本日は、ご覧のとおり、「白」の世界です。
校庭の向こう側は見えませんし、
背面の磐梯山は・・・。
「年に、何回かあるよね~。」
職員室で交わされる、さらりとした会話(笑)
そうなんだ・・・。覚悟しておきます。
1年生教室で見つけた、おいしそうなもの。
お寿司とケーキで、しばし、ほっこりしてください。
2題目です。
三城潟徒歩通学班の集合場所に、「金次郎」発見!
全員が揃って整列するまでの時間を有効活用です。
コロナ禍で、何となく気分がどんよりする中で、
「やるべきこと」や「やりたいこと」に没頭する。
その確かな意思が、小気味よいと感じました。
自ら楽しみを見出していますよね。
今朝の子どもたちの様子を2題
低学年は、スキー用具一式を週末に持ち帰り、
ご家庭でスキーの着脱練習をしたり、
スキー場に連れて行ってもらって滑ったりと、
スキー上達の「宿題」に励んでいます。
月曜日の朝、お家の方が、まるで笠地蔵のごとく
児童昇降口前まで、スキーを運んでくださいます。
写真掲載の子は、バス通学者です。
昇降口前から自分のスキーを探し出して、
所定の置き場所まで、自分の手で運びました。
それを見届けてから外へ出ると、
車で送られて来た子が、下車後に自力運搬です。
こんなところにも、「自立」の姿が見られます。
保護者の皆様、運搬のご協力に感謝申し上げます。
14日(木)に、野口スキー大会の第1回現地練習が行われました。
アルペン競技に参加するのは12名。
そのうち、約半分は今シーズン初滑りということで、まずは、足慣らしのフリースキーイングから練習開始です。
しばらく足慣らしをした後、実際にポールトレーニングに入ります。
14日に現地練習が入っていたのは翁島小学校だけで、悠々とコースを使ってのトレーニングをすることができました。
後半でタイム計測を行い、野口スキー大会の出走順を決定する資料にしました。
来週にも現地練習が予定されています。
今年は雪もたっぷりあり、雪上での練習もしっかりとできます。
大会当日に実力が発揮できるように、頑張ってほしいと思います。
13日の3校時目、校庭に響く歓声は1年生。
体育の学習でアルペンスキーに取り組みました。
まず、学習はスキーウェアに着替えるところから始まります。
教室で着替えるのですが、どういうわけか上着を先に着て、しっかりジッパーを閉じてからスキーズボンを手に取り‥???
あれあれ、先にズボンをはかないとウェアが着られませんよ?
教職員が幾人も1年生の対応に当たりますが「何事も経験」。
自分で考えて行動できるように、できるだけ手を貸しません。
次は、ブーツを持って昇降口に向かいます。
昇降口に端の方にブーツを置くと、スキー立てにスキー板とストックを取りに向かいます。
スキー立てから、取り出すのも一苦労です。あちらからもこちらからも、先生を呼ぶ声が‥
それでも、なるべく自分でやるように目と声をかけ、手はなるべく出しません。
廊下を移動するときには、板を縦にして運びます。これが意外に難しいようです。
今度は長靴を履き、板とストックを昇降口の外に出します。
そして、その後、初めてブーツに足を入れます。
初めての体験が続きます。
あっという間にブーツを履いて颯爽と歩き出す子どももいれば、バックルが閉まらず、HELPを求める子どももいます。
ブーツのバックルは、しっかり締めないと危ないので、ここは、職員が一斉に手伝います。
これで、やっと雪の上を歩き始めることができるのです。
ここからが大変なのでは?と、思いましたが、非常に運動能力の高い1年生諸君。
板を履いたらあっという間に、水を得た魚のように動き回ります。
校庭にある雪山の傾斜を利用して、何度も楽しく滑り降りたり、平地で転んだり起きたりの練習を行いました。
楽しい時間の後には、お片付けの時間。
準備と同じだけの時間をかけてお片付けです。
「楽しかったよ-」「おなか空いたー」の声がたくさん聞こえました。
次の体育の時間が楽しみな1年生でした。
県内の感染状況が「ステージⅢ」相当となり、
「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準も
レベル2に引き上げられました。
「感染リスクの高い学習活動」の停止です。
5年生の音楽科の授業を参観しました。
音楽科における高リスクの学習活動例としては、
「合唱や管楽器演奏」が挙げられます。
歌えない、演奏できないけれど、学びはあります。
音楽を形づくっている要素に触れる学習中でした。
学校全体で感染症対策を徹底しつつ、
学びを保障するための創意工夫が続いています。
写真手前をご覧ください。
「黒い椅子には座らない」というルールを設け、
児童間の距離を確保するように努めています。
始業式「式辞」は、その後どうなったか?
各学級では、具体的な指導がなされた模様です。
担任の話だったり、
合言葉や板書、掲示物だったり、
ワークシートや目標設定用紙だったり・・・。
教室訪問をして、いくつか発見しました。
一部を写真にて紹介しますね。
子ども一人一人が、
活力に満ちた毎日を過ごし、
徐々に、自己肯定感が高まっていくことを願います。
一点だけ、とても気になることがあるんですよ。
「ことだま」って・・・(汗)
カラオケでサザンの「愛の言霊」は歌唱しますが、
言霊を発したことは、一度もありません。
勘弁してくださいよ~、A教諭!
前稿「だんごさし」へ、徒歩で向かう様子です。
学校を出発し、右に曲がった道を進むと、
正面に野口英世記念館が見えてきます。
その記念館内に、
野口英世博士の「生家」があります。
幼少の野口英世(清作)が通った、
本校の前身である「三ツ和小学校」の跡地は、
この道の途中、左手にあります。
生家までは、約100mくらいでしょうか。
跡地前を通って、記念館へ到着しました。
あの野口英世が歩いたかもしれない道(土地)を
今、同じように歩いていると思うと、
何となく、心地よい気分になってきます。
野口英世記念館の行事「だんごさし」に、
本校の1年生と3年生が招待されて参加しました。
五穀豊穣を願っての年中行事ですね。
3年生は、事前にインターネットで調べたとのこと。
行事の意味を理解すると、意欲が違ってきます。
1年生は、木の下の部分を担当します。
3年生は、脚立を使って上部の装飾を頑張りました。
館内案内板のキャプションには、
「野口英世の後輩にあたる翁島小学校のみなさんが
飾り付けてくれます。」とあります。
本校児童にとっては、とても光栄なことです。
皆さんは、ウォールアートをたくさん見てるから、
バランスよく、きれいに飾り付けできるよね?
色の配置のプレッシャーを与えられました(笑)
さて、出来栄えはどうでしょう?
1月の献立表と給食だよりを発行しました。
1月は今年度、初登場の五目あんかけうどんが15日(金)に出ます。
歯ごたえを意識したカミカミメニューは18日(月)、28日(金)です。
また、1月24日~30日は全国学校給食週間です。本校は29日はスキー教室のため給食はありませんので、25日~28日で全国学校給食週間に関する取り組みを実施予定です。
給食だよりは添付ファイルよりご覧ください。
1月の保健だよりを発行いたしました。
お茶うがい用の水筒持参については、先週文書でも保護者のみなさまに配付いたしました。今週、休み時間にお茶でうがいをしている児童がみられました。ご協力ありがとうございます。
3学期も、新型コロナウイルス感染症対策を実施しながらの学校生活になりますが、毎日、全校生の元気な声が聞こえています。
今年も健康に過ごせますように。
6年生の教室を訪問すると、
教室後方にご覧のとおり、「書き初め」が登場です。
一人一人の目標が掲げられています。
とてもユニークな実践です。
何を書こうか、悩んだ子もいたかもしれませんが、
文字に起こすと、自分の気持ちが明確になります。
卒業までの目標? もっと長期的なもの?
一人一人の想いが想像できて、楽しいです。
ぜひ、自己実現を目指して努力してほしいです。
担任のH教諭も参加しています。それがいい。
と、ここまで作成して思い出しました。
私は、宮城道雄作曲「春の海」をBGMにしたり、
禅僧気分で、心の中に円をひとつイメージさせて、
「円相」を書かせたり、とかやっていました(笑)
「1回だけ、言うよ。」
担任Y教諭の出題に、耳を傾ける1年生。
ブロックを使って、「76」をつくります。
よーいドンで、自力解決が始まりました。
指示が1回で通るようになると、
学級全体の雰囲気も、ピリッと締まります。
「できた人は、姿勢で教えてね。」
背筋をピンと伸ばして、待つことができます。
少しずつですが、
自分で考え、判断し、成長している姿があります。
追伸:
「76」の「6」のつくりかた、
個性があって、微笑ましいです。
昼休みに、スノーモービルが滑走していました。
すると・・・、
5校時目、4年生が校庭での「初滑り」です。
さすが、体育主任のH教諭!
校内の気運をリードしてくれています。
子どもたちは雪の感触を確かめながら、
スイスイ~と、クロカンの練習に取り組みます。
途中で転んだって、へっちゃらです。
5年生になればエントリーができる。
気分だけは、すでに次回の大会を見据えています。
頼もしいぞ、4年生!
午後、ノックの音が・・・。
入室の6年生ARくんに、「宿題」を進呈です。
それは何か?
卒業文集の「お祝いメッセージ」です。
昨年末、6年生から手紙をいただきました。
卒業文集に寄せる原稿の依頼文でした。
拝啓 寒さもひとしお身にしみるころになりました。
このような書き出しで始まる手紙を書いたのは、
きっと、初めてのことだったと思います。
対面では、適切な言葉遣いをして受け答えをする。
それら全てが、6年生としての「通過儀礼」です。
一歩一歩、着実に卒業に近づいている証拠なのです。
その初々しい想いをしっかりと受け止め、
私からの想いを丁寧に綴りました。
(時期が来たら、この場で紹介しましょうかね?)
2021年、初めての給食です。
野菜スープの温かさが、身体に優しいです。
にんじん(オレンジ)、小松菜(緑)に、
じゃがいも(黄)も仲間入り。
彩りを目で楽しむことができますね。
おっと、きくらげはインパクトありすぎ(笑)
コッペパンには、
照焼きチキンとツナサラダ、どちらを挟もうか?
新年早々、主体的な関わりを求められています。
多分、両方詰め込んだ子、いたでしょうね。
学校生活の活力は、「食」からです。
調理員さん、今年もよろしくお願いいたします。
8日(金)午後に、教職員研修を行いました。
「スキー教室」の現地下見を兼ねています。
特別講師をお招きして、スキーの実技講習会です。
教職員個々の華麗なる滑りに魅了されました。
しかし、それ以上に、
私の気持ちを持って行ったモノがありました。
それが今回の本題です。
相乗りした職員の自家用車内で、それを発見!
ルームミラーに張られた、注意喚起の言葉
「スピード上げない!」
「アクセルはゆっくり!」
「わき見はしない!」
教職員の不祥事根絶には、不断の努力が必要です。
本校では定期的な服務倫理委員会を開催しており、
自己チェックシートの活用で意識を高めています。
偶然の機会でしたが、
カスタマイズされた創意工夫の手立てを知り、
組織の長として、心からうれしく思いました。
あれ? 今日、大雪じゃないの? そうですよ。
しばらくの間は、この風景が見られないと思い、
事前に写真を撮っておいたのです。
1月6日(水)午後4時頃のベストショット
「夕映えの磐梯山」です。
さて、本日の始業式の式辞では、
「1日に、1回、自分を褒めよう」と話しました。
自分で、これは頑張ったなあと思ったら、
「ぼく(わたし)は、よく頑張った。えらい!」
と褒めて、心の中で「○」を付けましょうと。
3学期の登校日数は、50日間ですので、
毎日ひとつの「○」で、合計50個
ふたつ頑張ると、合計で100個になります。
100個の「○」が付いたら、気分爽快です。
(もし、どこかにメモをしていたら)
自分だけの、たくさんの「○」を見ていると、
頑張っている自分のことが、好きになってきます。
少しずつ、自信も生まれてきます。
何かに挑戦しようとする気持ちが、出てきます。
大人だってそうでしょう。
私もこの「校長室のつぶやき」を発信できたら、
心の中で、「○」を付けていきます(笑)
3年生と1年生の代表の発表を紹介します
冬休みの思い出と3学期のめあて 3年 NYさん
ぼくの冬休みの思い出は、猪苗代スキー場でスキーをやったことです。
ぼくは、猪苗代キッズスキークラブに入っています。そこで、スキーの板を閉じて曲がると速くなることを教えていただいたので、できるだけそろえるようにしました。そうしたら速くすべられるようになりました。スピードにのったとき、風が体に当たって気持ちよかったです。友だちになった子と遊ぶことができたので、楽しい思い出になりました。
ぼくの3学期のめあては、三つあります。1つ目は、なわとびの上達です。ハヤブサという技が、今、1回しかできないので、10回連続で跳んでみたいです。後ろのあや跳びは、今、14回できます。後ろ跳びは苦手なので、練習して20回以上跳べるようにしたいです。
2つ目は、鼓笛の大太鼓をできるようにすることです。ドラムマーチと校歌、「ミッキーマウスマーチ」のリズムを打てるようになりました。だから、3学期は「みんながみんな英雄」を上手にたたけるようになりたいです。そのために、上級生のアドバイスをしっかりと聞いて練習したいです。
3つ目は、国語を得意にすることです。ぼくは、国語の文章を書くことが苦手なので、週末作文では、課題にあった作文を書けるようにして、書くことに慣れたいと思います。
3学期は、この三つのめあてを達成できるように頑張り、3年生のまとめをしっかりしていきたいと思います。
冬休みに楽しかったこと3学期にがんばりたいこと 1年 KAさん
冬休みは、雪がいっぱい降ったので、スキーや雪遊びをたくさんやりました。お正月は、弟とおばあちゃんの誕生日をお祝いしました。
おうちでは大掃除を手伝いました。クモの巣取りやお風呂掃除を一生懸命にやりました。おうちがきれいになってすっきりしました。
ぼくは、3学期に頑張りたいことが3つあります。
1つ目は、字をていねいに書くことです。2学期はあまり上手に書けなかったので、3学期はていねいに書きたいです。
2つ目は、授業の時に、時計を見て椅子にすわることです。2学期は少し遅れてしまうことがあったので、3学期は気をつけたいです。また、あまりふらふらせず、しっかりすわります。
3つ目は、勉強を頑張ることです。2学期よりももっと勉強ができるようになりたいからです。特に、引き算が苦手なので、引き算がすらすらできるように頑張りたいです。
運動では、なわとびがもっと上手にできるように頑張りたいです。
この3つのことをしっかり頑張って、友だちと仲よく、楽しい3学期にしたいです。
もうすぐ、2年生になるので、新しい1年生に小学校のことを教えてあげられるように、もっといろんなことをおぼえたいです。
発表の後、5年生のWRさんの伴奏により、全校生で校歌を斉唱しました。
始業式の後には、生徒指導担当から、「相手の心に届くあいさつと返事を目標にしよう」と、「雪道を歩く際の注意」について話がありました。
また、保健指導担当から、「よく食べ、運動し、休養することで、病気にならない体を作ろう」という話がありました。
始業式を終え、子どもたちは、気持ちを新たに新しい学期に臨んでいます。
本日、令和2年度第3学期が開始いたしました。
学校には朝から元気な声が響き渡り、校舎は笑顔であふれました。
例年、寒さを防ぐために会議室で行われていた始業式ですが、折からの状況により体育館で実施いたしました。写真からはわかりにくいのですが、ソーシャルディスタンスをしっかりとり、体育館いっぱいに広がっての式となりました。
式の中で、校長先生より「3学期は1日1回、自分を褒めましょう」という話がありました。学校生活を送る中で、自分で「頑張ったな」と思ったら、自分自身に○をつけていこうというものでした。
ほんの些細なこと(例えば、友だちや先生よりも先に元気にあいさつできた。とか、トイレのサンダルをそろえた。など)でも構わないので、自分を褒めて○をつけることにより、自分を肯定する意識を育てたいとのことでした。
校長先生のお話の後に、1年生・3年生・5年生の代表が、冬休みの反省と3学期の目標を発表しました。以下に紹介します。
冬休み楽しかったことと3学期のめあて 5年 YTさん
ぼくの冬休み楽しかったことは2つあります。
1つ目は、猪苗代スキー場でスキーをしたことです。スピードにのって風を切りながらすべると、とても気持ちがよかったです。
2つ目はいとこの家に泊まったことです。いとこといろいろな遊びをして、楽しく過ごすことができました。
この冬休みは短かったけれど、ぼくにとっては充実した冬休みでした。
そして、3学期のめあては2つあります。
1つ目は漢字です。ぼくは漢字がとても苦手です。苦手を克服するために、繰り返し練習をして、漢字をすべて書けるようにします。
2つ目はアルペンスキーです、ぼくは、今年初めて野口スキー大会に出るので、しっかり練習をして、3位までに入賞できるようにがんばります。
6年生に向けて、3学期の学習や運動、学校生活にしっかり取り組んでいきます。