先週金曜日は、授業参観ありがとうございました。
今週も通常運転で、授業の充実に努めます。
3年生の国語科の授業、教材文は「モチモチの木」
ご覧の皆さん、懐かしい気分になりませんか?
主人公である豆太の心情をみんなで考えます。
発問に反応して、元気に挙手をする子どもたち!
さて、あなたなら誰を指名しますか?
って聞かれても、困りますか・・・(笑)
よく見ると、全員が反応していませんよね。
そこで、担任のW教諭は、ひと呼吸、置きます。
「ノート書いている人は、やめましょうね。」
指名は、早い者勝ちではありませんので。
そして、この発問の前には、
自分で考えをまとめる時間を十分に確保して、
さらに、小グループで意見交換をしています。
全員で学ぶ道筋は、このようにつくられます。
毎回、司書補のY先生による、
図書室前の「展示コーナー」の演出に心躍ります。
今回は、5年生もお手伝いです。
各自のお薦めの本が紹介されています。
アニメ等「推しキャラ」で盛り上がる5年生なら、
このような推薦状は得意なことでしょう。
実際の本も展示されていたのですが、
今朝、この前を通りかかると、2冊がない!?
5年生「推し」の魅力のおかげで、
心が動き、手に取った誰かがいたようですね。
先週、冬越しの「下足コンテスト」リターンズを
6足チョイスで紹介しました。覚えていますか?
本日、注目した1足の持ち主、
実は、コンテスト入賞の常連さんです。
先週まで、この常連さんはブーツだったのですが、
6足の記事を何かで知ったのでしょう・・・。
今朝、静かなるアピールに至ったのです。
私、この手の「負けず嫌い」、好きです(笑)
校長が気付いて、取り上げるか定かでない中、
これまでの実践、自分の信念を貫く!
その微笑ましい心意気に、応えますよ。
今年度もあと2週間あまり。
そろそろ、学習もまとめの時期です。
先日、6年生は学年のまとめのテストを行いました。
その裏面に、「1年をふりかえろう」という設問があり、1年間の音楽の学習を振り返って書く欄がありました。
その中に、「これからやってみたいこと」について書くところがありました。
子どもたちの、回答を見てみると・・・
「ちがう楽器を使ってみたい。(三味線など)」
「だれも使ったことのない楽器を演奏してみたい。」
「箏をひいてみたい。」
「日本の楽器の演奏をしたい。」
「いろいろな和楽器をひいてみたい。」
など、今年度学習した「和楽器」への興味が高いことが分かりました。
そこで、先日、実際に和楽器(箏)を演奏してみました。
本当であれば、右手の親指、人差し指、中指に爪をはめて演奏するのですが、とりあえず親指だけにはめて演奏してみました。
右手を薬指等で本体に固定して親指ではじいて演奏するのは、とても難しかったようで、いい音が出るまで繰り返し練習をする姿が見られました。