今日は、第2回の授業研究が行われました。今回は2年生の授業でした。単元は「3桁の数『100より大きい数をしらべよう』」で、数の大小比較を数の構成要素に着目して考えることを通して、十進位取り記数法をもとに筋道を立てて説明できる児童をめざしました。
まず、子どもたちは、紅白に分かれてブラックボックスからカードを取り出し、このカードを十の位と一の位に配置しました。そして、百の位の数字がどのような数字であれば相手チームに勝つことができるのかをそれぞれに考え、お互いに交流したり、話し合ったりしました。そして、その結果、大きい位から順に比較すると、数の大小を決定できるということを学びました。
子どもたちの数学的な見方・考え方を引き出したり、広げたりするために、今回の授業で使われた手立てが有効であったかを視点に、教職員は授業を参観し、最終的に子どもたちの数学的な見方・考え方を定着させるために、よりよい授業をめざして今後も話し合いを行っていきます。
本日、猪苗代ライオンズクラブの会長酒井利美様、第1副会長の山口 剛様、会計の佐賀幹雄様が来校されました。
ライオンズクラブは、世界210の国や地域に46,000以上のクラブがあり、日本には約3,000クラブに12万人の会員がいるそうです。そしてそれぞれのクラブが属する地域(猪苗代ライオンズクラブの場合は猪苗代地域)への感謝の意をこめて人々への奉仕活動を行っており、清掃活動などの地域に密着した活動から、世界中で失明予防、薬物乱用防止、糖尿病予防、などの大きなプロジェクトまで様々な奉仕活動に取り組んでいるとのことです。
今回は、本校へ図書カードの寄贈をしてくださることとなりました。
現在、児童の図書委員会で「読みたい本のリクエスト」を行っており、読みたい本を調査、集計しています。子どもたちが読みたい本の購入に今回の図書カードを活用させて頂きたいと思います。本当にありがとうございました。