8月13日(月)晴れ。午前6時40分の気温は21度。自宅付近では、ミンミンゼミが盛んに鳴いています。
今日は、猪苗代町の花火大会です。野口英世博士が大きな功績を残したエクアドル共和国との国交100年を記念して子ども達が書いたメッセージが表面に張られた花火も上がる予定です。都合がつくようでしたら出かけてみてください。
さて、昨日の和算の問題の解答です。和算の問題は、6年生の算数の教科書にも出てきます。
☆ 第1問の解答です。
解答;鶴17羽、亀15匹
解説;仮にすべて鶴だとすると、足2本×32羽で64本となります。しかし、実際の足の数は94本なので94-64=30。これを鶴と亀の足の差2本で割ると15となります。なので、亀は15匹。32-15=17で、鶴は、17羽となります。
☆ 第2問の解答です。
解答;6日後
解説;Bさんが出発する時には、すでにAさんは、10km×3日で、30km先にいます。Bさんは1日15km歩き、Aさんは一日10km歩きます。Bさんは1日5km、Aさんより長く歩くわけですから、30km先を歩いているAさんにを追いつくためには、30km÷5kmで6日かかることになります。
どうでしたか、簡単に解けましたか?
問題3
999羽のカラスが、999の浜辺で、それぞれ999回鳴きました。全部で何回鳴いたことになるでしょう。
ヒント;電卓を使うと簡単な問題です。
川上と川下から2隻の舟が同時に出発します。
舟の速さはともに時速5kmで川上と川下の間の距離は100kmです。
川が時速3kmで流れているとすると、2隻の舟が出会うのは何時間後でしょうか?
ヒントは・・・
川上の船=5+3=8km/時、川下の船=5-3=2km/時となります。