ひときわ目立つ色彩の植物が出現していました。
浅野さん曰く、「マムシグサ」という野草とのこと。
彼女が好んで描く植物のひとつだそうです。
猪苗代湖周辺で見つけたらしく、
「きみ、ここにもいたんだね」的な喜び(笑)
まさに、フィールドワークの本領発揮ですね。
西側の壁(教室で考えると正面)には、
大きな黄色いアサザが、開花しています。
何となく、神聖な雰囲気を醸し出していました。
今日の給食は、「ポークカレー」です。
今朝、献立を確認した子は、大喜びかな?
午前中は、各学年とも翁島フェスティバルの練習に
熱が入っていました。(当然ですよね・・・。)
6年生は、ジオパーク見学でした。
おなかがすいただろうから、どうぞ召し上がれ。
と、本稿を作成中に情報入手。
遠軽小からのじゃがいもが、本日最終提供とのこと。
今回も、あの「ホクホク感」を味わえますよ。
そして、ラッキーにんじんは、もちろん。
みんな~、ラッキーにんじん、探せ~!(笑)
美味しく食べて、
明日の「校内発表」への意欲も高まりますね。
WAFの本校「財産」を紹介していきますね。
WAF2018から順番に。
私が赴任してくる1年前のWAFです。
2階の階段踊り場にある「ワイルドローズ」
小栗千隼(おぐりちはや)氏の制作です。
親子ワークショップで、バラを咲かせたとのこと。
この絵には後日談があります。
昨年、WAP浜尾さんからステキな話がありました。
「この壁画は、世界に2つしかないんですよ。」
もうひとつは、インドのラダック地方の学校です。
壁画制作者が同一人物なので、当然です。
その子どもたちも、自分たちの地域の水について、
学びを深めているとのこと。本校との共通点あり!
その学校と(浜尾さんを仲介に)交流しませんか?
と、その場で「お誘い」があり、即OKしました。
その後の流れはこうです。
浜尾さんが「水環境学習」現地調査に同行しました。
子どもたちの活動の様子をビデオに撮影し、
壁画のあるラダックへ届けていただいたのです。
何とも、深~い話だと思いませんか?
さらに、マニアックなエピソードがあります。
その提案に同席の画家 淺井裕介氏が、ぼそっと、
「(世界に2つなら)交流するしかないでしょ。」
わかる人にはわかる、例の口調で後押し(笑)
その場が、ほんわかと和みました。
WAF2018は、図工室にも作品があります。
岩切章悟(いわきりしょうご)氏による
「きみの見る世界のはじまり」です。
昨年の着任の際、初めて見たときの感想は、
「何て、ファンキーな図工室なんだ!」です。
今では、日本一いや世界一と勝手に認定しています。
昨年のWAF2019のワークショップにて、
岩切さんとじっくりお話しする機会がありました。
とても気さくな方で、
図工室に描いたのだから、普通に使って構わないと。
子どもたちの学校生活の一部分として、
WAF作品が機能しています。
絵画も成長しているのかもしれません。
翁島フェスティバルの会場設営に、
4・5・6年生が取り組みました。
会場を広くするために、備品を移動したり、
パイプ椅子1脚1脚を、雑巾で拭いたり、
様々な表示を、各所へ掲示したり、
細かいところまで、丁寧に作業をしました。
自分たちの舞台を、自分たちでつくる。
会場が整っていくに従って、
本番に向けての気持ちも高揚していきます。
本日の5校時目、4年生教室を訪問すると、
図画工作科の授業で、絵を描いていました。
国語科「ごんぎつね」で印象に残った場面を選び、
絵で表現するという学習でした。
チャンス!
私は、すたすたと1階へ(急げ~)
「スペシャルゲストを紹介しま~す」
少し休憩して、交流しませんか? とお誘いし、
浅野さんを、4年生教室まで連れて行ったのです。
当然、子どもたちは驚きますよね(笑)
緊張しながらも、ちょっぴり会話できたかな~?
描き方のアドバイスをもらった子もいましたね。
一番驚いたのは、担任のH教諭だったようです。
ごめんなさい・・・。