見ていて面白かったです。
4年生・5年生・6年生の国語科の授業です。
4年生は、「つなぎ言葉の初歩」
5年生は、「引用文の効果」
6年生は、「情報の整理の仕方」
同じ時間だったので、何度も行き来しました。
当たり前の話ですが、学年が上がるにつれて、
情報を発信するためのスキルが、増えていきます。
つなぎ言葉を覚えた4年生が、6年生になると、
効果的な引用をいくつか入れながら、
自分の伝えたい情報を関連付けて発信できるんです。
学びの連続性は、確かに存在しています。
「劇団風の子関西」さんを招いての芸術鑑賞教室。
間隔をとった指定席での鑑賞となりました。
全校生が、久々に一堂に会する機会となりました。
鑑賞する子どもたちの様子で、
微笑ましい、感心させられる場面がありました。
写真担当が、逃さず撮影をしていたので(笑)
紹介しますね。見事に、私の希望する場面でした。
劇のクライマックス。
主人公二人が、取り戻した「命の扇」を開いて、
観客席に向かって、風を送った瞬間のことです。
この子たちは、きっと
メッセージも一緒に、受け取ったことでしょう。
22日の午後、猪苗代地区の人権擁護委員である、星さん・長尾さん・渡部さん・齋藤さん・佐藤さんをお迎えし、人権の花の贈呈式が行われました。
全校を代表して5年生が人権の花を受け取り、「大切に育てます」と約束しました。
そして、SMさんがお礼の言葉を堂々と述べ、これからもすなおでやさしい人間になれるよう努力することを伝えました。
以下に、お礼の言葉を紹介いたします。
「毎年、きれいなお花をたくさん届けてくださりありがとうございます。私たち翁島小学校の70名は、「かしこい子」「すなおな子」「たくましい子」の3つの目標に向かって、「かすた教育」を実践しています。このいただいた美しい草花を、みんなで協力して大切に育てることによって、命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、やさしさと思いやりの心を育てていきます。
これからも人権の花の活動を通して、私たち一人ひとりが「かすた教育」の一つの姿でもある、すなおでやさしい人になれるように努めていきたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。」
臨時休業でいろいろな活動制限があり、なかなか最高学年としての活躍ができない6年生ですが、ようやくいろいろな場面で、下級生の見本として行動する姿を見ることができるようになってきました。
プール開きの時には進行から、挨拶、発表など、会を中心に進める姿には、頼もしさを感じるようになってきました。
6年生の今年の「水泳学習のめあて」は、しっかりと自分を見つめ、振り返った、実現可能なめあてとなっています。紹介したいと思います。
○去年できなかった、クロール50mを泳げるようになる。(NAさん)
○バタフライを25m泳ぎ切る。(HSさん)
○クロールで100m泳ぎ切る。(KYさん)
○クロールを50m泳げるようになる。(SKさん)
○クロールを50m泳ぎ切る。(YHさん)
○クロールを100m泳ぎ切る。(ARさん)
○クロールで50m泳ぎ切る!!(ITさん)
○クロールで50m泳ぎ切る。(KGさん)
○去年の25mクロールの記録より、速く泳げるようにする。(YCさん)
めあての達成めざして、がんばってほしいと思います。