本文へ ナビゲーションメニューへ

翁島(おきなしま)小学校ホームページ

ナビゲーションメニューです ここから本文です

今日も良い天気です。

画像

 4月30日(日)午前10時40分の気温は19度。今日も良い天気です。猪苗代町は、24度くらいまで気温が上がる予報です。
 今日は、昨日の「昭和の日」の振替休日。子供たちは、良い時間を過ごしているでしょうか。
 昨晩は、とても良い月が出ていました。完全な満月ではありませんでしたが、とてもきれいな月でした。写真は、昨晩9時頃の月と今朝4時半ごろの月を写したものです。満月に近くなると、月は、ちょうど日が昇るころに西の空に沈みます。よく見ると月の模様が夜と朝を比べると反時計回りに動いているように見えます。
 今夜も、見えるかもしれません。

燃える前の空気と燃えたあとの空気(6年理科「物の燃え方と空気」)

画像

ろうそくの火が燃え続けるには、空気が入れ代わる必要があることを前時までに確認しました。
 なぜ、空気の入れ替えが?必要なのだろう?ということで燃える前の空気と燃えた後の空気を、酸素と二酸化炭素の気体検知管を使って調べました。

この授業の子供達のまとめと感想です。
・・・・・・・・・・・・・・
☆ろうそくの燃える前と燃えた後では、燃える前(の空気)は、酸素が多く二酸化炭素が少なかったけれど、燃えたと(の空気)は、酸素が少なく、二酸化炭素が多くなることが分かった。燃える前とあとでは大きな違いがあることが分かった。

☆燃える前の空気は、酸素が二酸化炭素より19.95%も多かったけれど、燃えた後は、8パーセントの差になってしまった。
 酸素が減ったということは、二酸化炭素も減っていると思う。

☆ろうそくの燃える前と燃えた後では、空気は、酸素が減り二酸化炭素が増えていた。予想通り二酸化炭素が増えていた。

☆ 燃える前は、20%あった酸素が燃えた後は、10%にへっていた。二酸化炭素は0.05%から2%に増えた。私は、全部が減ると思っていたけれど、全部は減らなかったのが意外だったです。窒素はどのように変化するか調べてみたいです。

 燃える前の空気と燃えた後の空気は、酸素と二酸化炭素の割合が変化していることがわかりました。でも、割合がかわっても空気の中には、酸素も窒素も二酸化炭素もあります。なのになぜ、ろうそくの火は消えてしまうのでしょう。学習は、さらに続きます・・・・。