臨時休業21日目です。翁島小学校の児童の皆さん、運動はできていますか?
世の中には自分を成長させる言葉がたくさんありますね。様々な言葉に出合うことで人生が豊かになります。
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ありがとうは 何度言ってもいい
ありがとうの数だけ
人生は豊かになる
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「ありがとう」何度言っても素敵な言葉ですね。
みなさんの、様々な言葉に自ら出合ってみてください。
【参考文献:子どもに伝えたい20のことー人生を変える名言集ー】
社会科では、「わたしたちのきょう土 猪苗代町」の土地利用のようすを見ながら地図に色をぬり、気がついたことを書くというかだいを出しました。
この地図を見ると、いろいろなことに気がつくと思います。
猪苗代町はどんな土地が多いのか、田畑はどのあたりに広がっているのか、宅地(家)はどのような場所に多いのか、川はどこからどこに向かって流れているのか、てつ道や高そく道ろがどのあたりを通っているのかなど、いろいろ発見できそうです。
「分かった!さあ書くぞ・・・。」と思ったときに、ちょっと気をつけてほしいこと!
それは、ぜったいに「猪苗代町の上の方に」とか「地図の右の方に」という書き方をしないでくださいね。地図にはしっかり方位が示されています。「東西南北」の方位をきちんとつかい、「北の方には・・・。」のように書いてみましょう。
方位の見方は、教科書 P8、P17 にのっていますので、もう一度かくにんしてみるといいですね。
きょうは どんないちにちになるか、たのしみですね。
きょうのひらがなは「し」です。
① 1のへやから3のへや、4のへやをとおって、かきます。ちいさなまるがはいるようにするといいですね。
「し」ろの「し」です。
みんなは なにをおもいうかべたかな。
くものいろの「しろ」ですか。つるがじょうのような「しろ」でしょうか。それとも あのいぬのなまえですか。
おなじことばでも、いみがちがうことがあります。
ほかには どんなことばがありますか。
写真は、教科書19ページの⑤、20ページの⑥⑦の答えです。
昨日の問題はどうでしたか?
① 写真1の福島県のシンボル(県章)は、
4の『線対称な図形でも点対称な図形でもない』
です。一見、線対称な図形のように見えますが、上部が対称にはなっていません。
② 写真2の沖縄県のシンボル(県章)は、
1の『線対称な図形』です。
今日は、地図記号です。
① 寺院 ②小・中学校 ③工場 ④発電所
それぞれ、
1. 線対称な図形
2. 点対称な図形
3. 線対称な図形でもあるし点対称な図形でもある
4. 線対称な図形でも点対称な図形でもない
のうちのどれでしょう。また、線対称な図形は、対称の軸についても考えましょう。
翁島小学校のみなさん、休業中ですが運動もがんばっていますか。健康な体を作るためには運動も大切です。なわとびや近所の散歩・ランニングなど、できることでいいと思います。ラジオ体操もいいですね。朝早起きをして、おうちの人とチャレンジしてみませんか。
今日は、「なげる」運動について紹介します。キャッチボールなどは、広い場所や相手がいないと難しいですが、一人でもできる「なげる」運動をしてみませんか。
準備するものは「紙鉄砲」です。大きな音で「パーン」と出せると、上手に投げるための腕の振り方ができているということです。みなさんは上手に「パーン」と音が出るでしょうか
「音を出すポイント」
① 肘は肩より高くし、紙鉄砲を持つ手を、頭の後ろまでもってくる。
② 手の位置が頭より高いところを通るように、肩を使って大きく振り下ろす。
※初めは、やわらかい新聞紙が音を出しやすいです。
※慣れてきたら、固めの紙にしていくと、音が大きくなります。
「なげる」力を伸ばすことができます。楽しく遊びながら「なげる」力を伸ばしましょう。
○「材料」
初めは新聞紙が良いでしょう。
慣れてきたら、固めの紙にチャレンジしましょう。
大きさは「新聞紙サイズ」または「新聞紙の半分」がいいでしょう。
○「作り方」
① 長方形の紙を用意し、縦横に折り線をつける。
② 横長の中央線に角を合わせるように、4カ所の角を折る。
③ 左右の三角の頂点を合わせるように半分に折る。
④ 折り線に合わせて、さらに半分に折る。
⑤ 袋になっている部分に指を入れ、左右に開く。
⑥ 開いたら、中心線を合わせるように開き折る。
⑦ 裏にひっくり返し、⑥と同じように折る。
⑧ すると、表も裏も同じような形になります。
⑨ 下側が開くように半分に折りたたみ、三角の部分を持ちます。
○『気をつけること』
① 他の人の耳元では鳴らしません。
② 初めから固い紙を使うと、音を出しにくいです。
(初めは、新聞紙がおすすめです)
③ 手首やひじを使うのではなく、肩を使って大きくふりましょう。
校長室には、校歌を記した額が掲げられています。
作詞者 新城猪之吉氏の直筆です。
校歌の一節に
「かんなん 人を玉となす」があります。
これは、「艱難汝を玉にす」に由来するものと
考えられます。
現在の状況を、かんなん(艱難)と表現するのは、
適切ではないのかもしれません。
ですが、
この困難や苦労を乗り越えて、学校へ戻って来た
子どもたちは、心がひとまわり大きくなっている。
そう思わずにはいられません。
「折れ線グラフ」を学習しよう1
4年生のみなさん、紙鉄砲にはチェレンジしてくれましたか?大きな音が出る「うでの使い方」をマスターしましょう。
さて、4年生の算数の宿題で「折れ線グラフ」の問題があります。折れ線グラフは4年生になって学習する内容なので「どうやって作ったらいいだろう」となやんでいる人もいるかもしれません。
そこで、今日から毎日1つずつ、「折れ線グラフ」についてのお話をアップするので、おうちの人と一緒に見てください。
今日は「折れ線グラフの読み方」です。(算数の教科書21ページ、22ページ)
「グラフの名前」
作文の題名や、図工の作品の題名と同じように、グラフにも名前(題名)があります。
ピンクの線で囲まれた「1年間の気温の変わり方(神戸)」がグラフの題名です。
グラフには、グラフの左側と下に数字が書かれています。どんな意味があるのか正しく覚えましょう。
「一番下に書いてある数字のお話」
初めに、グラフの下にある赤い線で囲まれた数字です。1から12までの数字が並んでいます。最後には(月)と書かれています。これは何を表しているでしょう?これは1月から12月まで=1年間を表しています。折れ線グラフでは、赤い線で囲まれている数字の部分を「横のじく」と言います。
「グラフの左側に書いてある数字のお話」
次にグラフの左側に書いてある青い線で囲まれた数字のお話です。下から0、5、10、15、20、25、30と並んでいます。最後には(度)と書かれています。これは、0度から30度までの気温を表しています。折れ線グラフでは、青い線で囲まれている数字の部分を「たてのじく」と言います。
明日は、「折れ線グラフを読もう」を学習しましょう。