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「物の燃え方と空気」6年理科

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4月20日(金)晴れ。午後5時30分の気温は17度。今日も暖かい一日でした。
 今日の6年生の理科の様子を紹介します。前時では、ペットボトルの中でろうそくの火を燃え続けさせる方法を考えました。ペットボトルに穴を開けたり、ペットボトルを切ったりして全員見事にろうそくの火を燃え続けさせることができました。
 きょうは、なぜ、燃え続けさせることができたのか、その理由を話し合うことから始めました。
話し合いを進める内に、燃え続けるには、空気がペットボトルに入っていく事と空気が出て行く事が必要なのではないかということになりました。
 そこで、今日のめあては、「ろうそくの火が燃え続けるときは、空気がはいっていったり、出ていったりしているのか」とし、ろうそくの火が燃え続けている時の空気の動きを線香の煙を使って調べることとしました。
 上の写真は、真剣に実験に取り組む子ども達の様子です。

 学習を終えた子ども達のノートには、次のように記載されていました。
・ろうそくの火を燃やすと空気が吸い込まれたり出たりする。本当に空気が吸い込まれたり出たりしていて楽しかった。(K.Wさん)
・空気が出たり入ったりしているのが分かった。なぜ、出たり入ったりしているのかが知りたい。(予想;火を燃やして空気の体積が大きくなり、火が消えてしまうのではないか。)(H.Gさん)
・空気が出入りすると火が消えずに良く燃える。空気が入らないと良く燃えないかを知りたい。(T.Tさん)
・けむりが入っていたのは見えた。出ているのも見えた。(N.Mさん)
・ろうそくの火を燃やすと、空気は本当に吸い込まれたり、出たりしていることが分かった。二酸化炭素は、関係しているのか調べたい。(H.Yさん)
・燃える時は、空気が吸い込まれたり出たりしている。空気が出たり入ったりするのが不思議だと思った。(S.Rさん)

 ろうそくの火が燃え続けるときは、なぜ、空気の出入りが必要なのでしょうか。そもそも、空気とはどういう物なのでしょうか。更に学習は進みます。