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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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4年理科「寒くなると」

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4年生は、理科の学習で種植えから枯れるまで1年間ヘチマの成長を観察してきました。春に種まきしたヘチマは、数日で芽を出し、夏になるとぐんぐん成長し花が咲き、大きな実をつけます。涼しくなり寒くなってくると葉や実は枯れ茶色くなります。1年間の成長をしっかり観察しました。そして、最後に、命がどのように継がれていくかをまとめます。桜などの植物は、枝から新たな芽が出て、その樹そのものが、次の年も生き続けていきます。(勿論、実ができて種でき、子孫を残そうとします。)しかし、ヘチマの命は1年限り。枯れた茎から新たに葉が出て花が咲くような事はありません。そのため、毎年、種という形でその命は継がれていきます。
 4年生が調べたところ、1個のヘチマの実に300個ほどの種入っていたそうです。「こんなに、種が入っているんだ-。」4年生は感嘆の声を上げげたそうです。(4年生学級通信より)