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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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今日は、送り盆。

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 8月16日(木)今日は、送り盆です。
 お盆には、どんな行事がありましたか。福島市のホームページには、福島市で昔から行われてきたお盆の行事が掲載されています。

☆☆福島市のお盆の行事☆☆☆☆☆☆☆☆

盆に向けて柳の枝で箸づくりをする。お盆中は不浄のものは使わない。柱などに結びつけ枝をまっすぐにした後に、皮をむいて形を整える。

13日
盆棚にほおずき、ささぎ、うーめん、切こぶなどを飾り、仏様を迎える準備をする。きゅうりや長なすに木を4本さしこんで、馬や牛の形にしたものを供える。先祖が馬にのって早く帰ってきて、牛に乗ってゆっくり戻っていくよう願う。ご位牌ものせ、仏壇は閉める。仏様を迎えに行くため迎え火をたく。粒あんではなく、さらしあんのおはぎを作る。
15日
うどんを打ち、仏前に供える。うどんは小麦を粉にひいてもらって家で練って作る。「切りこぶと油揚げと車麩の煮物」も必ず作る。仏様に供えるので赤いものは入れない。
16日
仏前にそうめんを供える。仏前に供えたとうもろこしや野菜をはすの葉で包み、なすの牛にこんぶでしばりつけて川に流す。「また来てくれることを待つ」意味をこめて、松の枝も流す。    (福島市HPより)

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 福島市で伝統的に行われてきたお盆の行事です。現在これら一連の行事を行っている家庭は、少なくなってきているのではないかと思います。ただ、昔から行われてきた行事を知るということは、昔の人達の想いや願い、地域を知るという意味で大切な事だと思います。猪苗代町では、お盆にどんな行事を行うのでしょうか。調べてみたいと思います。