4月29日(日)晴れ。午前8時40分の気温は11度。いつの間にか、木々の新緑が美しい季節になりました。
写真は、金曜日の授業の様子です。いつも通り落ち着いた雰囲気で学習が進められています。3年生は、社会科の学習。磁石を持って、学校の東西南北それぞれの方角にどんなものがあるか調べていました。
4月27日(金)、3年生教室の入り口には、いつものように担任の先生から子供たちへのメッセージが置いてありました。教室後ろの掲示板の”価値語”も増えていました。
4月25日(水)の6年生の理科の授業の様子です。前時までに、ろうそくが燃え続けるには、空気の入ることと出ていく事が必要であることを実験を通して学びました。そこで授業の初めに上の写真のア、イ、ウ、エのうち一番よく燃えるのはどれかという問題を提示しました。3分間で理由も含めて考えをノートに書いて発表しました。
結果は、見事に別れました。
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答え イ
理由・・木は、たくさん入っていたほうがいいし、空気が入って出てをしているので、下から空気が入って上から出たら火がよく燃えるのではないかと思ったから。
答え エ
理由・・燃えているところに空気穴があると空気の行き来がしやすい。また、本数が多いとよく燃えるから。
答え ウ
理由・・なぜなら、木が多く入っていても逆に空気が出ていかないと思う。
答え ア
理由・・下の穴から空気が入って、上から出ていくのに空気が通りやすいから。
話し合いのポイントは、下に穴があったほうがいいのか、上に穴があったほうがいいのかということ、木が多いほうがいいのか、少ないほうがいいのかという点で話し合いました。
この話し合いを通して、もっともよく燃えるのは、空気が下から、全体に行き渡り、上から出る必要があることを確認しました。
燃え続けるには、せっかく入った空気がなぜ出ていかなければならないのか、また、そもそも空気とは何なのかを次から学習することとしました。