10月16日、1年生は、南ヶ丘牧場で、生活科体験学習を行いました。天候に恵まれ、穏やかな日差しの中で楽しく学習することができました。
「ふれあい広場」ではウサギや羊、やぎにえさをあげました。牧場の方から、「ウサギは手をかじることがあるから地面にえさを置いてあげるとよい」こと、羊や山羊は「手のひらにえさをのせて口元に持って行くとよい」ことを教わり、その方法で上手にえさをあげていました。また、ウサギを優しくなでたり抱っこしたりしながら、楽しくふれあうことができました。
動物たちと遊んだ後は、ドングリや松ぼっくりなど、木の実をたくさん拾いました。後日、これらを使って、秋のおもちゃを作る予定です。
今日の昼休み、翁島フェスティバルの第3回実行委員会が行われました。
今回は、当日までの準備等や当日全体の流れ等を確認しました。その後、前回決めた役割に分かれ、発表原稿を考えました。
翁島フェスティバルまであと6日です。楽しい翁島フェスティバルになるように、着実に準備が進んでいます。
第4回実行委員会は来週の金曜日の予定です。
10月17日の午後、本年度の水環境学習の最後の屋外の活動「ヨシ刈り」を行いました。
ヨシ刈りに取り組んだのは5・6年生の子どもたちで、鎌を上手に使って刈り取りを行いました。
今年は台風の影響で湖水の水位が高く、この時期に見られる砂浜は見ることができなかったのですが、一生懸命ヨシ刈りに取り組み、縄を使って上手に刈り取ったヨシを束ねることができました。
水位が高かったので、残念ながらシジミ取りまではできませんでしたが、思いの外作業が進み、たくさんのヨシを刈ることができたということでした。
翁島小学校の子どもたちは、またひとつ湖水の浄化の役に立ちました。すばらしいことです。
また、お忙しい中お手伝いに来てくださった保護者の皆様、交流の家の職員の方、学芸員の鬼多見先生。大変お世話になりました。ありがとうございました。