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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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授業研究を行いました。(5年生算数)

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 10月31日(水)5年生の授業研究会を行いました。めあては、「四角形の内角の和は?」です。分度器で測ることはできません。切り取ることも今日はダメです。さあ、どうやって調べる? 子ども達は、前時まで三角形の内角の和は、180度という学習をしています。これを使って何とかできないかと考え、四角形を一本の対角線を使って2つの三角形に分けて内角の和を求めることとしました。そして、180°+180° もしくは、180°×2として内角の和を360°と求めました。しかし、対角線2本で四角形を分けると三角形が4つできます。すると180°×4=720°となります。この違いは何だろうと言うことで学習が進んでいきました。子ども達はとても意欲的に学習し、「あーそうか、分かった。」など分かる楽しさを言葉で表現します。とても良い雰囲気で学習が進んでいると感じました。
授業の終わりに、一人一人ノートに振り返りを行いました。記載します。
☆☆☆☆☆
○どんな形の四角形でも、内角の和は、360°。2つにしても4つにしても360°なのは変わらない。(F.Mさん)
○四角形の内角の和は、三角形の内角の和を元にして求められる。(K.Rさん)
○四角形を三角形にして計算すると求められることが分かって良かったです。レベルアップできたと思います。(W.Kさん)
○四角形の内角の和は、360度になったのがすごかった。Kさん、Mさんの考えも良く、三角形にすればよい。次の勉強もこれを生かせばよい。(N.Yさん)
○四角形の内角の和は、全部360度になることが分かりました。求め方は、四角形を半分にして計算するとできました。(K.Kさん)
○四角形の和を求めるには、三角形にして考えるとできる。(Y.Sさん)
○四角形の内角の求め方は、四等分したり、三角形にしたりしてできる方法がわかった。(N.Aさん)
○台形の内角の仕方は、四角形を三角形にして計算すると良い。内角の和は、360°になる。(Y.Hさん)
○今日の四角形と昨日の三角形、次の五角形は、(   )°なので、楽しみ。(N.Aさん)
○対角線を引いて和をだしてやると良い。(S.Aさん)
○三角形の内角は四角形を三角形にして計算する。Aさんと考えが一緒だった。(H.Mさん)