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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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子ども達の夢がエクアドルで紹介されました!

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 10月20日(土)曇り。午後2時7分の気温は12度。
今年は、南米エクアドル共和国と日本の国交が開始されて100年となります。これを記念してエクアドルでは、日本人祭りが行われました。エクアドルは、野口英世博士が黄熱病の研究のために渡り、多くの人命を助けた国です。今でも人々から感謝され尊敬されています。そこで、今年の6月に野口博士の母校である翁島小学校の子供達にもこの祭りに協力してほしいという依頼が来ました。
 しかし、子供達は、エクアドルという国についてあまり知りません。そこで6月14日(木)に2018エクアドル×日本国交100周年記念花火ーHanabiプロジェクト事務局の宮浦様と公益財団法人野口英世記念会学芸員の森田様をお迎えし、エクアドルについて、そして、野口博士がエクアドルでどのような仕事をしたのか学ぶ機会を設けました。その様子は、6月14日の本Webページで紹介いたしました。
 子供達は折り鶴を折り、自分たちの夢を書いたカードを贈ることで日本人祭りに協力しました。
 先日、宮浦様が日本人祭りの様子が書かれた報告書を持って再び来校されました。
 報告書には、次のようなことが書かれていました・・・・・・。

☆翁島小学校の児童の皆さんのそれぞれの夢をエクアドルの子供達と一緒に共有しました。また、エクアドルの児童の皆さんにもそれぞれの夢を紙に書いていただき、未来について考える時間を設けました。(報告書写真1、3)

☆日本人祭りの会場入り口にはご協力いただいたみなさんで折った折り鶴で作成した両国の国旗が飾られていました。猪苗代町立翁島小学校の皆さんにもご協力いただきました。(報告書写真2)

 子ども達の夢、そして折り鶴が日本の裏側のエクアドルに届けられました。