「WAFふくしまin猪苗代2019」のホームページ掲載写真より
WAFのオープニングセレモニーに参加しました。
(自称)「絵描き」の淺井裕介さんは、
参加した一人一人が、「お灸」のように点在して、
熱を帯びて、じわじわと広がっていければ・・・。
そのようなことを挨拶で話していました。
氏のほのぼのとした語りかけによる「言葉」は、
様子が絵画としてイメージできるから不思議です。
祭りのあとも、
子どもたちは普段どおりの生活を送っています。
しかし、あの壁の前を通るとき、
自分の手形、足形の「跡」を確かめるとき、
きっと、「想い」を積み重ねていくことでしょう。
即効性はないかもしれませんが、
じんわりと、確実に温かくなってくるはずです。
昨年2018年にお世話になった、
岩切章悟氏による図工室、森の住人がいる世界や
おぐりちはや氏による壁画「ワイルドローズ」も、
依然として子どもたちへの存在感を示しています。
「心を動かす」ことのできる方々との交流が、
本校の目指す教育目標とリンクできたこと、
とてもうれしく感じました。
2019/11/06 14:55
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投稿者:翁島小学校管理者
カテゴリ:
校長室より