10月8日(火) 6年生が、裏磐梯方面へジオパーク学習に行ってきました。
はじめに、学校までジオパーク協議会の方が来てくださり、移動中のバスの中で大まかな説明をしてくださいました。
最初の見学地は、毘沙門沼周辺。ここで、1888年の磐梯山噴火当時に災害救助に活躍した赤十字の石碑を見学しました。日本の赤十字は、ここがはじめての災害救助の活動を行った場所だったとのことでした。
それから、五色沼の西側、柳沼方面へ移動し、青沼、瑠璃沼、弁天沼のあたりまで散策しました。弁天沼付近では、展望デッキに上がり、すてきな景色を満喫できました。また、磐梯山の噴火後、辺り一面荒れ野原であった裏磐梯地区の、植生の復活に尽力した遠藤現夢さんの話を聞きました。
最後に、裏磐梯サイトステーションに立ち寄り、猪苗代湖から磐梯山を含むジオラマを見て、今回のジオパーク学習をまとめることができました。
10月29日(火)5年生が、流れる水のはたらきの学習で、高森川や長瀬川の観察に行ってきました。
先頃の台風の影響で水量が多かったことや、流れの様子が変わっていたこともあり、流域の岩や石の観察はあまりできませんでした。しかし、水量が多いために、護岸が必要とされる場所の様子を見たり、そのために補強されている法面を確認したりするなど、普段できない学習をすることができました。
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」は、1975年から40年以上にわたり行われており、小学校の夏休みの工作の定番ともいえるコンクール。全国の約半数の小学校が応募しているそうです。
ゆうちょは2008年からは参加者1名につき10円を日本ユネスコ協会、国際協力機構(JICA)へ寄付しているそうで、昨年度は約76万人の小学生がこのコンクールに応募しており、これまでの参加者累計がのべ約5884万人、寄付実績は累計約1億256万円になるということです。
今年度の第44回ゆうちょアイデア貯金箱コンクールにも、翁島小学校からたくさん応募しています。それらの作品が、今、野口英世の里郵便局内に展示されています。
展示期間は、11月29日(金)の17:00まで。出品された児童のおうちの方はもとより、そのほかの皆様もぜひ、足をお運びください。
WAFのオープニングセレモニーに参加しました。
(自称)「絵描き」の淺井裕介さんは、
参加した一人一人が、「お灸」のように点在して、
熱を帯びて、じわじわと広がっていければ・・・。
そのようなことを挨拶で話していました。
氏のほのぼのとした語りかけによる「言葉」は、
様子が絵画としてイメージできるから不思議です。
祭りのあとも、
子どもたちは普段どおりの生活を送っています。
しかし、あの壁の前を通るとき、
自分の手形、足形の「跡」を確かめるとき、
きっと、「想い」を積み重ねていくことでしょう。
即効性はないかもしれませんが、
じんわりと、確実に温かくなってくるはずです。
昨年2018年にお世話になった、
岩切章悟氏による図工室、森の住人がいる世界や
おぐりちはや氏による壁画「ワイルドローズ」も、
依然として子どもたちへの存在感を示しています。
「心を動かす」ことのできる方々との交流が、
本校の目指す教育目標とリンクできたこと、
とてもうれしく感じました。
今週はノーメディアウィークです。
毎月第1週目に取り組むようにお願いしてあります。
今年は、自分でチャレンジするコースを決めて、取り組むようにしています。
レベル1…「食事の時だけノーメディアコース」食事のときは、テレビやゲームなどを消します。
レベル2…「2時間コース」メディアに触れるのを2時間以内にします。
レベル3…「1時間コース」メディアに触れるのを1時間以内にします。
レベル4…「1日コース」朝から寝るまで1日ノーメディアを実践します。
レベル5…「オリジナルコース」
自分で取り組み方を考え、チャレンジします。(たとえば、レベル3を1週間つづけるなど)
ノーメディアの時間を生かして、「絆」「頭」「心」「元気」づくりに取り組んでみましょう。