先日、職員室前の勝翁庭で、子どもたちのにぎやかな声が聞こえました。
見に行ってみると、5年生がホースで水を引き、何かの実験をしています。近づいてよく見ると、勝翁庭の傾斜を利用して水を流し、実際の川に見立てて観察をしているようでした。
水を流してしばらくすると、子どもたちの中から「傾きが大きい方が、流れが速い!」とか、「こっちが崩れてきた!」とか楽しげながら、しっかりと観察している様子。
そのうち、近くに落ちていた実を見つけてきた男子が流れの中にそれを落とすと、はじめは流れに乗って転がっていた赤い実が、少し転がって止まりました。すると、「流れが遅いところで止まった!」と大はしゃぎ。大発見の連続でした。
5年生は、月末には長瀬川や高森川に実際に行き、本物のスケールで学習をしてきます。
今度は何を発見してくるのか、楽しみですね。
2019/10/11 14:52
|
投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
5年生