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燃える前の空気と燃えたあとの空気(6年理科「物の燃え方と空気」)

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ろうそくの火が燃え続けるには、空気が入れ代わる必要があることを前時までに確認しました。
 なぜ、空気の入れ替えが?必要なのだろう?ということで燃える前の空気と燃えた後の空気を、酸素と二酸化炭素の気体検知管を使って調べました。

この授業の子供達のまとめと感想です。
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☆ろうそくの燃える前と燃えた後では、燃える前(の空気)は、酸素が多く二酸化炭素が少なかったけれど、燃えたと(の空気)は、酸素が少なく、二酸化炭素が多くなることが分かった。燃える前とあとでは大きな違いがあることが分かった。

☆燃える前の空気は、酸素が二酸化炭素より19.95%も多かったけれど、燃えた後は、8パーセントの差になってしまった。
 酸素が減ったということは、二酸化炭素も減っていると思う。

☆ろうそくの燃える前と燃えた後では、空気は、酸素が減り二酸化炭素が増えていた。予想通り二酸化炭素が増えていた。

☆ 燃える前は、20%あった酸素が燃えた後は、10%にへっていた。二酸化炭素は0.05%から2%に増えた。私は、全部が減ると思っていたけれど、全部は減らなかったのが意外だったです。窒素はどのように変化するか調べてみたいです。

 燃える前の空気と燃えた後の空気は、酸素と二酸化炭素の割合が変化していることがわかりました。でも、割合がかわっても空気の中には、酸素も窒素も二酸化炭素もあります。なのになぜ、ろうそくの火は消えてしまうのでしょう。学習は、さらに続きます・・・・。