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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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「物の燃え方と空気」6年理科

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 6年生の理科の様子です。どんな学習だったかというと、粘土の上に、ろうそくを立て火をつけます。そこに底を切ったペットボトルをかぶせるとどうなるか・・・。T.Tさんが予想したようにろうそくの火は次第に小さくなりやがて消えてしまいました。どうしたら、ろうそくの火は、ペットボトルの中で燃え続けるだろう?「蓋をとればいいと思います。」再びT.Tさんが発言しました。ところが、蓋をとっても、ろうそくの火は次第に小さくなりやがて消えてしまいました。そんなわけで・・・今日のめあては、「ペットボトルの中でろうそくの火を燃やし続けられるよう工夫しよう。」としました。どうしたら、ろうそくの火は燃え続けるだろう?「ペットボトルに穴をあければいいよ。」「ペットボトルをさかさまにしてかぶせたらいいと思います。」それぞれに予想を立て、一人一人実験開始。ペットボトルに穴をあけたり、短く切ったり、口の方からかぶせたりして、6人全員が見事ペットボトルの中でろうそくの火を燃やし続けることができました。
 
 実験後の子供達のノートには次のように記載されていました。
☆ペットボトルに穴をあけると成功!できるだけ、空気に触れさせたから成功した。(N.Mさん)
☆(ペットボトル)に穴をあけるとよく燃える。空気が入って行きよく燃える。(T.Tさん)
☆空気が入れば入るほど燃えることが分かった。(H.Yさん)
☆先生は、ペットボトルに穴もあけずにつまり空気に触れさせなかったため燃え続けなかった。私は、ペットボトルに穴をあけ、つまり、空気に触れさせたため火が燃え続けた。 前に理科か社会かで火が燃えるには空気が必要と聞いたことがあるからそれが本当か早く調べたい。(K.Wさん)
☆CO2がたまらないと燃え続ける。燃え続けるのと燃え続けないのがあるのが不思議だと思う。(S.Rさん)
☆空気が出ていくところを大きくすればいい。空気が出ていく大きさと空気が入ってくる大きさが必要?燃え続けさせることはできたけど、なぜ、火が消えてしまったのかを知りたい。(H.Gさん)

 なんとなく、燃え続けるためには、空気が大きな役目を担っているようです。さて、真相は・・・。学習はさらに続きます。次回乞うご期待!!