2月8日(月)の日没前
スノーモービルのエンジン音が校庭に響きます。
クロカンの「コースを切る」職員2名です。
アクロバティック!なコース整備ですよね。
低速走行で、安全に気を付けて行っています。
手前味噌ではありますが、
子どもたちの学習環境整備に努める職員の姿を
紹介させていただきました。
「良い子はマネしないでね。」
その類いのテロップが入りそうな画像です(笑)
本日は、4年生が算数科「そろばん」授業です。
「みとみ学園」鈴木先生にお世話になっています。
4年生は、昨年も経験していますから、
「ガッシャン、ガラガラ」は習得済みですね。
十の珠を使うたし算に挑戦していました。
「7+4」 そろばんをイメージしてください。
7が置いてあるところに、4は置けない。
さあ、どうするか?
「たす4は、6をひいて、10をたす」
人差し指で、ちょいちょいと6を払って、
親指で、ぐいっと10珠を押し上げるのです。
この学習場面で気付きました。
1年生の算数科で学習したことの応用です。
「いくつといくつで、10になる?」
「4に6をたすと、10!」
翁島フェスティバルで1年生が発表した内容です。
ここにも学びの連続性がありました。
6年生担任が変更になったわけではありませんよ。
猪苗代中学校の石﨑先生による数学科の授業です。
小中連携の一環で行う、出前(乗り入れ)授業です。
授業の中で印象に残った言葉・内容をいくつか。
1 中学校で「数を知っている」ということは、
数を使って計算ができるということ
2 生活の中で考えられないときには、
工夫して規則性を見つけるようにする。
3 新しい問題を解決する際には、
既習の情報を手がかりにする。
特に、上記3を体験できる授業展開だったので、
「正負の数」の初歩を楽しく学習しました。
「小学校で習ったことが、中学校でも使えるので、
小学校の復習に力を入れたいと思いました。」
中学校の授業スタイルへのガイダンスとして、
効果抜群でした。ありがとうございました。