在校生代表として、5年生が卒業式に参加します。
卒業「見届け人」の大役です。
6年生にとっては、心強い存在でしょう。
本日、5・6年合同の卒業式練習を行いました。
(5年生フォーカスの写真を掲載します。)
「卒業を祝福する」ことを大前提として、
5年生には、次の2つのことを話しました。
1 一年後の自分の姿と重ね合わせること。
2 「拍手」は、一年後の自分に届けるように、
精いっぱい思いを込めて行うこと。
態度で示した、形にした「気持ち」が、
一年後、自分の卒業のときに、返ってくるのです。
先週、冬越しの「下足コンテスト」リターンズを
6足チョイスで紹介しました。覚えていますか?
本日、注目した1足の持ち主、
実は、コンテスト入賞の常連さんです。
先週まで、この常連さんはブーツだったのですが、
6足の記事を何かで知ったのでしょう・・・。
今朝、静かなるアピールに至ったのです。
私、この手の「負けず嫌い」、好きです(笑)
校長が気付いて、取り上げるか定かでない中、
これまでの実践、自分の信念を貫く!
その微笑ましい心意気に、応えますよ。
毎回、司書補のY先生による、
図書室前の「展示コーナー」の演出に心躍ります。
今回は、5年生もお手伝いです。
各自のお薦めの本が紹介されています。
アニメ等「推しキャラ」で盛り上がる5年生なら、
このような推薦状は得意なことでしょう。
実際の本も展示されていたのですが、
今朝、この前を通りかかると、2冊がない!?
5年生「推し」の魅力のおかげで、
心が動き、手に取った誰かがいたようですね。
先週金曜日は、授業参観ありがとうございました。
今週も通常運転で、授業の充実に努めます。
3年生の国語科の授業、教材文は「モチモチの木」
ご覧の皆さん、懐かしい気分になりませんか?
主人公である豆太の心情をみんなで考えます。
発問に反応して、元気に挙手をする子どもたち!
さて、あなたなら誰を指名しますか?
って聞かれても、困りますか・・・(笑)
よく見ると、全員が反応していませんよね。
そこで、担任のW教諭は、ひと呼吸、置きます。
「ノート書いている人は、やめましょうね。」
指名は、早い者勝ちではありませんので。
そして、この発問の前には、
自分で考えをまとめる時間を十分に確保して、
さらに、小グループで意見交換をしています。
全員で学ぶ道筋は、このようにつくられます。
今年度最後の授業参観を実施しました。
各担任が授業参観を計画する際、何を考えるか?
通常の授業内容で子どもたちのよさを引き出す。
または、
発表会、感謝の会等の企画物で、集大成とする。
私は、前者・後者どちらもOKと考えます。
実際に、各担任の「意図」は様々でした。
一年間の成長の証を見ていただきたいという想い
これだけは共通なのです。
子どもたちにとっても、
今日だけは、特別な想いがあるはずなんです。
「こんなに頑張ってきたんだよ。」
「ぼくの(私の)、この姿を見てね。」
少しでも形となって伝わったのなら幸いです。
本日、1校時目の6年生教室です。
算数科で、普通に、教科書の問題を解いています。
数人が黒板の前に出て、自分の考えを披露します。
そして、全員で学び合う。
この当たり前が素晴らしい。
午後は授業参観です。
多少、気持ちが落ち着かないかもしれませんが、
通常のルーティンで、クールダウンを図っている?
小学校最後の授業参観に臨む6年生の「今」です。
6年生の卒業式練習が始まりました。
座る姿勢、立つ姿勢、礼法、歩き方 等々です。
「卒業式の」と名付けられると、
何だか特別な印象をもってしまうかもしれません。
普段の姿の延長にあるもの、と考えてほしいです。
小学校生活の6年間で身に付けた、習得したことを
当たり前のように自然体で示すのです。
ちょっぴり緊張感を維持して。
今年度、町内の全小・中学校で推進している
「立腰教育」もそのひとつです。
腰骨を立てて、背筋を伸ばして、目線は前へ
練習を重ねるにつれて、
気持ちと身体(の動き)がリンクしてきます。
本日は、三寒四温の「温」ですね。
下足が長靴・ブーツに混じり、シューズもお目見え
朝のルーティン巡回にて、思わずニヤリです。
「はきものをそろえると、心もそろう」
生徒指導主事が全校生に呼びかけていたことです。
ここ翁島の春はもうすぐですが、
一足先に、「心」がそろいつつあります。
うれしいかぎりです。
給食では、「ひな祭り献立」のご提供です!
当然、本日は欠席なしです(笑)
1 菜の花ごはん
2 すまし汁
3 さわらのみそマヨネーズ焼き
4 おひたし
5 ももゼリー
彩り華やかの最強の布陣です。
上品な味わいで、ほんわかとした気分になります。
私のももゼリーの蓋に「クイズ」がありました。
Q: ひな壇の一番上に飾るのは、誰と誰でしょう?
低学年の子は難しいでしょうかね?
「お殿様とお姫様」ではありませんよ。
あの歌を思い出せば、正解にたどり着きます。
蓋の裏に記載されていた答えは、
「お内裏(だいり)様とお雛(ひな)様」です。
みんなが健康に育つように飾ると言われていると、
説明がありました。
明後日、今年度最後の授業参観を行います。
お待ちしております。
授業はもちろんなのですが、
こんなところにもご注目いただきたいのです。
廊下や教室後方の「掲示物や展示物」
一年間または3学期における学習の「跡」です。
お子さんの努力の成果を、
じっくりとご覧になってくださいね。
3年生の音楽科の授業です。
元気で明るい様子が、廊下にまで聞こえてきます。
リコーダー演奏と歌唱のコラボにも挑戦です。
前回もお伝えしたように、
全員が同じ方向を向いて、演奏や歌唱をします。
暖房と常時換気を行っています。
一人の子の教科書にメモ書き発見!
演奏で自分が気をつけたいところを書いています。
ざっと見て回りましたが、一人だけかな。
自分で楽しみを見出している!
いいなあ、と思います。
坂小学校とのオンライン交流に4年生登場です。
ひと言で表現するなら、「技あり一本」お見事!
「プチ学習発表会」の演出で盛り上げました。
派手な自己紹介ボードに始まり、
小ネタありの「方言クイズ」で笑いを誘い、
最後は、生演奏による校歌斉唱で締め!
終始、和気あいあいな感じで進行しました。
来年度、会えるのが楽しみになったようです。
さて、さて・・・、
皆さんが気になっている、5年生の後半戦は、
坂小学校さんの学校紹介で楽しみました。
最後の質問コーナーでは、
ゲームやアニメ?の「推しキャラ」応酬合戦で、
盛り上がった???
私には全くわからない世界でした・・・。
放送委員会のお昼の放送には、
長寿番組であるマニアックな音声クイズがあります。
タイトルは「この人、だ~れだ?」です。
毎回、選ばれた数名が放送室へやって来て、
声色を使ったり、妙なセリフを発したり、
言わば何でもありのアドリブ「出題」をします。
瞬間的に終わる場合もある超カルト問題なのです。
本日の出題者は、
4年生の2名、SKくんと、OSさんです。
連日のオンラインは、映像と音声のコラボですが、
こちらは音声のみの勝負です。
聴き手を意識した「技」が必要ですよね。
毎回、どんな趣向があるのか楽しみにしています。
個人的には、OSさんに
スーパードクターZをやってほしかったなあ。
長年交流のある静岡県三島市立坂小学校との交流
まず最初に、A教諭率いる5学年軍団 登場!
5年生同士でのオンライン交流です。
接続、切れました・・・。
学んだことがあります。
口頭だけの説明だと、相手の反応がわかりにくい。
よほどインパクトのある内容で勝負しないと。
「温泉旅館、私が継ぎます!」はGood!(笑)
そして、視覚的効果は頼りになります。
一番盛り上がったのが、
実物の「赤べこ」登場の場面ですから。
手作り感があってもよいので、
双方向のやりとりを楽しむ余裕があるといいです。
途中のアクシデントもあったので、
午後の4年生交流の後に、「後半戦」となりました。
さあ、5年生、巻き返しなるか?!
つづく・・・です。
サイドライン、引けますか?
国語科の授業で、1年生が取り組んでいました。
物語を読んで、大事だなと思うところに線を引く。
定規を上手く使って、慎重に・・・。
これも大事、あっ、これも・・・。
ずっと引き続けてしまう。「あるある」ですよね。
言葉に敏感になって、
ねらいを定めて、ぐっと引く。
徐々にやり方を身に付けていくことでしょう。
線のパターン(波線、二重線)を変えたり、
色(赤や青)を変えたり、
学年が上がるにつれて、工夫も出てきますね。
怒濤の「オンライン交流」祭りの第2弾!
新潟県佐渡市立松ケ崎小学校とつながりました。
昨秋、修学旅行の途中で来校予定だった学校です。
「野口英世博士の母校と交流がしたい。」という
ピンポイントでのオファーだったのです。
6年生は、2回目のオンライン体験でしたので、
少し、リラックスムードで始まりました。
特色である「水環境学習」を丁寧に説明して、
バージョンアップした野口英世クイズも披露です。
投げかけた言葉への反応に、時間差がある。
その経験知が働いたのか、
今回は、盛り上がりや笑いが生まれました!
松ケ崎小学校さんは、
遠隔地との交流に力を入れている学校です。
5・6年生3名は、オンライン操作が巧みでした。
各自の企画力やプレゼンテーション力も素晴らしく、
とてもよい刺激を受けた様子でした。
先週、JICA出前講座を受けた5・6年生が、
講師の堀田哲也さんへ御礼の手紙を書きました。
その内容から、いくつか抜粋して紹介します。
◇明日、ガーナに行くことになったら、
まず何をしたいか? などの質問が楽しかった。
◇ガーナの楽しさや過酷さを学んだ。
◇ガーナは資源がたくさんあるが、環境問題もある。
◇ガーナに行きたくなった。大人になったら一度、
行ってみたいと思う。
◇6年生の外国語や社会科でガーナやアフリカ系の
国々について学んだ。出前講座で、よりガーナの
魅力を知ることができた。
◇アフリカ大陸の国々に興味があるので、
今日のお話は、私が一番知りたかったことだ。
◇スーパーの募金箱に、少しでもお金を入れたい。
◇教えてもらったことを生かして、これからも
社会に関わっていこうと思った。
◇猪苗代と関わりが深いガーナについてよくわかり、
国際協力の意識がとても高まった。
「異文化交流」や「キャリア教育」など
様々な教育効果を期待していましたが、
子どもたちの言葉が如実に物語っていました。
図書委員会主催の「しおりコンクール」
本日の昼休みまでが投票締め切りと聞きました。
なので、午後一番に本稿を発信します。
私から「気になる」しおり8枚をチョイス!
【キャラクターがいい!】
66の戦国武将と、62の給食番長がナイスです。
【興味をもたせるフレーズ】
34表紙との「間違い探しクイズ」は、おしゃれ。
19「木はいつだって空にのびていく」
このしおりがあれば、勇気百倍ですね。
【物語性がある】
14父さんの行方、すご~く、知りたくなる(笑)
【レイアウトが素敵】
25横文字と幽霊が見事にマッチングしている。
【力作です。お疲れさんで賞】
5デザインされた書体が、とても美しいですね。
29可憐な少女のイラストが見事です。
宮城県気仙沼市立鹿折小学校との「オンライン交流」
海と湖、環境は違えども、身近な自然に向き合い、
その自然との共生について真剣に考えている姿を
互いに紹介し合い、確かめることができました。
鹿折小学校の皆さん、ありがとうございました。
◇写真上段
和やかに始まった、本校「初」のオンライン交流
ここまでは安泰でした・・・。
◆写真中段
アクシデント発生! 突然、回線が切れた。
急遽、担任H教諭のスマホで対応する。
◇写真下段
工夫して、野口英世クイズも何とかクリア!
無事に??? 終了・・・。どっと疲れが(笑)
臨機応変に対処した6年生の皆さん、素晴らしい。
自分から見えるところに移動したり、
自分の発表の際、声を意識して出したり、
スクリーンの調整に飛び出した子もいたりと、
チーム全体で、この危機を乗り越えましたね。
放課後体力づくりの「解団式」を実施しました。
(詳細は担当・担任から。私からは速報!)
4・5・6年の担任3名の発案による、
「粋な計らい」がありました。
スキー大会に出場予定だった選手への記念品です。
現地練習での個人写真と集合写真を2枚セットで、
業者さんに体裁を整えてもらったものです。
贈呈後に、各自、開いて見ている場面です。
自分の努力の証を、かみしめているようでした。