1年生は、劇「ぐじらぐも」の発表でした。国語の教科書に出てくる教材のこのお話を、はっきりと大きな声で、しっかりと伝わるように演技することができました。
途中、学年委員長さんが客席後方からサプライズの参加をしてくださり、大いに盛り上がりました。
劇に登場した大きな雲のくじらは、今月初め、本校にインターンシップで来校していた東京学芸大学の学生ボランティアの二人が丹精込めて作ってくれた物です。フェスティバルが終わって、このくじらは、1階廊下に飾られました。ご来校の際はぜひご覧になってください。
2年生は、表現「おまつり」を見せてくれました。
はじめ、北原白秋の「まつりだわっしょい!」に合わせて、御輿を肩に客席の間を練り歩きました。
御輿は、今月の初めにインターンシップで来校していた、東京学芸大学の学生ボランティアの2人が心を込めて作ってくれたすばらしいものでした。
そのあと、ステージに上がった2年生は「2年生になってできるようになったこと」をたくさん発表し、最後には「村祭り」に合わせてすばらしいダンスを披露し、拍手喝采を受けていました。
4・5年生の音楽発表の様子です。10月1日に学びいなで行われた町内小中学校音楽祭で発表した合唱「ガーナ国歌」「ふるさと」の2曲を聴いていただきました。
「ガーナ国歌」は2020東京オリンピックのガーナホストタウンの猪苗代町として何かできることはないかと考えて決めた曲です。「ふるさと」はNHK合唱コンクールの課題曲に選ばれた嵐の曲です。
会場の皆さんは、とても感心した様子で聞いてくださっていました。
3年生の発表は「イッツショータイムハロウィンパーティー」でした。
発表の中では、今年初めて手にしたリコーダーの、今まで練習した曲をたくさん演奏してくれました。
きれいな音色に、とてもびっくりでした。
また、3年生はダンスにも取り組んで、「風になりたい」やリロ&スティッチのテーマにのって楽しいダンスを見せてくれました。
最後は、すてきなフラの発表で、見ているみなさんも暖かくなるような発表を見せてくれました。
翁島フェスティバル、後半の部最初のプログラムは、青少年の主張です。
6年生のKKさんが発表しました。
これは、今年7月に学びいなで行われた「青少年メッセージ2019 第32回青少年の主張 猪苗代大会」において、最優秀を受賞した主張です。堂々と見事に意見発表を行いました。
4年生は、野口英世の生涯をダイジェスト版で劇にした「野口英世物語」です。
野口英世の生涯を分かりやすく劇にして発表しました。内容は、野口英世と母シカとの心のつながりを、見ている私たちに強く訴えるものでした。とても感動的なよい劇でした。
5年生は、劇「ぼくたち私たちにできることは?」でした。
内容は、総合的な学習の時間に学習した、猪苗代湖の水環境について調査した事柄を劇にしたものです。
劇の中で、猪苗代湖の「湖の妖精」水恋(すいれん){松本零士さんがデザインした猪苗代湖の妖精}が言っていた言葉から、今の猪苗代湖の現状を知らせ、私たちに何ができるかを訴えかける内容となりました。
途中にクイズも入り、飽きることなく最後まで楽しく楽しむ&学習することができました。
5年生は、今回の劇の内容も含め、来月中旬に行われる「水環境フォーラム」で、今年度の水環境の学習をまとめ、たくさんの人の前で発表してきます。その発表も楽しみになりました。
6年生は劇「トラブルメイカー」の発表を行いました。
内容も楽しく、最後の大逆転には大変驚きました。
随所に、6年生らしい機転の利いた演技がちりばめられ、役になりきっての演技に大拍手でした。
最後には、音楽の時間に学習した「カントリーロード」をリコーダーと英語の歌詞で披露し、とてもすてきな発表でした。
翁島フェスティバルの最後の出し物は、全校合唱「パプリカ」でした。
学年ごとにパートに分かれ、歌い方を工夫した発表はとても楽しく、65+1名(昨年郡山に転出したHKさんが特別参加!)の美しい歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。
翁島フェスティバルの閉会行事の様子です。
副実行委員長の6年YHさんより、子どもたちや参観してくださった皆さんへお礼の言葉がありました。
その後、教頭先生より、すばらしい翁島フェスティバルであったとの講評もいただきました。
最後に4年生のWRさんが、堂々と閉会の言葉を述べ、翁島フェスティバル2019のすべてが終了しました。
11月の給食目標は「地方の食べ物や外国の食べ物を知る」ということで、11月17日は「和食メニュー(和食に親しむ献立)」の予定になっています。(おたよりの裏面も見てくださいね)
また、今月は2年生の希望献立の日もあります。楽しみですね。
裏面の給食だよりは「旬の果物を味わいましょう!」と、収穫の秋にふさわしい読み物となっています。
献立を添付しますので、参考にされてください。