2月6日(水)午前11時の天気は曇り、気温は0度。今日も比較的暖かな日になりました。
そして、今朝は「堅雪」でした。雪国の人ならみんな知っていますが、「堅雪」とは、気温が上がり、雪が溶け始めるとその溶けたものが夜間の冷え込みで再び凍り表面の数センチがガチガチに凍り、人も歩けるようになるといった物です。
宮沢賢治の「雪渡り」では、「堅雪」を題材に次のような文章が綴られています。・・・・とても素敵な情景が目に浮かびます。
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雪がすっかり凍って大理石よりも堅くなり、空も冷たい滑らかな青い石の板で出来ているらしいのです。
「堅雪かんこ、しみ雪しんこ。」
お日様がまっ白に燃えて百合の匂いを撒きちらし又雪をぎらぎら照らしました。
木なんかみんなザラメを掛かけたように霜でぴかぴかしています。
「堅雪かんこ、凍み雪しんこ。」
四郎とかん子とは小さな雪沓をはいてキックキックキック、野原に出ました。
こんな面白い日が、またとあるでしょうか。いつもは歩けない黍の畑の中でも、すすきで一杯だった野原の上でも、すきな方へどこ迄でも行けるのです。平らなことはまるで一枚の板です。そしてそれが沢山の小さな小さな鏡のようにキラキラキラキラ光るのです。
「堅雪かんこ、凍み雪しんこ。」 (後略)
2月5日(火)、今日は本当に良い天気でした。上の写真は、町クロスカントリーコースから見た磐梯山。青空をバックに息をのむ美しさです。この磐梯山の麓で、今日は、アルペンスキー、クロカンスキーで子ども達は一生懸命競技し素晴らしい成果を収めました。その様子は、明日以降お知らせします。下の写真は、夕方の磐梯山です。夕日を浴びてこちらも美しい姿です。昨日の雨、そして、今日の暖かな天気で目の前に広がる田んぼの雪は、ぐっと沈んだようです。
2月5日(火)午後4時20分の天気は晴れ、気温1度。今日は、野口英世博士顕彰記念町内小学校スキー大会でした。5,6年生は午前7時過ぎに集合、7時30分には、アルペン、クロカンそれぞれの会場に出発しました。
今日の献立は、
「コッペパン・ソーセージ・りっちゃんサラダ・冬のミネストローネ・パックケチャップ・牛乳」でした。
~りっちゃんサラダ~
1年生の国語の学習「サラダで元気」に登場するサラダです!!
りっちゃんは、お母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと思い、元気がでるサラダをつくることにしました。
動物たちが次々とやってきて「~を入れると元気がでますよ!!」と教えてくれます。 そしてついに、おいしいりっちゃんサラダができました。りっちゃんサラダを食べたお母さんはたちまち元気になりました!! というお話です。
1年生は、10月に行われた、翁島フェスティバル「わくわく1年生」の中でこの劇を発表しましたね!!とってもかわいらしくてすてきな劇でしたね。
<りっちゃんサラダ>
・キャベツ ・きゅうり ・にんじん ・ロースハム ・コーン ・ほそめこんぶ
・油 ・す ・さとう ・しお ・かつおぶし
※給食ではトマトが入っていませんでしたが、りっちゃんサラダには入っています。
ぜひお家でも作ってみてくださいね!!
壮行会の後は、スポーツ少年団の主キー大会で入賞した子ども達の受賞報告がありました。校外でも子ども達が活躍してくれるのはとても嬉しい事です。これからも頑張れ!
2月4日(月)、今日の全校集会は、明日行われる町内小学校スキー大会の壮行会でした。4年生を中心に5,6年生を温かく激励する心温まる壮行会となりました。選手として出場する5,6年生も後輩の激励に力強く応えていました。明日、子ども達は、きっと持てる力を十二分に発揮してくれることと思います。頑張れ翁小健児!
2月4日(月)、1日遅れとなりましたが、本校の豆まきは、年男、年女である5年生がお昼休みに行ってくれました。各教室を回って、鬼を追い出しました。
2月4日(月)、今日は1年生から3年生が猪苗代支援学校に出かけ、本年度3回目の交流会を行ってきました。最初に1・2年生と3年生に分かれてゲーム等の交流を行ったあと、全員が体育館に集まって豆まきを行いました。赤鬼(怒り鬼)、青鬼(泣き虫鬼)、黄鬼(病気鬼)が現れ、子ども達はそれぞれ退治したい鬼に向かって豆まきを行いました。本年度3回目の交流で子ども達の心の距離は随分近くなったようです。これからも交流を続けていきたいと思います。
2月4日(月)、今日の給食です。
メニューは・・・
○豆ご飯 ○アジフライ ○かぶの浅漬け
○牛乳 ○道産子汁 でした。
節分にちなんで豆ご飯がでたのでしょうか。
本日も美味しくいただきました。ご馳走様でした。
2月4日(月)午後12時40分の天気は小雪、気温は1度。
今日は、立春です。暦の上では今日から春です。そのせいか全国的に暖かな日になったようです。翁島も今朝は、雪ではなく雨の天気でした。現在はその雨が雪に変わってきました。
日は長くなり暖かな春が確実に近づいているのを感じる今日この頃です。
2月3日(日)午前8時20分の天気は曇り、気温は0度。
立春を明日に控えた今日は、節分です。節分とは「季節の分かれ目」という意味があり、季節が変わる前日のことを指しています。ですから、本来「節分」は、冬から春、春から夏、夏から秋、秋から冬といった具合にそれぞれの季節の分かれ目ということで年に4回あるわけですが、現代において節分といえば、 “豆まき”や“恵方巻き”を食べる日、『立春』の前日のみを指します。これは昔、冬から春になるのを1年の始まりと考えており、今でいう『大晦日』のように「明日から新しい年」になる特別な日と捉えられていたからだそうです。
2月1日(金)、アルペンスキーは、予定通り猪苗代スキー場で現地練習を行いました。こちらも保護者の皆さんにお手伝いいただきました。子ども達は、みんな上手になりました・・・。いよいよ来週火曜日が大会です。クロカンスキー、アルペンスキーに出場する子ども達の健闘を心より祈ります。みんな!頑張れ~。
2月1日(金)は、町内スキー大会に向けての最後の現地練習が予定されていました。しかし、風が強いためクロスカントリースキーは、急遽校庭での練習となりました。横澤さんの指導の下、保護者の方々にも練習を応援していただき、現地練習こそできませんでしたが、充実した練習となりました。
2月2日(土)午前11時10分の天気は雪、気温は-1度。
昨日、1年生と3年生は野口博士の生家に出かけ豆まきを行ってきました。はじめに、先日行った団子差しの団子を外す作業から行いました。その後、野口英世記念館の館長さんから豆まきのお話を聞いた後、豆の入ったマスを一人一人持って赤鬼、青鬼に向かって豆をまき、退治しました。本当の節分は明日2月3日です。各ご家庭でも子ども達と、にぎやかに豆まきを行ってください。
給食だよりをアップします。今回は、食に関するクイズです。挑戦してみて下さい。
2月1日(金)、2月最初の給食です。メニューは・・・
○タンメン ○シューマイ ○牛乳 ○大根と小松菜のナムルでした。
風が強くて寒い日は、あったかい麺はうれしいです。
今日も美味しくいただきました。ご馳走様でした。
天候にも恵まれ、とても有意義なスキー教室になりました。御指導いただいた猪苗代スキー学校の先生方、そして御指導、ご支援いただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。