124年ぶりの2月2日の節分に、
拙稿「校長室のつぶやき」シリーズが、
ネタ探しの奔走を経て、500号を達成しました。
右欄カテゴリの「職員室より」、「学校行事」に次ぐ
第3位の発信数ですので、満足の結果であります。
(スミマセン。自画自賛です。)
NPBの通算本塁打数なら、歴代十傑入りですね。
「300号に寄せて」にも記載しましたが、
「校長発」メッセージの立ち位置を維持することに
こだわりつつ、鋭意発信に努めてまいりました。
その意図をひと言で表現するとするならば、
「本校の強みを生かす」です。
野口英世博士の「母校」という宿命を楽しみつつ、
素直にたくましく成長していく児童の姿(過程)を
タイミング良く伝えたいと、常に考えてきました。
「つぶやき」ですが、実は、強力な主張です(笑)
また、校内の教育活動のみならず、
外的な教育資源を意識的に取り上げています。
◇ 猪苗代湖の水環境学習
◇ WAF(ウォールアートフェスティバル)
◇ オリンピック・パラリンピック教育
◇ 共生社会ホストタウン事業 等々
それらの効果は、大なるものがありましたから。
本校の存在意義に付随して、自然とやって来る
様々なベクトル(資源)に、価値付けをしたい。
それが、「母校」に勤務する校長の役目だぞと、
いつも自分に言い聞かせています。
「教職員研究物展」が猪苗代中学校で開催中です。
閲覧をしに行ってまいりました。
令和2年度小学校共同研究の部において、
本校は、「特選」を受賞いたしました。
子どもたちの学びの姿をとおした成果です。
教職員一同、光栄に感じているところです。
先月、その審査結果の一報が入った際には、
給食の牛乳で個人的にささやかながら祝杯を(笑)
今回の研究物に反映された「学力向上」は、
教育活動の全てではなく、一側面であります。
本校「かすた教育」の「かしこい子」の部分です。
「すなおな子」「たくましい子」の達成に向けても、
教職員一丸となって取り組んでまいります。
研究物展の閲覧で猪苗代中を訪問したので、
小杉校長先生にお願いして、ある場所に行きました。
淺井裕介さんのウォールアート作品と再会です。
以前、淺井さんが話されていたことがあります。
この場所で、必ず、自分のお気に入りの部分がある。
それをカメラでトリミングして、オリジナル作成!
そうやって楽しんでもらえるとありがたいと。
この「トリミング鑑賞術」(勝手にネーミング)を
子どもたちにも体験させたいなと思いました。
もうひとり、忘れてはならない
本校招聘作家である浅野友理子さんにも吉報が。
「美術手帖」2月号に、ど~んと掲載です。
ニューカマー・アーティスト特集の一人目です!
画像を紹介できないのが残念ですが、
ご興味のある方は、ご覧になってくださいね。
この二人の作品を同時に鑑賞できるのは・・・、
そうです。ここ、翁島小学校だけ!
これが言いたかっただけです(笑)