浅野友理子さんの「アサザ」(上)と淺井裕介さんの泥絵(下)
昨日、仕事始めの際に、校舎巡視をしつつ、
校内の「丑(牛)」を探してみましたが、無し。
かろうじて、淺井裕介さんのウォールアートから
牛にも見えるか?の摩訶不思議動物ベスト3を選出!
う~ん。かなり強力な想像力が試されますね(笑)
今年度のWAF 浅野友理子さんの壁画の部屋へ。
神聖な雰囲気のあるアサザの前に立つと、
浄化作用よろしく、心がピンと張り詰めます。
さて、牛といえば、神様主催「干支レース」の
2番目に到着、準優勝者ですね。
よく言われている例のお話を思い出しながら、
牛の立場で、いくつか考えたことがあります。
1 自分を知る
「足が遅い」自分のことをよく理解しています。
2 果敢な挑戦
自己理解した上で、意を決してのチャレンジです。
3 用意周到
他より先に準備をして、計画的に実行します。
4 愚直な努力、忍耐
歩みは遅くとも、着実に努力を重ねます。
5 寛大さ、心の余裕
背中に乗っていたネズミに出し抜かれても、
動揺せずに、自己実現の結果から満足感を得ます。
「自分を知る」(=本校の良さを理解する)
それを出発点として、上記5つを意識しながら、
丑(牛)年の、学校経営に努めてまいります。
2021/01/05 08:08
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
校長室より