今日の午前中、5年生が湖水の水質検査を行いました。
検査場所は、学区内でもある長浜の砂浜と前川が上戸浜に流れ込む辺りと、上戸浜でした。
はじめに、長浜を訪れ観察するとごみがかなり落ちており、こどもたちはごみ拾いから活動を開始しました。その後水質を検査すると、ごみが落ちていたにもかかわらず、水質はかなりよく透視度も大変よい結果となりました。
次に、前川に移動し、網などで水生生物を捕獲観察しました。以前は「イトヨ」がよく見られたということでしたが、今日は残念ながら見ることができず、代わりに川エビがたくさん観察できました。
そこから上戸浜へ徒歩で移動すると、湖は凪いで大変美しく、こどもたちから「すごい!きれい!」「遠くの海に来たみたい」といった言葉が聞かれました。
こちらでも水質検査を行いましたが、こちらも水質は大変よく、透視度、COD(化学的酸素要求量)、pH(水素イオン濃度)、DO(溶存酸素量)などで水道水に負けないくらい(もしかしたら水道水以上?)の検査結果を得ることができました。
猪苗代湖の湖水はとてもきれいなことも分かり、上戸浜では水切りをしたり、魚探しをしたり、きれいな石を拾ったりして楽しい時間を過ごすこともできました。
今回拾ってきた石は、後日、石のクラフト作りに使われる予定です。
2019/06/21 16:50
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
水環境学習