写真を見た瞬間、この御仁に見覚えのある方は、
本校HPのヘビーユーザー様ですね(笑)
JICA二本松に勤務されている堀田哲也氏です。
昨年の駐日ガーナ大使来校の際に同行し、
通訳を務めていただいた方です。
今回、高学年対象の「出前講座」を依頼しました。
ガーナ共和国でのボランティア体験の話が主です。
新鮮な刺激のある情報のインプットだけでなく、
発言する。自分の考えを出す。話し合う。
アウトプットの場が適切に設けられていました。
「もし、自分が○○に生まれていたなら・・・」
今の環境とは違う立場で生きていたかもしれない。
その思いを大切にしながら、
世界にいる家族や友達を助けたいと行動に示す。
それが「国際協力」だと、堀田さんは説きます。
今日の講演が契機となり、
将来、ガーナ共和国で尽力する人物が出てくる。
野口英世博士の「母校」出身者からの輩出ですよ。
とても夢のある話だと思いませんか?
実は、今日からスペシャルデー続きなのです。
保護者の皆様にはお伝えしてありましたが、
昨秋、交流オファーの学校が2校ありました。
コロナ禍で実現は叶いませんでしたが、
このご縁を大切にしたいという思いから、
「オンライン交流」をすることとなりました。
明日26日(金)は、
宮城県気仙沼市立鹿折(ししおり)小学校
来週3月1日(月)が、
新潟県佐渡市立松ケ崎小学校 です。
そして、
今年度、猪苗代町にお迎えするはずだった
静岡県三島市立坂小学校ともつながります!
3月2日(火)にオンラインです。
野口英世博士の「母校」というネームバリュー
様々な恩恵を与えてくれます。
放課後体力づくりの「解団式」を実施しました。
(詳細は担当・担任から。私からは速報!)
4・5・6年の担任3名の発案による、
「粋な計らい」がありました。
スキー大会に出場予定だった選手への記念品です。
現地練習での個人写真と集合写真を2枚セットで、
業者さんに体裁を整えてもらったものです。
贈呈後に、各自、開いて見ている場面です。
自分の努力の証を、かみしめているようでした。
ただ今、図書委員会の活動でしおりコンクールを実施中です。
まず、子どもたち全員にしおりを作ってもらい、それを昇降口近くの掲示板に掲示します。
そのしおりには、見えるところに名前が書いてないので、表の面だけが見えるようになっています。
全部で70枚のしおりを赤・白・黄色の3つのグループに分け、しばらく掲示しておきます。(高学年、中学年、低学年に分けてあります。)
そのあと、自分のお気に入りを決め、投票用紙にしおりの番号を記入して投票します。その際、赤(高学年)から1つ、白(中学年)から1つ、黄色(低学年)から1つ選びます。
現在、投票期間中です。今週いっぱいで投票は〆切となりますが、どのしおりに票が集まるか、子どもたちも興味津々です。
来週には、しおりの表の面に名前が分かるようにして掲示したいと思います。
授業参観の際には、入賞者が分かっているかと思います。
昇降口の掲示板に、作品が掲示されていますので、楽しみにしてください。