10月17日(木)、校内持久走記録会があった日の5校時目に、5年生の授業研究が行われました。
単元は「分数のたし算と引き算」で、分数の大小関係を比較するためにはどのような方法があるのかを、既習事項を使って考え、分母をそろえなければならないということに気づかせていくという内容の授業でした。
子どもたちは、提示された課題から、既習事項を応用しながら自分なりの解決方法を見つけ出し、お互いに方法を説明し合ったり、全員で確認し合ったりして、よりよい解決方法を見つけ出すことができました。
子どもたちの数学的な見方・考え方を引き出すための手立てが、どのぐらい効果をあげたのかを視点に、今後も職員一同、研修を重ね、よりよい授業をめざしていきたいと思います。
次回は6年生の授業研究が10月31日に行われます。
2019/10/29 13:04
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
5年生