本日の登校時間帯に子どもたちを迎える方々。
猪苗代警察署の生活安全・少年係の鬼頭さんと、
地区の少年警察ボランティア協会の皆さんです。
子どもが自分の身を守る防犯標語の呼びかけです。
代表的な「イカのおすし」を、ご存知ですか?
「イカ」ない。 (行かない)
「の」らない。 (乗らない)
「お」おごえをだす。(大声を出す)
「す」ぐにげる。 (すぐ逃げる)
「し」らせる。 (知らせる)
お一人の少年補導員の方が、
「(昇降口を過ぎた)子どもたちは、どこへ?」
と、素朴な疑問を投げかけてくださいました。
よくぞ、聞いてくださいました!(笑)
子どもたちは、昇降口側の階段を上がらずに、
校長室・職員室まで行き、朝の挨拶をします。
本校の伝統的な慣習なのです。
上級生が下級生へ、行動で示して教えています。
この「素直な」子どもたちの安全のため、
家庭・地域・学校が連携強化してまいりましょう。
野口英世博士少年科学賞の審査会を実施しました。
主催は公益財団法人野口英世記念会です。
(事務担当は、本校が務めております。)
審査員の先生方は3名
元門田小学校長の二瓶重和先生
元謹教小学校長の小林一裕先生
そして、本校前校長の星善樹先生です!
長時間にわたる審査、ありがとうございました。
静寂の中、丁寧に目を通しての審査が進みます。
出品総数は、168点でした。(昨年226点)
やはり、夏休み短縮の影響があったようです。
拙稿「1002校長室のつぶやき(未来の博士)」で
お伝えしたとおり、本校は53点の出品でした。
全体の約3割を占めています。誇らしいです。
自らテーマを設定して、研究に取り組むこと。
その純粋な研究意欲が、とても大事です。
それが、
博士の母校としての「矜持」だと考えます。