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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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鑑賞教室がありました

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 24日、3・4校時目に鑑賞教室がありました。

 今年の演目は「風の少年シナド」という演劇でした。
 内容は、自然の中にたくさんの目に見えない命が息づいていた古の世界を舞台にしています。自然をないがしろにして、山の木を切り倒す人間に対し、山の守護神オルシは地崩れを起こし、村に災害を起こします。そこで、人間はオルシを退治すれば村が救われると考え、オルシを傷つけ、命の扇を奪うのです。
 オルシは大きな傷を負い、命の扇を奪われてしまったため、村にはそのあと雨が一切降らなくなります。同じ魂を持つ、少年シナドと村長の息子アシナは、オルシに命の扇を返しに行き、雨を降らせるよう願うのです。

 「命の大切さ」に改めて気付かされる、壮大な物語を見ることができました。子どもたちも、息をのみ、笑い、共感しながら最後まで熱心に見ることができました。

 感動に包まれたままの閉会式では、教養委員長さんからと6年生のITさんがお礼の言葉を述べ、SKさんがお礼の花束を渡しました。

 大変、感動的な演劇を見せていただきましたこと、劇団風の子関西の皆様、本当にありがとうございました。

0625校長室のつぶやき(こりゃ一本取られた)

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午後の1年生教室。国語科の授業です。
小さい「や」「ゆ」「よ」が付く言葉探しでした。
じしゃく、にっちょく・・・
どんどん手が挙がります。

「教室にあるもの」という条件付きのお題です。
すると、指名されたKAくんが私を指さし、
「こうちょうせんせい」
まいりました。座布団一枚、進呈です(笑)

集中力を持続させ、快活な1年生です。
「(挙手時の)ハイは、1回です。」の約束を守り、
楽しく学びを進めています。

モンシロチョウが元気に空へ!

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先日は、ギンヤンマが羽化したことをお伝えしましたが、24日に育てていたモンシロチョウが無事羽化しました。
1時間目の休み時間に観察すると、緑色だったさなぎの色が、少し透明になっていました。
「さなぎが透けて中が見える。」
「さなぎの中に小さい羽が見えるよ。」
と大騒ぎ。
鑑賞教室で教室を空けている間に羽化したので、その瞬間をみることができず、子どもたちはちょっぴり残念そうでした。でも、無事羽化したモンシロチョウを見て、安心した表情を浮かべていました。

5校時目終了後、元気に飛んでいくモンシロチョウをみんなで見送りました。

0625校長室のつぶやき(禅問答?)

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「そもさん」「せっぱ」
お師匠さんと、その弟子ではありませんよ。
今週、各学年で実施している「学習相談」です。

学習状況、悩み、交友関係、家庭での様子、等々
実態を把握し、その後の支援に結びつけます。
何か問題が生じてから、対症療法するのではなく、
「積極的に」働きかけることをねらっています。
話の内容から、こんな長所、強みがあったんだと、
子どもたちへのアプローチのヒントを得ます。

該当学年の配当場所が、図書室だったので、
この絵面になったのですよ。
誤解のないよう補足しておきます(笑)