風が、吹いた・・・。
この場所に立てる喜び
自分を支えてくれた全ての人への感謝
この制約下の中だからこそ、
一瞬一瞬を精いっぱい生きる
それらの想いを胸に
今日は最後まで、正々堂々と競技する
競技場全体に語りかけるような選手宣誓
すうっと、心の中に風が通り抜けていきました。
そうだよ。わたしも誓う。
ぼくも、最後まで正々堂々とだ。
全ての選手の心に届いた言葉であったと思います。
9月8日(火)、生活科の学習の一環で「カワセミ水族館」と「カメリーナの公園」に行きました。
はじめに訪れたアクアマリンふくしまカワセミ水族館では、事前に決めた班ごとに楽しく活動することができました。
水の中に手を入れ、直接小魚にさわることができるタッチプールは特に人気で、子どもたちはなかなかその場所から離れたがらないという場面もありました。
また、今回の見学の期間には、は虫類や両生類の展示がなされていて、男子中心にじっくり見入っていました。
カワウソの餌付けも直接見せていただくなど、大変貴重な体験をすることができました。
カワセミ水族館のあとは、カメリーナ公園で元気に遊びました。
事前にグループごとに相談して決めていた「遊び」で遊びましたが、3つのグループともまずはじめは「だるまさんが転んだ」でした。
少し暑かったので、じゃぶじゃぶ池で遊ぶ小さい子どもたちをちょっとだけうらやましく思っていたようでしたが、約束の「じゃぶじゃぶ池には近づかない」をきちんと守り、楽しく遊ぶことができました。
からっと晴れ上がり、雲一つない晴天に恵まれた当日、心ゆくまで遊ぶことができたのではないでしょうか。
入賞した児童のみなさん、おめでとう。
努力が実った、素晴らしい結果です。
さらには、
5年女子走り高跳びで、KAさん大会新記録樹立!
本校では平成3年度(100m走)以来の快挙です。
本部テント前で繰り広げられた競技を中心に、
勝手な「アナザーストーリー」を紹介します。
第1ハードルの入りに躊躇があった6年KYさん。
現地練習では、コースアウトすることも。
弱気にならずに、タイミングよく跳び越えた。
女子4×100mリレーのアンカー6年NAさん。
前を走るチームに大きく引き離されるが、
ネバーギブアップ。懸命にゴールを目指した。
男子4×100mリレーのアンカー6年KGくん。
激走! 壮絶な競り合い。結果は・・・惜敗。
0.2秒差。あっぱれな負けっぷりだった。
ハードルを片付ける際に、通過した砂場わき。
丁度、6年HSくんの走り幅跳び試技の最中。
跳躍後、記録を待つ。発表された計測結果を聞き、
「クッ」と悔しそうに顔をしかめた・・・。
大会終了後、選手全員の記念写真撮影。
「ジャベリックボールの記録、出るのが楽しみ。」
近くにいた5年HZくんは、そう答えた。
彼は下校の際に、校長室・職員室へ真っ先に来て、
「応援、ありがとうございました。」と挨拶。
来年、最高学年として迎える野口体育祭。
彼の心の中では、もう始まったのかもしれない。
昨日9月9日(水)と本日9月10日(木)
猪苗代中学校の2年生5名が、
「職場体験学習」として、本校を訪れています。
掲載写真の場面は、以下のどれでしょう?
「テスト直し、わからない所あったら、聞いてね。」
「スタートダッシュ、4年生には負けないよ!」
「解けそう? さあ、どのように考えるかな。」
「そうじゃなくて、もっとこう!」※
※卓球の素振りではありません。
ダイナミックな書写の助言です(笑)
別件で。
野口体育祭にも事務局補助で、猪中生がいました。
私がハードルを台車に乗せて運んでいると、
「代わります!」と駆け寄ってきた女子生徒1名。
一緒に片付け作業をしました。助かりましたよ。
千里小学校出身のNIさん。(名前、尋ねました。)
素晴らしい先輩揃いの猪苗代中学校。
卒業生を送り出す側として、とても安心しました。
初任者研修の研究授業が行われました。
1年生担任Y教諭による、音楽科の授業です。
鍵盤ハーモニカの指づかいの練習をしました。
「ドレミ」「ミレド」
右手の親指・人差し指・中指を滑らかに使って、
鍵盤ハーモニカを演奏しました。
隣同士で、見合い、聴き合いをしました。
「うん、じょうずだよ。」
ペアで仲良く、学びを進めています。
野口体育祭、まずはじめの種目は5年女子100m走でした。
昨年度までは全員が出場していた100m走ですが、今年度は、時間短縮策の一つとして、他の競技同様の選択種目となりました。本校からはFYさんただ一人の出場となりました。
春頃には、動きがなめらかにいかないクラウチングスタートでしたが、今はもうすっかりと身について、自信たっぷりに本番に臨みました。ピストルの音とともに飛び出した彼女は、自己記録を更新!
第6位に入賞を果たしました。
明日の5校時、避難訓練(引き渡し訓練)があります。
詳細は、以前配付した文書に記載されていますので、そちらをご覧ください。
学校周辺の皆様にご迷惑をおかけすることがないよう、以下の点を守ってください。重ねてお願いいたします。
・渋滞が起こらないよう、南から北方面への一方通行の形をとらせていただきます。ご協力ください。
・オクレンジャーを確認してからお迎えに来てください。
・密状態を避けるために、コミセンにはお一人ずつ入ってください。後の方は、玄関外に並んでお待ちください。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。なお、駐車場についての文書を添付いたしますので、ご活用ください。
「私に、10分間ください。」
教育総務課の菅井指導主事は、切り出しました。
オリンピック・パラリンピック教育の事業説明会が、
全校生を対象に行われました。
「お願い」があって来たと前置きして、
そのお願いが何か、考えながら聞いてね、と。
バドミントン混合ダブルスの代表有力候補である、
「渡辺勇大・東野有紗ペア」が紹介されました。
オリ・パラをもっともっと知ろう!のコンセプトで、
関心を高める情報が、提示されていきました。
猪苗代中学校の出身なんだよ。
カメリーナでバドミントンの練習してたんだよ。
「マジか・・・。」もれ聞こえた子どもの反応。
さて、冒頭のお願いは、
「応援メッセージを送ろう」でした。納得の様子。
質疑応答で、4年生SKくんが挙手をして発言。
「前に、オリンピック出たことあるんですか?」
知ったからには、動こう。前に踏み出そう。
主体的に関わろうとする姿は、他の模範でした。