先日、5年生の家庭科の学習「ゆでる調理をしよう」で野菜を実際にゆでてみました。
3種類の野菜(キャベツ・ブロッコリー・にんじん)を準備しました。これらを水からゆでて3分・10分後どう変化しているかと、沸騰してから野菜を入れて3分・10分後にどう変化しているかをそれぞれ比べる、実験的な実習でした。
試食してからの感想は、水からゆでて3分後のにんじんは、「牧場に売っている、動物のえさぐらいのかたさ」だというもの。実習の結果、ゆで時間や、水からゆで始めるか沸騰後にゆで始めるかの条件のちがいにより、おいしく食べられる調理法が違うということが理解できたようです。
そして、野菜はゆでた方が、色が鮮やかになり、柔らかくなり、かさが減ったり甘みが増したりするということも分かりました。
次回の家庭科は卵とジャガイモをゆでる、またもや実験的な実習です。また、おもしろい感想が飛び出すのではないかと楽しみです。
2019/06/06 15:14
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
5年生