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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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1024校長室のつぶやき(翁フェス③:担任の想い)

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1年生にとっては、「初めて」の・・・。
6年生にとっては、「小学校最後」の・・・。
それ以外の学年でも、
発達段階を考慮し、学級の特性を見極め、
担任は、共に創りながらも悪戦苦闘した、はずです。

そんな担任の想いも反映される「翁フェス」です。

朝、子どもたちを迎える板書2つをチョイス。
右は、芸人魂に火を付ける? 熱いメッセージ!
もちろん、A教諭ですよ(笑)

左は、最高学年担任のH教諭のもの。
演目のフィナーレには「鼓笛演奏」を演出しました。
今年度、運動会やパレードが中止となり、
演奏のみならず、衣装披露の機会も失っていました。
初披露をこの場に持ってきた担任の想いと、
それに応えた子どもたちの演技・・・。

感じ取っていただけたなら幸いです。

1024校長室のつぶやき(翁フェス②:育てたい力)

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椅子の消毒作業(6年生) 舞台の清掃(5年生)

開場前の舞台を清掃する5年生
第Ⅱ部開始前に会場の消毒作業をする6年生
会の運営を支える仕事も、精いっぱい頑張りました。

各学年の発表内で、「発せられた言葉」から、
本校に根付いている姿、
育てたい力が、見えてきます。

1年生:
できるようになったことが、いっぱい増えました。

2年生:
日頃の感謝を込めて・・・
元気が届いたかな?

3年生:
これからも楽しい学級をつくっていきます。

4年生:
目指す目標が必要です。
正直に、素直に取り組むこと
うまくいかなくても、あきらめず、努力を続ける。

5年生:
未来は、自分たちの力で変えることができる。

6年生:
残りの小学校生活、最後までよろしくお願いします。


保護者の皆様には、どう伝わりましたか?

1024校長室のつぶやき(翁フェス①:出番前)

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1年生(左上)2年生(右上)3年生(左下)4年生(右下)

本日は、「翁島フェスティバル」へのご来場
誠に、ありがとうございました。
イレギュラーな開催方式により、様々な制限があり
保護者の皆様にはご不便、ご迷惑をおかけしました。
子どもたちの素晴らしい発表に免じてお許しを。

さて、
開場前の各教室を巡ると、
どの学年も気持ちを高めながらの、最終確認です。
公演前の劇団さながらの雰囲気です。
この様子を見た私は、ニンマリです。
今日は大丈夫だなと確信しました。

4年生の掲載写真は、第Ⅱ部開始直前の舞台準備
緊張感が最高潮・・・?

1023校長室のつぶやき(「翁島フェスティバル」校長挨拶)

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明日、ここををくぐると、夢の世界が待っていますよ。

今回ばかりは、「つぶやき」ではありません。
明日の「校長挨拶」を掲載いたします。
ご挨拶できるのは、第Ⅰ部の保護者の皆様だけです。
第Ⅱ部の皆様にも、お届けしようと考えたからです。
(明日は、これを読みますので・・・。)
本日の「校内発表会」を観てから作成しました。
私の想いもしっかりと入っております。
では、どうぞ。

◆◆◆
大切な命を守るため、様々な制限がある中での
「翁島フェスティバル」開催であります。

このフェスの良さを、ひと言で言い表すとすれば、
それは、「横断的な学び」です。
横のつながりを生かした学び、です。
国語や音楽、体育または、総合的な学習の時間 等々
教科の枠を飛び越えて、学んだことを統合して、
新たなものをつくり上げました。
本日は、それを皆様にお見せいたします。
そこには、各学級の実態も反映されています。
共に完成を目指した担任の想いも含まれています。

また、「かすた教育」が目指す児童像である
「かしこい子」「すなおな子」「たくましい子」も、
具体的な姿として、現れてくることでしょう。

「楽しみを、自分でつくり出す」
限定された教育活動、行事に全力で取り組む過程で、
自分なりの価値観や意義を見出していく。
2学期は、そのことを意識させてまいりました。
その「楽しみ」を、共有していただければ幸いです。

最後に、この翁島フェスティバルは、
地域や家庭との「つながりをもつ場」でもあります。 
「地域と共にある学校」としてあり続けるよう、
今後も、学校全体で努めてまいります。

本日は、どうぞ、最後まで、お楽しみください。

令和2年10月24日
猪苗代町立翁島小学校長 永島慶和
◆◆◆

1023校長室のつぶやき(WAF:師匠と弟子)

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休憩中の子どもたちもやって来ました。ガマ(左下)とマユミ(右下)

本日開催の翁島フェスティバル「校内発表会」に
特別非常勤講師の鬼多見賢氏をご招待しています。
5年生指定の「水環境学習」に関する創作劇を、
毎年、お見せしているからです。
開会前に、浅野さんへつないだところ、
すぐに特別講義が始まりました。さすがです。

浅野さんは、いくつかの写真を提示しては、
野草の名前を確認したり、鬼多見さんからの情報を
頭の中で整理したりしている様子でした。
新たな画面構成へのヒントとなる・・・?

案の定、午後には、ガマとマユミが登場です。
「絵からの声を聴きながら、制作を進めます」
彼女の制作ペースが、定まりつつありますね。

1023校長室のつぶやき(今日が本番?)

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翁島フェスティバルの「校内発表会」を実施です。
今年度は、イレギュラーな開催方式のため、
明日の本番は、子どもたちは出演のみとなります。
そのため、他学年の発表を「観る」のは、
この校内発表会が、最初で最後となります。
つまり、「観ることができる」本番だったのです。

詳細を記載すると、ネタバレになりますので、
私の独断と偏見で「キーワード」を紹介しますね。

1年生: できるようになったこと
2年生: 疫病退散
3年生: 決めポーズ
4年生: Zも安心じゃ
5年生: きれいな水のバロメーター
6年生: ソーシャルディスタンス

掲載写真は、1年生の登場シーンです。 

1023校長室のつぶやき(WAF:3年連続のフェス)

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WAFのアーカイブ①~④を読んでいただくと、
これまでの歴史を振り返ることができます。
また、1・2年生の保護者の皆さんにも、
本校が「宝庫」であることをお伝えできましたね。
そして迎えた3年目、WAF2020です。

WAF事務局の視察段階では、候補校の一つでした。
ですが、校長室での浅野友理子さんのひと言、
「ここで、描きたくなりました!」
これは来るかも? 3年連続「有り」だな(笑)
ちょっぴり期待が膨らんだのです・・・。

視察中の印象的なつぶやきも覚えています。
制作候補場所となるチャレンジルームを見ながら、
「この部屋が、水槽に見えてきました。」
作家さんらしい、チャーミングな発想ですよね。

今、浅野さんが制作中の、あの小部屋に入り、
天井に描かれた「アサザ」を見上げるとき、
あれは、水面に浮かんでいるのか?
じゃあ、今、自分は水槽の中にいる?
いや、猪苗代湖の水中か・・・。
おかげさまで、不思議な感覚に浸れますよ。

1023校長室のつぶやき(WAF:アーカイブ④)

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私が引いた「くじ」の指令は、「左手」でした。
黒っぽい土が、翁島小学校のもの。
茶色は、土津(はにつ)神社の土です。
あまのじゃくな私は、
2種類の色の違う泥を、左手に半分ずつ付けて、
バン!
じ~んと、心地よい痛みが伝わってくる感じ、です。

私の左手が変身したモノは、空を飛んでいました。
(No.37)
仲間と戯れているようです。
当時4年生(現5年生)のWTくん(No.38)と、
こんにちは! の構図です。

さて、どんな「対話」をしているのでしょうか?

1023校長室のつぶやき(WAF:アーカイブ③)

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WAF2019は、過去作品の公開会場でした。
ところが、
子どもたちが、主体的に動いたのです。
「今年も来てもらおう」署名運動が展開されました。
思いっきり、子どもの「手づくり感」満載でした。
それが、淺井裕介(あさいゆうすけ)氏の心に響き、
番外編の1DAY制作を実現させたのです。

予めマーキングされた場所に、くじの指示に従って、
私達は、泥を付けた手形や足形を押したのです。
それが、ビフォー。

制作は、翁島フェスティバル当日に企画されました。
猪苗代中での滞在制作の、間隙を縫っての挑戦です!
早朝からスタッフとともに制作に入った淺井さん。
子どもたちが学習発表会をしている約半日の間に、
加筆をして摩訶不思議な生き物に変身させたのです。
その日の午後、
変身した自分の「跡」と対面した驚きは、
すぐさま、感動に変わりました・・・。
あっぱれなアフター。まるで魔術師でした。

子どもたちとのコラボ作品群は、
今も、じんわりと熱を帯びて、存在しております。

1022校長室のつぶやき(WAF:サプライズ!)

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本日の5校時目、4年生教室を訪問すると、
図画工作科の授業で、絵を描いていました。
国語科「ごんぎつね」で印象に残った場面を選び、
絵で表現するという学習でした。
チャンス! 
私は、すたすたと1階へ(急げ~)

「スペシャルゲストを紹介しま~す」

少し休憩して、交流しませんか? とお誘いし、
浅野さんを、4年生教室まで連れて行ったのです。
当然、子どもたちは驚きますよね(笑)
緊張しながらも、ちょっぴり会話できたかな~?
描き方のアドバイスをもらった子もいましたね。

一番驚いたのは、担任のH教諭だったようです。
ごめんなさい・・・。

1022校長室のつぶやき(お膳立て)

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翁島フェスティバルの会場設営に、
4・5・6年生が取り組みました。
会場を広くするために、備品を移動したり、
パイプ椅子1脚1脚を、雑巾で拭いたり、
様々な表示を、各所へ掲示したり、
細かいところまで、丁寧に作業をしました。

自分たちの舞台を、自分たちでつくる。

会場が整っていくに従って、
本番に向けての気持ちも高揚していきます。

1022校長室のつぶやき(WAF:アーカイブ②)

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WAF2018は、図工室にも作品があります。
岩切章悟(いわきりしょうご)氏による
「きみの見る世界のはじまり」です。
昨年の着任の際、初めて見たときの感想は、
「何て、ファンキーな図工室なんだ!」です。
今では、日本一いや世界一と勝手に認定しています。

昨年のWAF2019のワークショップにて、
岩切さんとじっくりお話しする機会がありました。
とても気さくな方で、
図工室に描いたのだから、普通に使って構わないと。

子どもたちの学校生活の一部分として、
WAF作品が機能しています。
絵画も成長しているのかもしれません。

1022校長室のつぶやき(WAF:アーカイブ①)

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WAFの本校「財産」を紹介していきますね。

WAF2018から順番に。
私が赴任してくる1年前のWAFです。
2階の階段踊り場にある「ワイルドローズ」
小栗千隼(おぐりちはや)氏の制作です。
親子ワークショップで、バラを咲かせたとのこと。

この絵には後日談があります。
昨年、WAP浜尾さんからステキな話がありました。
「この壁画は、世界に2つしかないんですよ。」
もうひとつは、インドのラダック地方の学校です。
壁画制作者が同一人物なので、当然です。
その子どもたちも、自分たちの地域の水について、
学びを深めているとのこと。本校との共通点あり!
その学校と(浜尾さんを仲介に)交流しませんか?
と、その場で「お誘い」があり、即OKしました。
その後の流れはこうです。
浜尾さんが「水環境学習」現地調査に同行しました。
子どもたちの活動の様子をビデオに撮影し、
壁画のあるラダックへ届けていただいたのです。
何とも、深~い話だと思いませんか?

さらに、マニアックなエピソードがあります。
その提案に同席の画家 淺井裕介氏が、ぼそっと、
「(世界に2つなら)交流するしかないでしょ。」
わかる人にはわかる、例の口調で後押し(笑)
その場が、ほんわかと和みました。

1022校長室のつぶやき(至福の時)

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今日の給食は、「ポークカレー」です。
今朝、献立を確認した子は、大喜びかな?

午前中は、各学年とも翁島フェスティバルの練習に
熱が入っていました。(当然ですよね・・・。)
6年生は、ジオパーク見学でした。
おなかがすいただろうから、どうぞ召し上がれ。

と、本稿を作成中に情報入手。
遠軽小からのじゃがいもが、本日最終提供とのこと。
今回も、あの「ホクホク感」を味わえますよ。
そして、ラッキーにんじんは、もちろん。
みんな~、ラッキーにんじん、探せ~!(笑)

美味しく食べて、
明日の「校内発表」への意欲も高まりますね。

1022校長室のつぶやき(WAF:本領発揮)

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ひときわ目立つ色彩の植物が出現していました。
浅野さん曰く、「マムシグサ」という野草とのこと。
彼女が好んで描く植物のひとつだそうです。
猪苗代湖周辺で見つけたらしく、
「きみ、ここにもいたんだね」的な喜び(笑)
まさに、フィールドワークの本領発揮ですね。

西側の壁(教室で考えると正面)には、
大きな黄色いアサザが、開花しています。

何となく、神聖な雰囲気を醸し出していました。

1021校長室のつぶやき(スピンオフ生涯学習課)

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「共生社会ホストタウン事業」主管の生涯学習課を
本稿ではフィーチャリングしましょう。
撮影現場での背景に登場する「花アート」は、
何と、人力で設置しています。お疲れ様なのです。
舞台裏、オフショットを掲載します。
ところが、ですよ。
いかにも「ガーナです!」の国際色豊かな扮装が
今回は、二人に増えてるんです(笑)
私は、思わず二度見してしまいました。
その後、しっかりとツッコミを入れましたが。

本校2学期のテーマに掲げていることの一つに、
「楽しみを自分でつくり出す」があります。
限られた教育活動の中で、全力を尽くすこと。

生涯学習課の皆さん、良いお手本になっていますよ。

1021校長室のつぶやき(国際理解への道)

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10月20日(火)は、撮影ダブルヘッダーです。
ガーナ共和国の国歌斉唱の撮影後に、
「応援メッセージ」動画の撮影も行いました。
これは、5・6年生20名の担当です。
セリフと画用紙(文字)での10秒勝負!

「ガーナ共和国の皆さん」
「猪苗代町に来るのを」
「楽しみにしています」
(せ~の!)
「待ってま~す!」(手を振る)

ホストタウンとして歓迎する気持ちと、
ガーナ共和国の方々と親しく交流しようとする想いが
伝わるといいなぁ。
この映像は、国の特設サイトに掲載されます。

1021校長室のつぶやき(十八番)

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10月20日(火)に、生涯学習課の主管による
「共生社会ホストタウン事業」の一環で、
ガーナ共和国の「国歌斉唱」を撮影しました。

ガーナ国歌は、本校の十八番(おはこ)です!
昨年度の野口音楽祭での初披露を皮切りに、
聖火リレー町独自イベントでも出演予定でした。
今年度の野口音楽祭では、バージョンアップ。
4・5・6年生が原曲(英語)で歌えますから、
オファー、お寄せくださいね(笑)

ガーナの皆さんへ、想いを届けます!

1021校長室のつぶやき(WAF:増殖中)

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「あっ、増えてる!」
廊下を通った子どもたちも歓声をあげます。

ヒシの実、それもオニビシだ・・・。
飾っていたヨシも、壁に現る。
やった! スイカ登場。
天井にはアサザ。
なるほど、そう来たか(笑)

徐々に、物語がつくられていきます。
刻一刻と変わるので、目が離せません。
ということで、本日からオンライン配信とのこと。

1020校長室のつぶやき(ミドレンジャー出動)

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第10回会津耶麻地方植樹祭に5年生が参加です。
「緑の少年団」所属は、本校は5年生が担当です。
通称(勝手に命名)ミドレンジャー11名は、
オフィシャルの制服も初披露となりました。

手分けして、ソメイヨシノを4本、植えました。
植樹をとおして、考えたことは何でしょうね?
持続可能な森林環境づくり?
森林~河川~湖・海のつながり?
水環境学習との関係?
この体験が思考するきっかけになるとよいです。

詳細レポートについては、
ミドレンジャーを率いる黒装束の人物、
しかし気持ちは情熱のレッド、アカレンジャーの
A教諭にバトンタッチいたします。