今年度の翁島小学校の教職員です。
スクールサポートスタッフの先生や、初任者研修のために配属される先生などが、今後、配属される予定です。
今年度も、どうぞよろしくお願いします。
令和3年度の入学式を行いました。
今年度、翁島小学校に新しく仲間入りをする新入生は、13名の元気な子どもたちです。
入学式の中では、多少緊張している様子はうかがえましたが、にこやかな笑顔、元気いっぱいの返事から、小学校生活へ希望に胸を膨らませている様子を感じることができました。
翁島小学校には、いろいろなことを教えてくれるやさしいお兄さん、お姉さんがたくさんいます。
新入生のみなさん、明日から安心して学校に来てくださいね。
入学式の中で6年生代表のSMさんが歓迎の言葉を述べました。
以下に紹介いたします。
歓迎の言葉
1年生のみなさん。入学おめでとうございます。私たちは、今日みなさんが入学されるのを、とても楽しみにしていました。
この翁島小学校はみんな仲よく、とても楽しい学校です。早く学校の生活に慣れて、たくさんの友だちを作り、明るく元気に勉強や運動をしてください。
小学校では、国語や算数、音楽や図工、体育と言った勉強をします。生活科の勉強では、学校の中や周りを探検したり、生き物や草花とふれあったありします。おいしい給食や、楽しい行事もたくさんあります。
春、運動会があります。かけっこや玉入れなど、広い校庭で思いっきり体を動かしてくださいね。
夏、プールで泳ぐ校内水泳記録会があります。この記録会を目標に、体育の学習の時だけでなく、夏休みの間もたくさんプールに通って練習してくださいね。
秋、さつまいもがたくさんとれます。みんなでほったさつまいもはとってもおいしいですよ。また、翁島フェスティバルという学習の発表会もあります。音楽や劇を発表したりするので楽しいですよ。
冬、校庭にたくさん積もった雪の山でのそり遊びや雪遊び、スキー学習があります。そして、猪苗代スキー場でのスキー教室や豆まき交流会など、楽しい行事があります。
1年生のみなさんにとっては、初めての学校生活ですから心配なことや分からないことがたくさんあると思います。そんな時は先生方や私たちに聞いてください。
さあ、みなさんは今日から翁島小学校の一員です。一日も早く小学校の生活に慣れて、私たちと一緒に頑張っていきましょう。
1年生のみなさん。分からないことがあったら、いつでも聞いてくださいね。
4月6日(火)
本日は、まず、転入された先生方の着任披露式を行い、その後、始業式を行いました。
今年度は、吉川校長先生、根本先生、山崎先生、岩崎先生の4名の先生をお迎えしました。
着任式では、それぞれの先生からご挨拶をいただきました。その後、新6年生のIHさんが歓迎の言葉を述べました。
着任式の後は、第1学期の始業式を行いました。
式の中で、それぞれの担任の先生が発表され、また、6年生への転入生が紹介されました。
今日から、令和3年度がスタートします。
今年度も、子どもたちのキラキラ輝く瞳とともに、たくさんのことにチャレンジできる1年にしていきたいと思います。
IH君の歓迎の言葉を紹介いたします。
歓迎の言葉
吉川校長先生、根本先生、山崎先生、岩崎先生、ようこそ翁島小学校へいらっしゃいました。ぼくたちは、先生方を心よりお待ちしていました。離任式では、4名の先生方とお別れをし、大変さびしい思いでいました。しかし、今、新しい先生方をお迎えしたことで、ぼくたちはとてもうれしい気持ちでいっぱいです。
新学期は、不安な気持ちもありますが、進級の喜びをかみしめながら、気持ちも新たに4名の新しい先生方と一緒に楽しい思い出をたくさん作っていきたいと考えています。
翁島小学校は、野口英世博士の母校です。歴史と伝統のある小学校です。博士の残された「目的」「正直」「忍耐」の三つの言葉を教育目標に、ぼくたち全校児童74名はめざす児童像である「かしこい子」「すなおな子」「たくましい子」に少しでも近づいていけるよう、これからも勉強・運動に一生懸命取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
明日は、令和3年度入学式です。
教室や廊下などを飾り付けし、新入生を迎える準備も進んでいます。
また、新2~6年生は、第1学期始業式になります。
各学級の受け入れ準備も着々と進んでいます。
それぞれの担任の先生が、進級したみなさんが登校してくるのを心待ちにしています。
好天に恵まれますように。
校舎前のプランターに植えられたチューリップがつぼみをもっていました。
‥咲くまではもう少しかかりそうです。
一方、教室の方は、新学期の受け入れ準備が着々と進んでいます。
教室をお見せできないのは残念ですが‥
4月6日をお楽しみにしてください。
早く校舎内に子どもたちの声が響き渡るのを、職員一同楽しみに待っています。
4月1日、本日より令和3年度が始まりました。
心地よい春の日で、新しい門出の季節を祝うかのように
桜のつぼみも膨らんでいます。
また、写真の4名の先生を、新しく翁島小学校にお迎えしました。
明るく朗らかな先生方揃いです。ご安心ください。
(転入された先生方は、4月6日に通知いたします。)
「早く子どもたちと会いたい」と子どもたちとの対面を心待ちにしておられます。
磐梯山の雪解けも進み、例年より少し早めに「虚無僧」の雪形も現れました。
もう、すっかり春です。
「新米校長2年生は、3年生進級前に転校です!」
離任式で、子どもたちに挨拶をしました。
真っ直ぐ見つめてくる眼差しが、まぶしい・・・。
その素直さを強みとして、健全に育ってほしい。
心から、そう願います。
猪苗代町での生活、最大の恩恵は、
「山を仰ぎ見る」こと。この経験は貴重です。
毎日が、絶景のワーケーションでした。
白鳥が普通に身近にいる。湖まで歩いて行ける。
この二つも捨てがたいですね・・・。
中学1年生のHMさんが来校しました。
「今年一年、楽しかったです。」
主体的に報告する姿が、小気味いいですね。
猪苗代中学校の受け皿、素晴らしいと思いました。
唯一、後ろ髪(ないですが)引かれるのは、
学校給食での「ガーナ料理」かな~(泣)
社会体育係さん、オンラインで食レポ願います!
(お約束の「生涯学習課」ネタですから。)
その他の、外的教育資源の効果も楽しみです。
オリ・パラ教育がどのような着地点となるか。
WAF作品群のさらなる深化、乞うご期待!
水環境学習の伝統は絶やすことはありません。
鬼多見さんからの教え、まだまだ続きますよ。
戯れ言は、このくらいにして・・・。
本稿にお付き合いいただいた全ての皆様の、
それぞれの場でのご活躍をご祈念いたします。
私も精進いたします。
校長ブログは最終号、第596号です。
自分自身に、ちょっぴり「ご苦労」さんです。
野口英世博士の「母校」での勤務は、
私の誇りです。
令和2年度末の人事異動により、本校より4名の先生方が転出されました。
昨年度は離任式を行うことが叶わなかったのですが、今年度は対策をして実施することができました。
8時30分より体育館で「離任式」を行い、全校生とのお別れを行いました。
それぞれの先生方からお話をいただくと、涙をこらえられなくなる子どもたちの姿も見られ、毎年のことながらさみしい気持ちでいっぱいになりました。
式の終了後、お見送りをして4名の先生方を送り出しました。
また、25日には給食調理員の先生も転出がわかり、校長よりお別れの花束を贈呈いたしました。
それぞれの先生方には、新天地にてのご活躍をお祈りいたします。お元気で!
以前、令和3年度の年間指導計画(3月5日に掲載)をPDFファイルで添付しましたところ、スマホで見ることができないというご意見をいただきました。
今回は写真データで添付いたしました。
よろしくお願いいたします。
本年度の卒業生は9名。
在校生代表として5年生も参列しました。
式では、6年生1人ひとりが「卒業生の言葉」を述べ、「絆」を歌いました。
卒業生の言葉を紹介いたします。
YHさん「令和3年3月23日。今、ぼくたち9名は、卒業証書をいただきました。
温かい祝福と励まし、本当にありがとうございます。
これから、ぼくたち9人は、限りない未来に向かって羽ばたいていきます。
見守っていてください。」
YCさん「私は、これまでの6年間の中で、たくさんの思い出があり、多くのことを学びました。
特に、宮城県への修学旅行は、最高の思い出になりました。
5年生のみなさん。春休みが明けたら6年生になりますね。
これから、最高学年として、何事にも全力で取り組んでください。」
KGさん「大きなランドセルを背負い、手を引かれて入学したあの日。
初めてのことばかりの毎日に、新しい発見と驚きでいっぱいの日々でした。
ぼくは、この6年間、楽しく過ごすことができました。
みんなと遊んだり、たくさん話したりしたことがとても楽しかったです。」
NAさん「私には夢があります。それは幼稚園の先生になることです。
翁島小学校で学んだ数々のことを胸に、私たちは未来に向かって歩み出します。
中学生になっても、夢に向かって頑張ります。」
ARさん「在校生のみなさん、翁島小学校はぼくたちの誇りです。
これからも素晴らしい伝統を受け継いでいってください。
ぼくたちは、翁島小学校の卒業生として、これからも自分たちらしく輝き続けます。」
SKさん「何気ない毎日の中には、必ず友だちがいました。
友だちがいたから頑張ることができたこともたくさんありました。
友だちを思いやる気持ちや、協力することの大切さをこれからも大事にしていきたいです。」
ITさん「運動会や翁島フェスティバルなど、たくさんの行事がありました。
その中でも、ぼくたちの一番の思い出は、修学旅行です。
新しい友との出会いもあり、「出会い」は素晴らしいことだと知りました。
これからも「出会い」を大切にしていきたいです。」
HSさん「この6年間、多くのことを学び、多くのことを経験しました。
すべてが、ぼくたちのかけがえのない思い出です。
温かく見守り、支えてくれた先生方、家族のおかげです。
本当にありがとうございました。」
KYさん「今、小学校生活が終わろうとしています。
進む道は違っても、
楽しいことや苦しいことを分かち合った仲間の顔を思い出し、
新しい第1歩を踏み出します。」
卒業式は、6年間の小学生生活の集大成。こうあるべき姿と言うことができます。
素晴らしい卒業式でした。
今年度は、なかなか活躍することができなかった、翁島小学校鼓笛隊でしたが、次年度へ希望を繋ぎ、3月16日に鼓笛の移杖式を行いました。
6年生の主指揮者であるYCさんから、来年度主指揮を務めるKAさんに指揮杖が渡されました。
翁島の伝統を引き継いで、これからの鼓笛隊にも頑張ってほしいと思います。
3月16日(火)10時より、猪苗代消防署長様をお迎えして、少年消防クラブの「期待書授与式」を行いました。
少年消防クラブに昨年度より所属していた6年生に、猪苗代消防署長様より期待書が授与されました。
また、猪苗代町内で、唯一少年消防クラブがある本校は、今年度、消防庁長官より表彰を受け、先日表彰状が学校に届きました。昇降口付近に掲示してありますので、学校に来られた折には、ぜひ、ご覧になってください。
3月15日(月)、6年生を送る会が行われました。
例年のように、全校児童が体育館でゲームをしたりすることがかなわないため、人数を減らし(回数を増やしましたが)ソーシャルディスタンスに配慮して行いました。
それぞれの学年と楽しい時間を過ごし、心のこもったプレゼントをもらった6年生は、とても楽しそうでした。
令和3年度、前期のスポーツ少年団の結団式が行われました。
来年度、4月からの活動にはなりますが、早速、部長・副部長・連絡係などの役割を決め、約束事を確認しました。
5年生の代表が誓いの言葉を述べると、他の団員たちが復唱し、気持ちを新たにすることができました。
3年生の理科の学習。
学年末の単元では、3年生で学んだ学習の内容を活用して「おもちゃ」を作ります。
子どもたちは「磁石の性質」や「電気の力」、「ゴムや風の力」を利用したおもちゃを作って、2年生を招待して一緒に学ぶ学習の時間となりました。
「理科」は、3年生から学習が始まります。
「早く理科の勉強がしたい」とは、2年生みんなの言葉でした。
例年であれば、授業参観の後には来年度に向けての学級懇談会や専門委員会の話し合い、春休み中の過ごし方についてのお知らせなどがあるわけですが、今年度は授業参観のみ。
今年度最後の授業参観となりました。
ご多用の中、授業参観に来校され、子どもたちの学習のようすをご覧いただきありがとうございました。
本校は、平成26年より、静岡県三島市立坂小学校と交流を行っています。
隔年でお互いの学校を訪れ、交流を深めてきました。
今年度は、坂小学校の4・5年生が冬の猪苗代を訪れる予定となっていました。
しかし、折からの状況を鑑み、今年度は来町を断念し、来年度改めて猪苗代を訪れることとなりました。
しかし、今年度全く交流を行わないというわけではなく、オンラインでの交流が実現しました。
4年生は坂小の4年生と、5年生は坂小の5年生とそれぞれにオンラインで教室を結び、交流を深めました。
オンラインでの交流が続きます。
6年生は、新潟県佐渡市の松ヶ崎小学校とオンラインで交流を行いました。
松ヶ崎小学校は、オンラインでの交流をさかんに行っているそうで、私たちもすぐそこに相手がいるかのように交流をすることができました。
お互いに、総合的な学習の時間に学習したことのまとめを発表し、クイズなどで親交を深めました。
6年生の子どもたちからは「松ヶ崎に行ってみたい!」と今後に繋がる言葉がたくさん聞かれました。
3月に入り、「卒業」が間近と感じられるようになった頃、6年生が書写の時間に、色紙に文字を書きました。
それぞれの思いをこめた1文字が書けました。
本年度当初から、宮城県の鹿折(ししおり)小学校との交流が予定されていました。
時節柄、子どもたちの直接の交流は実現せず、オンラインでの交流となりました。
はじめに、お互いの学校を紹介し合いました。
そのあと、鹿折小学校から総合的な学習の時間に取り組んでいる学習の成果の発表を聞きました。
後半では、本校から水環境学習についてのまとめを報告し、野口英世クイズに答えてもらうなど、楽しく交流することができました。
途中、ネット環境があやしくなり、切れてしまうというハプニングにも動じないのは、やはり現代っ子。
最後には「また、いつか!」と大きく手を振って、オンライン交流を終えましたが、今後も交流が継続すれば素敵だなと思いました。