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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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第1回学校評議員会

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授業参観をしていただきました。

 5月11日(木)曇り(時折、雨が降っています)。午前8時の気温は12度。肌寒い日です。
 さて、昨日5月10日(水)、午後2時より第1回学校評議員会を行いました。今年の評議員の皆さんは、古川様、渡部様、武田様、楠様、國安様の5名の方々です。1年間お世話になります。
 第1回目の評議員会では、授業参観をしていただいたり、施設を見ていただいたり、本年度の学校運営についてご意見をいただいたりしました。授業参観では、子ども達が落ち着いて一生懸命学習に取り組んでいることを褒めていただきました。学校経営についても直ぐに使えるアイディアをいただきました。学校評議員の皆様のお力をお借りしながら、地域にますます愛される翁島小学校になるよう頑張っていきたいと思います。

水環境オリエンテーション

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 5月11日(木)3,4校時目。3~6年生は、本年度も総合的な学習の時間で行う水環境学習のオリエンテーションを行いました。翁島小学校の水環境学習はもう10年以上前から継続して行っています。3年生は、「森林のはたらき」。4年生は、「山と湖を結ぶ川の環境について」。5年生は、「猪苗代湖の水環境について」。6年生は、「未来につなげる水環境保全について」。それぞれのテーマで学習します。オリエンテーションでは、始めに大桃先生から、「何のため学習するのか」「どんな学習をするのか」そして、「今年度のめあてを一人一人持とう」という話がありました。
 講師の先生は、鬼多見様と松崎様でした。難しい内容もありましたが、実験などを交えながら楽しく学習できました。この授業で私も沢山のことを学びました。平成17年度まで4年連続で水質日本一だった猪苗代湖が現在はランク外になってしまったこと。その原因が水が酸性から中性に変化したことなどでした。そして・・・なぜ中性に変化してきたのかなど。今年1年子ども達と一緒に勉強していきたいと思います。興味がとてもわいてきました。

アサザとヒシのこと、そしてヒシを使った工作(6年生)

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 5月11日(木)、6年生は、場所を学校から水環境センターに移して、猪苗代湖の水環境についてさらに学習しました。昔は猪苗代湖に沢山あったアサザという植物が今は少なくなって来ていること、アサザは水を浄化する働きを持っていることを学びました。代わりにヒシやヨシなどの植物が増えて来ていること。これらの植物は、枯れると波にもまれてヘドロ化してしまい、それが水を汚くする原因の一つであることを学びました。猪苗代湖の水環境を守るため、ヒシの実を採集したりヨシを刈ったりしていると言うことです。講義の後は、集められたヒシの実を使った工作を行いました。ヒシの実は独特の形をしていて、色を付たりしてすてきな作品に仕上がりました。
御指導頂きました鬼多見様、松崎様、菊地様ありがとうございました。