磐梯山のてっぺんに、雲ひとつ。
面白いので、写真を撮りました。
「さようなら、花アート」
本日、巡回展示の最終日です。寂しいなあ~。
惜別の想いを胸に、写真を並べてみました(笑)
シンクロしていると思いませんか?
生涯学習課さん、
うちの校舎からの眺めがモデルなんですか?
風景2題をお届けします。
まず最初は、三城潟徒歩通学班の集合場所から。
晴れ、ではありますが寒さを感じる1枚です。
本日も子どもたちは元気に登校です。
全校生が無欠席で、学校生活を送りました。
写真でおわかりのとおり、
この場所が正門(校門)なんですよね。
ルーティンの教室訪問をすると、
3学級で、「テスト」を実施していました。
そろそろ、学期末評価の時期です。
5年生は、「漢字の50問テスト」でした。
このテスト、ご存知ですか?
示された範囲内で、既習の50問が出題されます。
1問2点の、100点満点です。
終わった子には、別課題が提示されていました。
「教科書の目読」と「言葉の意味調べ」なので、
教科書や辞書を手にしている子もいますね。
私が注目したのは、粘っている子の数名です。
悩んでいる格好まで、何となく似てきます(笑)
ある子は、「しょく」員室 で思考中でした。
ですが、部首の「みみへん」が出てこない。
与えられた時間のギリギリまで、考え抜く!
「職」、多分、一生忘れないと思うな。
「花アート」の巡回展示が始まりました。
子どもたちも、シールとの再会、ご対面です。
体育館へ設置した様子を見に行くと、
4年生が体育科の授業をしていました。
跳び箱運動です。様々な場が用意されています。
自分の課題に合った場を選んで、練習です。
開脚跳び、かかえ込み跳び、台上前転
楽しみながら、技の向上を目指していました。
あれ? 花アート、昔から本校にあったような?
学習風景に、妙に馴染んでいますよね?
しっくりと溶け込んでいます(笑)
大丈夫ですよ、生涯学習課さん、
展示期間が終われば、返却いたしますから。
第2回の学校評議員会を開催しました。
授業参観・給食試食・懇談の流れで実施しました。
掲載写真は、3年生の図画工作科の授業参観です。
リコーダーを演奏する自分を描いています。
ジャージの色(緑)を彩色する学習活動でした。
混色を工夫して、丁寧に仕上げていました。
懇談の中では、
コロナ禍でも教育活動が適切に行われていることを
評価していただきました。
廊下や教室内の掲示物をご覧になっての感想は、
シンプルながら充実しているとのこと。
アンテナを高くして情報収集し、校内で共有して
学習環境の整備に努めるよう助言をいただきました。
WAFやオリ・パラ、共生社会ホストタウン等々、
直近の外部との連携に高評価をいただきました。
ある評議員さんのひと言、
「学習は、出会い(出合い)だから。」
今後も、手数を惜しまず、頑張ってほしいと。
ありがたいお言葉です。
1年担任Y教諭の初任者研修のために、
2年生国語科の授業が提供されました。
漢字には様々な読み方があることを理解します。
冒頭、「九」と「日」の読み方を確かめました。
「九」を「く」と読む例を問われて、
「九九」と答えたり、
「日」の読み方を使った例文づくりでは、
いきなり、「日食を見る」が出てきたり(笑)
子どもたちの豊かな発想に驚かされました。
今日を機会に、国語の教科書の巻末にある
「これまでに習った漢字」の一覧表は、
子どもたちにとってのバイブルになったようです。
「共生社会ホストタウン事業」の全体撮影終了後、
体育館では、「放課後子ども教室」の和太鼓体験が
始まりました。
バチを初めて手にする子もいるでしょう。
身体全体を使って、和太鼓演奏に親しみました。
リズムに乗った太鼓の音が、心地よく響いています。
学校の授業では、到底体験できない内容です。
外部の有効な教育資源に、お世話になっていますね。
ありがたいことです。
今日、本校がお世話になった2つの事業は、
生涯学習課の、社会体育係と生涯学習係の担当です。
課内総出でお越しいただきましたね。感謝です。
生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」も
いよいよ大詰めです。
過日、ガーナ国歌と10秒動画の撮影をしました。
本日は、応援メッセージ2分間バージョン撮影です。
全体と各学年に分けての撮影となりました。
プロのカメラマンに指示を出され、
カメラリハーサルと本番! おっと、NGはご愛敬
スポットを浴びて、集音マイクを向けられて、
まるで、芸能人扱い(笑)
「はい! OKで~す。」自然と沸き起こる拍手
テレビCMやドラマの撮影は、こんな感じ?
ガーナ共和国の方々のための活動ですが、
結果的に、貴重な体験をさせていただいています。
全体撮りの背景は「花アート」ですが、
各学年のロケ場所は、ウォールアートをPRです。
11月9日 野口英世博士「誕生祭」のこの日、
野口英世至誠館にて「授賞式」を行いました。
例年実施している、顕彰記念「作文コンクール」と
「少年科学賞」の授賞式です。
誕生祭を簡略化して執り行う旨のお話が、
事前に野口英世記念会様よりございましたので、
授賞式を別個に切り離しての実施となりました。
誕生祭の祭壇がある、この場所で授賞式を行う。
それが価値あるものと、事務局で判断しまして、
開始時間を別に設定しての実施です。
少年科学賞「優秀賞」で、小学校の部代表として
5年生KEくんが表彰を受けました。
野口英世博士も、褒め讃えてくれているはずです。
制作中の浅野友理子さんのもとへ出向き、
各学年が交流を図ったことはお伝えしていました。
6年生の「学年通信」に詳細が掲載されています。
怒濤の「質問タイム」だったようです(笑)
Q:絵はいつ頃から描いていましたか?
Q:どうしたら画家さんになれますか?
Q:自信作はありますか?
Q:仕事のペースはどのくらいですか?
「キャリア教育」の切り口で、
様々な教育活動は、価値付けすることができます。
前稿の応援ビデオ撮影や、このWAFも然り。
得意なことや好きなことを生かした将来像への憧れ
自己実現に向けて努力する意欲を維持すること
情報を取捨選択して将来を設計していくこと 等々
刺激を受けるきっかけはたくさんありますね。
下記に学年通信のPDFを添付しました。
閲覧できる環境の方は、どうぞご覧ください。
原本を加工して、児童名は抜いてあります。
オリンピック・パラリンピック教育の一環として、
全校生で「応援ビデオ」の撮影を行いました。
バドミントン混合ダブルス代表有力候補である、
「渡辺勇大・東野有紗ペア」へのメッセージです。
本活動のねらいには、
高い目標をもって努力している人を尊敬し、
自分自身も夢や希望をもった生き方をしようとする
心情を育むことを設定しています。
「全体」撮りと各学年のメッセージを別撮りです。
業者さんには編集作業でご面倒をおかけしますが、
よろしくお願いいたします。
各学年で色紙(シャトル型!)も作成しました。
教育総務課経由で、お二人に届けていただきます。
今日の音楽室は、賑やかな音が聞こえてきました。
1年生が、とても楽しそうです。
「色々な音を見つける」学習のようです。
トライアングルの音を確かめました。
打つ場所や打ち方を変えると、音が違ってくる。
じゃあ、他の楽器はどうだろう?
大太鼓
小太鼓
シンバル など
楽しみながら、音探しをしていました。
WAF最終稿は、運営全体への感想をまとめます。
WAP(ウォールアートプロジェクト)のお二人、
おおくにあきこさんと浜尾和徳(okazu)さんは、
言うなれば企画担当で、大枠をつくっています。
おおくにさんの、地域・作家・学校への眼差しは
いつも優しく、対象を温かく包み込んでいます。
浜尾さんは、臨機応変・神出鬼没な縁の下の力持ち
「最強タッグ」 私は、そう思っています。
WAPの趣旨に賛同し、運営ソフト面を担うのが、
楠恭信さんらWAF実行委員会の皆さんです。
多種多様な業種の方々が集結・協働しているので、
ハイテクを含む機動力が可能となっていました。
「放課後子ども教室」や「花アート」など、
生涯学習課事業と連携する柔軟性も魅力でした。
今回のWAFのテーマは、「対話」です。
この地の植物と対話し、本校児童と対話をした
浅野友理子さんをとおして生み出された絵です。
今後は、絵と子どもたちが対話をしていく番です。
その恩恵に、感謝いたします。
ありがとうございました。
WAPお二人のお顔は、以下リンクから(笑)
このインタビューでは、30分過ぎ頃から
浅野友理子さんが登場します。
WAFオープニングセレモニーの後は、
モニターツアーに参加して、各会場を巡りました。
バスに同乗した淺井裕介氏と約一年ぶりの再会です。
既存作品の会場も巡回コースに入っていたので、
翁島小学校の2階、3階にも行きました。
自作のある「壁」の前で、淺井さんは語ります。
芸術は、ちょっぴり悪さができると。
学校に、文字どおり「泥を塗る」行為(笑)
昨年、翁島フェスティバルと同時進行の制作でした。
神輿の威勢のよい音などが自然と耳に入ってきた等、
当時の制作秘話を披露してくれました。
児童の「生活」を身近に感じてくれていたことに
校長として、改めて感謝の念を抱きました。
猪苗代中学校の大作の前では、
「価値の転換」について言及されていました。
失敗してもいいよと言える、寛容な社会の在り方
許容することができる大人の存在を示したい。
自分が絵を描く意味もそこにある、と。
「教育」がめざす部分にも触れる言葉でした。
「植物は巡る」浅野さんの作品タイトルです。
掲載写真は、浅野さんによる作品キャプションです。
フィールドワークをもとに創作活動をする方に、
本校「水環境学習」を価値づけしていただきました。
子どもたちとのやり取りの中で、画面が増えていき
最終的に、天井も含めて5面がつながりました。
自分たちの活動が形となったこの絵と対峙する時、
子どもたちは、誇りと自信を得ることでしょう。
子どもたちと一緒に溶け込んでいく存在として、
生活とともに成長していく絵であってほしい。
浅野さんの想いです。
「あるべき場所にある」
という、画家 浅野友理子さんの言葉を受けて、
「来るべき人が来た」
心からそう思います。
以下リンクから、作家コメントが視聴できます。
どうぞご覧ください。
「はじまりの美術館」に行ってきました。
過日開催した「放課後子ども教室」で描いた
子どもたちの作品が、館内に展示されていました。
浅野友理子さんのワークショップで仕上げた
「植物のドローイング」です。
浅野さんの作品と一緒の展示スペースに、
見事に勢揃いです。
まるで、招聘作家さんみたいな気分に浸れます。
個人の観察力が、丁寧に、形となっています。
午後の陽射しが、大きな窓から入る場所で、
天然のスポットライトを浴びていました。
音楽室、人の気配がするのに・・・静か。
蛍光灯もついていたので、戸を開けると、
この風景でした。
6年生がヘッドホンをしながら、創作活動です。
3拍子の提示されたフレーズの後を続けて
作曲するのです。
鍵盤で思いついたメロディを弾いたり、
身体を揺すって、リズムをとってみたり、
真剣に音符を書いていたり・・・。
静寂の中で、個々の学習が進められています。
10月31日(土)、猪苗代高校にて行われた
WAF「オープニングセレモニー」へ
制作会場の校長として招待されました。
そこで、
生涯学習課主管の「花アート」除幕式が挙行です!
WAFの招聘作家である写真家 野口勝宏さんが
撮影した花のシールが使われていたわけですから、
このコラボ「お披露目式」は、最高の舞台です。
除幕式のプレゼンターにご注目ください。
本校児童4名です。
1年WSさん、同じく1年KAくん、
3年KSくん、5年KEくん です。
野口勝宏さんも本校の卒業生ですから、
先輩の作品に、後輩が花を添えた形になりました。
素晴らしい作品に仕上がった「花アート」は、
今後、参加団体のもとへ巡回される予定ですので、
子どもたちも自分のシールと再会します。
蛇足:
生涯学習課社会体育係オールスターズ出動ですが、
Ghana Kobayashiさんだけが、国際色豊か(笑)
出発式の時の速報記事にも掲載されましたが、
サプライズ、5年生のお手製「横断幕」です。
5年生からの心温まるメッセージです。
担任のA教諭による、粋な計らいです。
受け取った6年生からは、
ぜひ、千里小との合同実施の良さを伝えてほしい。
5年生が、来年の実施を心待ちするように。
そう願っています。
横断幕を手に見送るA教諭と、4年担任のH教諭は
ともに現6年生の、「もと担任」なのです。
その気持ち、うれしいですよね。
修学旅行の総括シリーズ、これにて打ち止めです。
修学旅行を千里小学校と「合同」で実施する意義
それを確認できた2日間です。
事前に、レクリエーションの交流会を実施しました。
ある程度、顔と名前を覚えて、旅行に臨みました。
行程における各活動も、両校で役割分担をしました。
来年4月、一緒に猪苗代中学校へ入学する仲間です。
あの時、あの場所で、一緒に○○した・・・。
知っている顔があれば、心強いことでしょう。
合同実施の貴重な思い出を大切にしながら、
残りの学校生活を有意義に過ごしてほしいです。
大学で同じクラスだった両校長も、
「大学の卒業旅行で、ベニーランド来たよな!」
けんちゃん、ながちゃんの会話も弾みました(笑)
スミマセン。蛇足です・・・。