荒天のため、本日の現地練習は中止にしました。
放課後、アルペン組は、体育館で体力づくりです。
クロカンの8名は・・・校庭に出ました!
横殴りの雪の中で、短時間の実践練習です。
(その後、体育館の体力づくりに合流しました。)
5名の競技経験者に混じって、
例の3名(リンク参照)も、全力で挑んでいます。
左上の写真は、最終コーナーでのデッドヒート!
3名とも頑張っています。
見ていると、胸が熱くなります。
蛇足です・・・。
転向志願の初心者3名に、ネーミングしました。
イヌ・サル・キジ・・・(NG)
ロプロス・ポセイドン・ロデム・・・(NG)
五郎・ひろみ・秀樹の、「御三家」も微妙(NG)
『エール』にちなんで「三羽がらす」か?
でも、やっぱり、カッコいい「三銃士」にします。
(担任A教諭のお墨付きです。)
アルペン・クロカンの総勢20名を応援する際には、
少し多めに、「三銃士」への声援をお願いします。
本日の給食は「食育の日」献立です。
曜日指定だと、火曜日はパンの日ですが、
ご覧のとおり、和食メニューです。
さんまのかば焼き
ひじきの煮物
キャベツと厚揚げのみそ汁
かば焼きや煮物などの料理法を知る。
これも「食育」のひとつでしょう。
ごはんが進むのを体験する(笑)効果もありますね。
本日は特に、みそ汁の温かさに幸せを感じます。
「食育の日」を放送で紹介した当番の2名です。
とても美味しそうに食べますね。
グッと、前のめりで問題解決に取り組む2年生
真剣さが伝わってくるアングルですよね?
算数科での「数のとらえ方」に挑んでいます。
2400という数は、
① □と□を合わせた数
② □より□小さい数
③ □を□こ集めた数
例題に従って解答すると、
①は、2000と400を合わせた数
②は、3000より600小さい数
③は、100を24こ集めた数
となります。
様々な見方ができる思考力を育成しています。
本日は、ご覧のとおり、「白」の世界です。
校庭の向こう側は見えませんし、
背面の磐梯山は・・・。
「年に、何回かあるよね~。」
職員室で交わされる、さらりとした会話(笑)
そうなんだ・・・。覚悟しておきます。
1年生教室で見つけた、おいしそうなもの。
お寿司とケーキで、しばし、ほっこりしてください。
2題目です。
三城潟徒歩通学班の集合場所に、「金次郎」発見!
全員が揃って整列するまでの時間を有効活用です。
コロナ禍で、何となく気分がどんよりする中で、
「やるべきこと」や「やりたいこと」に没頭する。
その確かな意思が、小気味よいと感じました。
自ら楽しみを見出していますよね。
今朝の子どもたちの様子を2題
低学年は、スキー用具一式を週末に持ち帰り、
ご家庭でスキーの着脱練習をしたり、
スキー場に連れて行ってもらって滑ったりと、
スキー上達の「宿題」に励んでいます。
月曜日の朝、お家の方が、まるで笠地蔵のごとく
児童昇降口前まで、スキーを運んでくださいます。
写真掲載の子は、バス通学者です。
昇降口前から自分のスキーを探し出して、
所定の置き場所まで、自分の手で運びました。
それを見届けてから外へ出ると、
車で送られて来た子が、下車後に自力運搬です。
こんなところにも、「自立」の姿が見られます。
保護者の皆様、運搬のご協力に感謝申し上げます。
県内の感染状況が「ステージⅢ」相当となり、
「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準も
レベル2に引き上げられました。
「感染リスクの高い学習活動」の停止です。
5年生の音楽科の授業を参観しました。
音楽科における高リスクの学習活動例としては、
「合唱や管楽器演奏」が挙げられます。
歌えない、演奏できないけれど、学びはあります。
音楽を形づくっている要素に触れる学習中でした。
学校全体で感染症対策を徹底しつつ、
学びを保障するための創意工夫が続いています。
写真手前をご覧ください。
「黒い椅子には座らない」というルールを設け、
児童間の距離を確保するように努めています。
始業式「式辞」は、その後どうなったか?
各学級では、具体的な指導がなされた模様です。
担任の話だったり、
合言葉や板書、掲示物だったり、
ワークシートや目標設定用紙だったり・・・。
教室訪問をして、いくつか発見しました。
一部を写真にて紹介しますね。
子ども一人一人が、
活力に満ちた毎日を過ごし、
徐々に、自己肯定感が高まっていくことを願います。
一点だけ、とても気になることがあるんですよ。
「ことだま」って・・・(汗)
カラオケでサザンの「愛の言霊」は歌唱しますが、
言霊を発したことは、一度もありません。
勘弁してくださいよ~、A教諭!
前稿「だんごさし」へ、徒歩で向かう様子です。
学校を出発し、右に曲がった道を進むと、
正面に野口英世記念館が見えてきます。
その記念館内に、
野口英世博士の「生家」があります。
幼少の野口英世(清作)が通った、
本校の前身である「三ツ和小学校」の跡地は、
この道の途中、左手にあります。
生家までは、約100mくらいでしょうか。
跡地前を通って、記念館へ到着しました。
あの野口英世が歩いたかもしれない道(土地)を
今、同じように歩いていると思うと、
何となく、心地よい気分になってきます。
野口英世記念館の行事「だんごさし」に、
本校の1年生と3年生が招待されて参加しました。
五穀豊穣を願っての年中行事ですね。
3年生は、事前にインターネットで調べたとのこと。
行事の意味を理解すると、意欲が違ってきます。
1年生は、木の下の部分を担当します。
3年生は、脚立を使って上部の装飾を頑張りました。
館内案内板のキャプションには、
「野口英世の後輩にあたる翁島小学校のみなさんが
飾り付けてくれます。」とあります。
本校児童にとっては、とても光栄なことです。
皆さんは、ウォールアートをたくさん見てるから、
バランスよく、きれいに飾り付けできるよね?
色の配置のプレッシャーを与えられました(笑)
さて、出来栄えはどうでしょう?
6年生の教室を訪問すると、
教室後方にご覧のとおり、「書き初め」が登場です。
一人一人の目標が掲げられています。
とてもユニークな実践です。
何を書こうか、悩んだ子もいたかもしれませんが、
文字に起こすと、自分の気持ちが明確になります。
卒業までの目標? もっと長期的なもの?
一人一人の想いが想像できて、楽しいです。
ぜひ、自己実現を目指して努力してほしいです。
担任のH教諭も参加しています。それがいい。
と、ここまで作成して思い出しました。
私は、宮城道雄作曲「春の海」をBGMにしたり、
禅僧気分で、心の中に円をひとつイメージさせて、
「円相」を書かせたり、とかやっていました(笑)
「1回だけ、言うよ。」
担任Y教諭の出題に、耳を傾ける1年生。
ブロックを使って、「76」をつくります。
よーいドンで、自力解決が始まりました。
指示が1回で通るようになると、
学級全体の雰囲気も、ピリッと締まります。
「できた人は、姿勢で教えてね。」
背筋をピンと伸ばして、待つことができます。
少しずつですが、
自分で考え、判断し、成長している姿があります。
追伸:
「76」の「6」のつくりかた、
個性があって、微笑ましいです。
昼休みに、スノーモービルが滑走していました。
すると・・・、
5校時目、4年生が校庭での「初滑り」です。
さすが、体育主任のH教諭!
校内の気運をリードしてくれています。
子どもたちは雪の感触を確かめながら、
スイスイ~と、クロカンの練習に取り組みます。
途中で転んだって、へっちゃらです。
5年生になればエントリーができる。
気分だけは、すでに次回の大会を見据えています。
頼もしいぞ、4年生!
午後、ノックの音が・・・。
入室の6年生ARくんに、「宿題」を進呈です。
それは何か?
卒業文集の「お祝いメッセージ」です。
昨年末、6年生から手紙をいただきました。
卒業文集に寄せる原稿の依頼文でした。
拝啓 寒さもひとしお身にしみるころになりました。
このような書き出しで始まる手紙を書いたのは、
きっと、初めてのことだったと思います。
対面では、適切な言葉遣いをして受け答えをする。
それら全てが、6年生としての「通過儀礼」です。
一歩一歩、着実に卒業に近づいている証拠なのです。
その初々しい想いをしっかりと受け止め、
私からの想いを丁寧に綴りました。
(時期が来たら、この場で紹介しましょうかね?)
2021年、初めての給食です。
野菜スープの温かさが、身体に優しいです。
にんじん(オレンジ)、小松菜(緑)に、
じゃがいも(黄)も仲間入り。
彩りを目で楽しむことができますね。
おっと、きくらげはインパクトありすぎ(笑)
コッペパンには、
照焼きチキンとツナサラダ、どちらを挟もうか?
新年早々、主体的な関わりを求められています。
多分、両方詰め込んだ子、いたでしょうね。
学校生活の活力は、「食」からです。
調理員さん、今年もよろしくお願いいたします。
8日(金)午後に、教職員研修を行いました。
「スキー教室」の現地下見を兼ねています。
特別講師をお招きして、スキーの実技講習会です。
教職員個々の華麗なる滑りに魅了されました。
しかし、それ以上に、
私の気持ちを持って行ったモノがありました。
それが今回の本題です。
相乗りした職員の自家用車内で、それを発見!
ルームミラーに張られた、注意喚起の言葉
「スピード上げない!」
「アクセルはゆっくり!」
「わき見はしない!」
教職員の不祥事根絶には、不断の努力が必要です。
本校では定期的な服務倫理委員会を開催しており、
自己チェックシートの活用で意識を高めています。
偶然の機会でしたが、
カスタマイズされた創意工夫の手立てを知り、
組織の長として、心からうれしく思いました。
あれ? 今日、大雪じゃないの? そうですよ。
しばらくの間は、この風景が見られないと思い、
事前に写真を撮っておいたのです。
1月6日(水)午後4時頃のベストショット
「夕映えの磐梯山」です。
さて、本日の始業式の式辞では、
「1日に、1回、自分を褒めよう」と話しました。
自分で、これは頑張ったなあと思ったら、
「ぼく(わたし)は、よく頑張った。えらい!」
と褒めて、心の中で「○」を付けましょうと。
3学期の登校日数は、50日間ですので、
毎日ひとつの「○」で、合計50個
ふたつ頑張ると、合計で100個になります。
100個の「○」が付いたら、気分爽快です。
(もし、どこかにメモをしていたら)
自分だけの、たくさんの「○」を見ていると、
頑張っている自分のことが、好きになってきます。
少しずつ、自信も生まれてきます。
何かに挑戦しようとする気持ちが、出てきます。
大人だってそうでしょう。
私もこの「校長室のつぶやき」を発信できたら、
心の中で、「○」を付けていきます(笑)
天気予報は、当たりますね。
警報級の大雪です・・・。
しかし、子どもたちは元気に登校です。
朝の学級活動の様子をのぞくと、
宿題の回収やら、冬休み中の出来事紹介等で、
何とな~く、そわそわしつつ始まっていました。
この雰囲気、よくわかります。
担任時代、何度となく味わってまいりましたから。
顔を合わせなかったのは数日間です。
なのに、
年をまたいで、教室で再会するこの瞬間は、
とっても、気恥ずかしいんです(笑)
外は大雪ですが、
室内は、ほんのりとあったかでした。
野口英世博士に関する「お宝」を紹介します。
職員玄関に飾ってある額(揮毫)です。
博士は、大正4年(1915年)の帰国時、
母校の本校にて、児童対象に講演会を行いました。
その時の「板書」の文字なのです。
当時の本校教職員であった本多八郎氏が、
チョークの文字の上から、透写したものです。
その原本を別の方が墨で写し取り、詳細を記して
本校に寄贈していただいた、貴重な資料です。
私は初見の際、素直に、驚きました。
よくぞ残してくれたな、と。
(板書は、いずれ消されてしまいますからね。)
博士は、この徳目を実行した人物であると、
恩師小林栄先生からのお言葉が添えられています。
「目的」「正直」「忍耐」は、本校の教育目標です。
目的(かしこい子)
正直(すなおな子)
忍耐(たくましい子)
気持ちを新たに、この書の前に立ってみました。
明日から、全校生70名は、
この教育目標に向かって、リスタートです。
金曜日の1月8日から、第3学期が始まります。
間もなく、この風景との再会です。
写真上は、4年生教室から校庭を眺めました。
写真下の2枚は、1年生教室からの東西方向です。
1年生は、変化に驚くかもしれませんね。
残り少ない冬休みですが、楽しんでください。
そして、
心と体調を整えて、
ゆっくりと、でも確かな足どりで
学校に向かってきてください。
待っています。