天気予報は、当たりますね。
警報級の大雪です・・・。
しかし、子どもたちは元気に登校です。
朝の学級活動の様子をのぞくと、
宿題の回収やら、冬休み中の出来事紹介等で、
何とな~く、そわそわしつつ始まっていました。
この雰囲気、よくわかります。
担任時代、何度となく味わってまいりましたから。
顔を合わせなかったのは数日間です。
なのに、
年をまたいで、教室で再会するこの瞬間は、
とっても、気恥ずかしいんです(笑)
外は大雪ですが、
室内は、ほんのりとあったかでした。
野口英世博士に関する「お宝」を紹介します。
職員玄関に飾ってある額(揮毫)です。
博士は、大正4年(1915年)の帰国時、
母校の本校にて、児童対象に講演会を行いました。
その時の「板書」の文字なのです。
当時の本校教職員であった本多八郎氏が、
チョークの文字の上から、透写したものです。
その原本を別の方が墨で写し取り、詳細を記して
本校に寄贈していただいた、貴重な資料です。
私は初見の際、素直に、驚きました。
よくぞ残してくれたな、と。
(板書は、いずれ消されてしまいますからね。)
博士は、この徳目を実行した人物であると、
恩師小林栄先生からのお言葉が添えられています。
「目的」「正直」「忍耐」は、本校の教育目標です。
目的(かしこい子)
正直(すなおな子)
忍耐(たくましい子)
気持ちを新たに、この書の前に立ってみました。
明日から、全校生70名は、
この教育目標に向かって、リスタートです。
金曜日の1月8日から、第3学期が始まります。
間もなく、この風景との再会です。
写真上は、4年生教室から校庭を眺めました。
写真下の2枚は、1年生教室からの東西方向です。
1年生は、変化に驚くかもしれませんね。
残り少ない冬休みですが、楽しんでください。
そして、
心と体調を整えて、
ゆっくりと、でも確かな足どりで
学校に向かってきてください。
待っています。
冬休みの体力作りで久しぶりに子どもたちの笑い声が響きました。
本日の体力作りは、町営牧場コースでのクロカン練習でした。
IPFPの菅井先生に、しっかりと雪をつかんで走るこつを教えていただきました。
また、後半は、野口スキー大会にクロカン競技で出場する子どもと、アルペンで出場する子どもとに別れましたが、どちらも雪上での大切な動きを身に付けようと、基礎的な練習を頑張っていました。
アルペンに出場する子どもたちにとっての目下の課題は、「しっかりと雪をとらえて板に乗る感覚を身に付ける」ということ。クロカンのコースでもできる練習はたくさんあります。
練習の途中から、昨年、学校にクロカンの指導に来ていただいていた特別非常勤講師の横澤さんが、翁島の子どもたちを気遣ってコースまで来てくださり、たくさんアドバイスをしてくださいました。
また、クロカンの子どもたちは、菅井先生に坂を上るための技術を教えていただきました。
スタート地点には、汗だくになって戻ってきました。
今週金曜日には、第3学期に始業式が行われ、今年度最後の学期が始まります。そして、その翌週の14日には第1回目の野口スキー現地練習が行われます。
子どもたちが、大会で100%の力を出すことができるように、教職員一同で支援していきたいと思います。
昨日、仕事始めの際に、校舎巡視をしつつ、
校内の「丑(牛)」を探してみましたが、無し。
かろうじて、淺井裕介さんのウォールアートから
牛にも見えるか?の摩訶不思議動物ベスト3を選出!
う~ん。かなり強力な想像力が試されますね(笑)
今年度のWAF 浅野友理子さんの壁画の部屋へ。
神聖な雰囲気のあるアサザの前に立つと、
浄化作用よろしく、心がピンと張り詰めます。
さて、牛といえば、神様主催「干支レース」の
2番目に到着、準優勝者ですね。
よく言われている例のお話を思い出しながら、
牛の立場で、いくつか考えたことがあります。
1 自分を知る
「足が遅い」自分のことをよく理解しています。
2 果敢な挑戦
自己理解した上で、意を決してのチャレンジです。
3 用意周到
他より先に準備をして、計画的に実行します。
4 愚直な努力、忍耐
歩みは遅くとも、着実に努力を重ねます。
5 寛大さ、心の余裕
背中に乗っていたネズミに出し抜かれても、
動揺せずに、自己実現の結果から満足感を得ます。
「自分を知る」(=本校の良さを理解する)
それを出発点として、上記5つを意識しながら、
丑(牛)年の、学校経営に努めてまいります。
保護者の皆様、地域の皆様、
在校生の皆さん、卒業生の皆さん、
そして、本校HP閲覧のヘビーユーザー様、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年を迎えて、気持ちも新たに!と決意する一方、
学校は官公庁と同様、「年度」の区切りですので、
「残り3か月」という意識が働きます。
暦年と年度の違いを意識しての生活は、
不思議と、心に新鮮な刺激を与えてくれますね。
1月は、「行く」
2月は、「逃げる」
3月は、「去る」
よく教育現場で使われる表現ですが、
残り3か月の3学期を、本校らしさを失わずに、
実直に歩みを進めてまいります。
写真は、仕事始めの本日、校舎周辺の雪景色です。
ウォールアート(淺井裕介さんの泥絵)にも、
雪の結晶っぽいのを発見しました(笑)
「あれ、私の、です。」
(おおっ、来た、来たぁ~!)
終業式の式辞アナザーストーリーです。
式辞の後半に、通知表所見の一部を紹介しながら、
モデルを示して、全員が頑張った証としたのです。
教室で通知表をもらって、それが自分のだったら、
担任の先生と私に教えてね、と。
そしたら・・・。
下校の挨拶に校長室と職員室に寄った子どもたち。
その中で、2名が、自分から切り出しました。
もう、記念写真、撮るしかないでしょ(笑)
今学期、表現力を発信する様々な場に恵まれました。
この「返答」も、その影響で培われた成果かな。
そう思いたいですね。
本日、第2学期が、無事に終了いたしました。
終業式には全校生が揃いました。喜ばしいです。
式辞で、8月の始業式に提示した「合言葉」2つを
確認して、全校生で振り返りをしました。
「合言葉を覚えていますか?」の問いに、
意を決して、挙手&発言をした児童がいました。
3年生KYさん、4年生SJさんの2名です。
全校生の前で堂々と自分の意見を話す。立派でした。
「命を大切にする」
新しい決まりやルールに気をつけて生活することは、
自分と周囲の人々の健康と命を守ることになります。
努力できたので、継続することを約束しました。
「楽しみを、自分でつくり出す」
行事の延期や中止、また、方法変更による実施等で
がっかりした人も、いたことでしょう。
その気持ち、よくわかります。
一方、「プラス思考」を発揮して楽しさや面白さを
自ら発見した子も、たくさんいました。
さらには、
特別な体験活動に、数多く、恵まれました。
WAF、ガーナ共和国やオリンピック選手への応援等
それが一人一人の楽しみにつながったのは事実です。
式辞の最後はこうです。
「2学期 頑張った人は、ここにいる全員です。
頑張らなかった人は、いません。
今日は、自信をもって、家に帰りましょう。」
着地したお子さんを、大いに褒めてください。
終業式での2年生と4年生の代表児童の発表を紹介します。
二学期の反省と冬休みのめあて 2年 AAさん
ぼくが、2学期にがんばったのはカナチョロの世話です。カナチョロのえさをさがしました。最初に、学校で餌をとりました。バッタは、カナチョロのえさだからつかまえていました。学校にえさのバッタがいなくなってきたら、家で朝早くに起きて、バッタをつかまえました。カナチョロに食べさせたくて、学校に持ってきました。カナチョロは、おいしそうにバッタを食べていました。とってきてよかったと思いました。それに、水をカップに入れて虫かごの中においてあげたら、カナチョロが水を飲んでくれました。だから、ぼくはカナチョロの世話をがんばっていたと思います。
ぼくは、冬休みには、スキーをがんばりたいです。どうしてかというと、今の状態だと、スキー用のブーツが履けても、スキーの板を足にはめられないし、スキー用の板をかついでリフトに乗れないし、すべって転んだら、ストックを使って起き上がったりできないからです。できないことが多いので、冬休みには、スキーでできるようになることを増やしていきたいです。
二学期の反省と三学期の目標 4年 TDさん
ぼくは、二学期を振り返ってみて、がんばった二学期だと思います。ぼくががんばったことは3つあります。
一つ目は社会です。二学期は土田ぜきのことを学習しました。ぼくたちは、実際に土を掘って、昔の人の仕事を体験しました。ぼくは、昔の人の苦労や「友松勘十郎」や「保科正之」という昔の人を知ることができました。
二つ目は国語です。いろいろな言葉を集めて詩を作ったり、伝統工芸を調べてパンフレットを作ったりしました。詩を作る学習では、友だちのアイディアを生かして、上手に作ることができたと思います。
三つ目は体育です。跳び箱運動では、台上前転や横跳びができるようになりました。いろいろな高さにもチャレンジして、楽しかったです。
次に三学期の目標です。ぼくの三学期の目標は漢字と計算をがんばることです。毎日の自主学習をがんばって、すらすらできるようにしたいです。
最後に6年生のKYさんの伴奏で、全校生による元気な校歌を体育館中に響かせました。
本日12月25日、令和2年度 第2学期の終業式が行われました。
式の中では、校長から子どもたちに、2学期とても頑張ったことに対して、各担任からの通知表の所見の言葉を引用してお褒めの言葉がありました。具体的な内容に、子どもたちも目を輝かせて聞き入っていました。
2学期は、1学期に行うことができなかった行事を2学期に実施したことも含め、たくさんの行事を行いました。子どもたちは、意欲的に一日一日を過ごし、大変充実した2学期を過ごしたのではないでしょうか。
子どもたちを代表して、6年生・4年生・2年生の3名が、2学期の反省と3学期へのめあてを発表しましたので、紹介したいと思います。
二学期を振り返って 6年 ARさん
ぼくの座右の銘は、「自分で決めたことは最後まであきらめない」です。この言葉は、何でもすぐあきらめてしまう僕に、夏休み、祖母がかけてくれた言葉です。この言葉に出合ってから始まった二学期を、僕なりに振り返ってみたいと思います。
二学期は、行事がたくさんありました。その中でも、最後まであきらめずに努力し、成果が出せたのは、野口体育祭でした。僕は、6年男子80mハードルに出場しました。練習では、振り上げ足や抜き足の練習を何度も何度も行いました。炎天下での練習は、とても暑く、途中で足が痛くもなり、何度か弱音を吐きそうになりました。しかし、周りの友だちが一生懸命頑張っているし、自分でハードルに出場すると決めたので、最後まであきらめずに取り組みました。大会当日、結果は4位入賞でした。初めてもらった自分の賞状は、とてもうれしかったです。
次に学習面です。頑張ったことは漢字です。漢字テストの合格点は98点です。それに向けて努力しなければ、合格はほど遠いと感じ、テスト前に何度も練習しました。結果は86点で、合格点には届きませんでした。でも、この点数は、僕なりに高得点でうれしかったです。そのあと、何度か挑戦し、合格することができました。
このように、二学期は、最後まで諦めずに挑戦して、自分に自信をつけることができました。
しかし、字をきれいに書くことと読書をすることは、もう少し努力が必要だと感じています。だから、冬休みはこの二つを意識して学習に励みたいです。
「自分で決めたことは最後まであきらめない」という言葉を胸に、スキーの練習や学習に励み、ゲームをやる時間を自分で配慮し、守り、充実した冬休みにしたいと思います。
図書委員会の12月の活動は「読み聞かせ」でした。
前回の委員会活動の際に、「読み聞かせをしたい。」「クリスマスの頃にしたい。」「小さい学年の人に聞いてほしい。」という意見が出され、今回実現しました。
委員のみんなで分担を決め、練習を重ね、本番を迎えました。
聞いてくれた1・2年生のみんなは、大変集中して聞いてくれましたので、読み聞かせをした委員さんたちも、満足げな表情でした。
県が行っている「なわとびコンテスト」が、今年も始まりました。
なわとびコンテストの種目は、「前回し跳び」「後ろ回し跳び」「二重跳び」「ペア2in1」跳びなど。(詳しくは県教育委員会のHPをご覧ください)
ルールは、前回し跳びであれば、1・2年生は1分間、3・4年生は1分30秒間、5・6年生は2分間のうちに、何回跳べるか回数を競うもの。
今日見たところ県のHPのランキングの中に、翁島小学校の子どもたちの名前も何人か見ることができました。
期限は来年令和3年の1月末まで。それまでにどこまでランキングを伸ばすことができるか、とても楽しみです。
※ 本校得意の「長縄8の字跳び」は、競技形態がどうしても密になってしまうため、今年は取り組みません。残念!
翁島小学校では、常日頃、「新しい生活様式」を踏まえた教育活動を行っています。
そのような中、学校にたくさんのマスク等の寄贈がありました。
町内の公立小中学校への寄贈だということです。
内容は、子どもたちへのマスクや除菌シート、学校へは非接触型体温計や除菌ジェルなど。
「猪苗代にご縁があり、町を大切に思っていらっしゃる方」からの贈り物です。
本日、子どもたちにマスクと除菌シートを配付します。
寄贈してくださった方に感謝して使わせていただきたいと思います。
本当にありがとうございました。
今日は、2学期最後の給食です。
王道「鶏のから揚げ」が登場です。
チキンなので、プチ・クリスマス気分に浸れます。
カリッと、ジューシー! おいしいです。
以前、その美味の秘密について、
調理員さんと話をしたことがあります。
高熱で大きな鍋で揚げるからでしょうか?とのこと。
2学期をとおして、ステキな献立の提供、
誠にありがとうございました。
「ガーナ創作料理」の学校給食版の際には、
どうぞよろしくお願いいたしますね。
おっと、生涯学習課さんより先に、
実現へのダメ押しをしてしまいましたかね?(笑)
快晴です。
三城潟登校班の面々が集まってきました。
しばし、雪と興じます。
校庭を迂回しての登校です。
今年度の第2学期、
猪苗代町は、明日25日までです。
授業日が、クリスマスの日まであったのは、
担任時代を含めても初めて?かもしれません。
記憶にないです・・・。
残り2日間も大切に過ごします。
これまで、東京オリンピックのバドミントンに出場が確定している選手に、子どもたちからの応援メッセージを作成していました。
「渡辺勇大選手」「東野有紗選手」「桃田賢斗選手」の3選手です。
この3選手は、猪苗代町ゆかりの選手で、以前、長い期間、猪苗代町にお住まいでした。
この応援メッセージは、町内の小学校でミックスダブルスに出場する渡辺・東野ペアへ、中学校では男子シングルスに出場する桃田選手に向けて作成されたものです。
この度、応援メッセージの完成を受け、本日、町教育長をお迎えし、完成披露式を行いました。
応援メッセージの上映が始まると、子どもたちは食い入るように画面を見つめ、3選手を応援する気持ちを新たにしていました。渡辺選手、東野選手、桃田選手からのお礼のメッセージも流れました。
最後に、児童を代表して6年のHSさんが代表あいさつを述べましたので、紹介いたします。
「雪も本格的に降り、いよいよ猪苗代町にも冬がやってきました。
この猪苗代町で、学生時代活躍した3名のバドミントン選手が、世界の舞台に立とうとしていることを知り、とてもうれしく思います。
今、初めて自分たちが作成したメッセージを見て、改めて東野選手と渡辺選手と桃田選手にはがんばってほしいと思いました。
猪苗代町が誇る野口英世博士は、「目的・正直・忍耐」という言葉を残しています。オリンピックという舞台には、目標を明確にもち、その達成に向けひたむきに努力をした人が立てる場所だと思います。そんな3人の選手を尊敬するとともに、自分も目標に向けて努力をすることの勇気をもらいました。
東京オリンピックでは、3人の選手が最大限の力を発揮できるよう、猪苗代町全体で応援したいと思います。」
23日午前に、「株式会社 会津の暮らし研究室」の矢野様、講師の西川様、
そして会津大学の学生2名をお迎えして、プログラミング教室を行いました。
はじめに、手のひらサイズのプログラミング専用子どもパソコンを使い、小さなテレビ(ディスプレイ)とキーボードをつなぎました。
それだけで、すぐにプログラミングが開始できます。
子どもたちは、キーボードにコマンドを入力し、LEDを光らせたり消したりのプログラムを作ることができました。
後半はその応用編で、 テレビ画面に映っているキャラクターを動かすテレビゲームを作成しました。
これが、意外に難しいゲームで、あっという間に、主人公のキャラクターが敵に当たってしまうのです。子どもたちは、時間表示ができるプログラムを自分で入力して、何秒耐久できるかを測定します。
ゲームに普段触れることの少ない大人が体験してみると‥2秒ほどで撃沈。
49秒という大記録を打ち立てた子どももいました。(ゲームに慣れている?)
今回のこの講座がきっかけで「将来、プログラマーになりたい!」という夢をもってくれたら‥とてもうれしいですね。
「校長先生、あの質問、出ましたよ。」
夕刻、校長室に来た、3年担任W教諭のひと言。
警察署の「出前講座」を本稿で取り上げた際に、
質問をぶつけてみたのです。その回答でした。
わかってらっしゃる! うれしい報告でした。
本稿「校長ブログ」を発信する意図については、
300号記念で記しましたが、(以下リンク)
実は、本校職員へのメッセージも含まれています。
校長が自分の考えを職員へ伝える場は、
勤務時間内でとらえると、意外と少ないんですよ。
定期の会議、簡易の打ち合わせ、個別面談、等々
常に、大きな独り言を発していたら怪しい(泣)
W教諭はコンスタントに?閲覧しているお一人。
時折、私にコメントを返していただいております。
今回は特別に「呼応」のHP記事をお願いしました。
紙媒体「学年通信」だけじゃ、もったいないので。
(1221「警察の仕事を学習しました」の記事)
「ふ~ん。校長は、こんなこと考えてるんだ。」
どのような組織においても、
理念の共有は、組織力強化への第一歩です。
まずは、行間を読むところから始めてください。
本稿も、その一つです・・・。
12月の「放課後子ども教室」が実施されました。
子どもたちにとっては、月一回のお楽しみ。
今回は、手づくりの「正月飾り」です。
まずは、しめ縄づくりから。
お手本を見る1年生の表情がいいですね!
さあ、大人1・子ども2の3名でつくりますよ。
時間差で参加した2年生以上の子どもたちは、
上級生と下級生で3人組をつくって行いました。
最後は、自分でデコレーションをして完成です。
このような伝統行事の体験は、
地域や家族に目を向けることにもなります。
自由参加のため、自ら飛び込まないとできません。
気持ちが向かったこと、ステキですね。
勧めたり、後押ししたりのご家庭にも、感謝です。
参加者の中で、5年生のFYさんを発見!
全部、参加する。初志貫徹ですね(笑)
12月17日(木)に警察署の方をお招きして、出前授業をやっていただきました。警察の仕事として、犯罪捜査、地域のパトロール、交通取り締まり、落とし物の届け出などがあること、福島県には約3500人、猪苗代町には40人の警察官がいること、110番はすべて福島市にある通信指令室につながることなど様々な発見をしました。また、警棒や盾などを実際に触らせていただいたり、パトカーに装備されている物を見せていただいたりしました。
ところで、前回のホームページで「どうして警察官になろうとしたのですか。」という質問が出ることを期待したい・・・という内容が載っていましたが、期待通り、子どもたちから次のような質問が出されました。
Q:なぜ警察官になろうと思ったのですか?
A:小学校の時に学校に来てくれた警察官を見てかっこいいなあと思い、その頃から警察官になりたいと思っていました。また、剣道をやっていたので、それを生かすことができる仕事につきたいと思いました。
今回の見学が、将来の職業を考えるきっかけになるかもしれませんね。