先週、JICA出前講座を受けた5・6年生が、
講師の堀田哲也さんへ御礼の手紙を書きました。
その内容から、いくつか抜粋して紹介します。
◇明日、ガーナに行くことになったら、
まず何をしたいか? などの質問が楽しかった。
◇ガーナの楽しさや過酷さを学んだ。
◇ガーナは資源がたくさんあるが、環境問題もある。
◇ガーナに行きたくなった。大人になったら一度、
行ってみたいと思う。
◇6年生の外国語や社会科でガーナやアフリカ系の
国々について学んだ。出前講座で、よりガーナの
魅力を知ることができた。
◇アフリカ大陸の国々に興味があるので、
今日のお話は、私が一番知りたかったことだ。
◇スーパーの募金箱に、少しでもお金を入れたい。
◇教えてもらったことを生かして、これからも
社会に関わっていこうと思った。
◇猪苗代と関わりが深いガーナについてよくわかり、
国際協力の意識がとても高まった。
「異文化交流」や「キャリア教育」など
様々な教育効果を期待していましたが、
子どもたちの言葉が如実に物語っていました。
怒濤の「オンライン交流」祭りの第2弾!
新潟県佐渡市立松ケ崎小学校とつながりました。
昨秋、修学旅行の途中で来校予定だった学校です。
「野口英世博士の母校と交流がしたい。」という
ピンポイントでのオファーだったのです。
6年生は、2回目のオンライン体験でしたので、
少し、リラックスムードで始まりました。
特色である「水環境学習」を丁寧に説明して、
バージョンアップした野口英世クイズも披露です。
投げかけた言葉への反応に、時間差がある。
その経験知が働いたのか、
今回は、盛り上がりや笑いが生まれました!
松ケ崎小学校さんは、
遠隔地との交流に力を入れている学校です。
5・6年生3名は、オンライン操作が巧みでした。
各自の企画力やプレゼンテーション力も素晴らしく、
とてもよい刺激を受けた様子でした。