1年生担任Y教諭、初の研究授業が行われました。
国語科の物語文「はなのみち」です。
場面の違いに気付き、動物たちの会話を想像します。
なんだか気持ちがウキウキする学習内容です。
子どもたちは臨時休業中に練習していた音読を、
しっかりと披露していました。
自分の考えも丁寧に書いています。
「次、何て書こうかな。」
「う~ん。まだ、書いている途中・・・。」
ワークシートに書きながらのつぶやきも楽しそう。
いつもより、ちょっぴり緊張気味の1年生でした。
1年生の研究授業は、他職員も自主的に参観です。
教員同士の学び合いや支え合いなど、
協働する関係のことを、「同僚性」と呼びます。
各担任は、
この時間帯に合わせ、自学級の授業内容を組み替え、
子どもたちが自ら学ぶ体制を整えての授業参観です。
「学びの共同体」としての機能が果たせる組織を
今後も持続させていきたいと考えます。
特別非常勤講師である鬼多見賢氏に依頼をして、
「水環境学習オリエンテーション」を実施しました。
今年も、猪苗代湖との関わりが始まります。
中学年「水生生物」、高学年「魚類」と別テーマで、
水環境学習の入り口を示唆していただきました。
新3年生は、今年度から本格的に参入します。
この学びを体験することをとおして、
身近な環境を知り、郷土を愛する豊かな心を
じっくりと育んでほしいと思います。
おまけ:
実は、氏の孫娘さんが本校に在籍しております。
講座の途中、プチ実験の助手としてご指名です。
祖父・孫の共演場面は、微笑ましかったです。
本来であれば5月にオリエンテーションを実施するはずでしたが、臨時休業のために1ヶ月遅れのスタートとなった水環境学習は、2日(火)に本校家庭科室において行われました。
翁島小学校の特別非常勤講師である鬼多見賢先生の指導のもと、オリエンテーションを行いました。3,4年生は川に棲息するカワゲラやカゲロウなどの水生生物についての学習を行いました。5,6年生は湖水に棲息する様々な種類の魚についてプロジェクターを使いながら詳しく教えていただきました。また、6年生は、5時間目と6時間目にも水環境センターへ移動し、ヒシ工作などの活動も行いました。
1年生は先週から縦割り清掃班に入り、全校で清掃を行っています。上級生に教えてもらいながら、まねをしながら清掃をしています。反省では「床をすみずみまでふくことができました。」など、がんばったことを発表しています。
自分たちの学校を全校生できれいにしていく心が育っています。
昨日昼休みに、町広報の裏面に掲載される図工作品の取材がありました。
「どんなところを工夫しましたか?」という質問に「波の水しぶきを表現したところです。」「背景を色鮮やかにしてカラフルなサラダを想像しました。」と自分の作品に対する思いを述べていました。6月の広報誌に掲載される予定です。