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かけ算の学習(2年生算数)の様子~2年生学級だより「もっとかがやけ」より

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10月19日(金)、2年生の算数の学習の様子が、学級だより「もっとかがやけ」に載っていました。転載します。
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 「かけ算の学習に入りました」
 算数では、今週からかけ算の学習に入りました。かけ算というと九九の練習をイメージしますが、実は「式」に大切な意味があります。「1つ分の数×いくつ分=全部の数」なので、下の自転車の場合は、「1台に2人ずつ6台で12人」で、「2×6=12」という式になります。
 この学習を行った時に、「6×2=12」という考えがでました。答えは同じになるから、どちらでも良いのではないかという意見です。「6×2」の場合は、1台に6人乗っている自転車が2台あることに成ります。
 話し合いを通して、「2×6」と「6×2」は意味が違うことに気がつき、かけ算の意味をもう一度確認することができました。みんなが「2×6」という答えを出した時に、「6×2でも良いのではないか」という勇気ある発言が、子ども達の思考を促し、より深い理解につなげることができました。
〈算数日記〉より
☆2×6=12で、6×2=12で、答えは同じだけど、1台に2人ずつ6台分で12人だったから、2×6になることが分かった。
☆2×6の反対の式でやると6×2はだめと分かりました。わけは、2×6は1台に2人乗っていて、6×2は1台に6人乗っているから6×2はだめだと分かりました。
☆○○さんが「ちがう考えです。」と言ってくれたので、すごくくわしくかけ算を知ることができました。
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 みんなで学ぶ事で、理解が深まるのですね。よい学びをしています。