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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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うごくうごくわたしのおもちゃ ~2年生 生活科~

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 今日の2・3校時目、2年生の生活科で「うごくうごくわたしのおもちゃ」という学習をしました。
今日は、「動くおもちゃに興味・関心をもち、動く仕組みなどを考えながら、身近にあるものを使って自分でおもちゃをつくることができる」というねらいで、活動が行われました。

 それぞれに、作るおもちゃの構想は考えられており、材料もたくさん準備されていました。そこから、工夫を重ねて工作していきます。

 同じものを作る者どうしのグループで話し合いながら作業を進めていました。
 途中で、「これは、もっと小さくした方が勢いよくとぶんじゃないかな?」とか「きっと、ゴムを2本にすると高くジャンプすると思う!」「先生!K君にこうした方がいいよって教えてもらったら、すごくよくなりました。」などの言葉が聞こえており、当初予想していたものよりかなり進化したものが作られていきました。子どもたちが一生懸命考え、創意工夫を重ねて工作していく様子は、大変微笑ましいものでした。

 今日のおもちゃは、後日、1年生を招待して一緒に遊ぶ予定だそうです。

 そういえば「去年、○○ちゃんたちは、この後ろに紙を貼って、分かりやすくしてたよ。」「今の3年生は、2年生の時○○って説明してくれたよ。」という会話が聞こえていました。

 昨年の経験を生かして、次の学年に伝える。
 現在の3年生が、今の2年生に教えていた姿が思い出されました。きちんと伝わっていますね。

0915校長室のつぶやき(ヒシ回収①:プロジェクトX)

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「なぜ、アサザを大切に育てるのか?」
「なぜ、ヒシを刈り取り、回収するのか?」
何事も考えるきっかけが大事です。

水質浄化作用のあるアサザを植えた同じ場所に、
枯死すると水質汚濁となるヒシが大量繁殖している。
その光景を目の当たりにし、
現場で、実際に活動をする。
自分たちの活動の意義を、
体験をとおして学んだ3~6年生です。

今年度の回収場所の選定をしてくださった、
特別非常勤講師の鬼多見賢氏に感謝です。
子どもたちにとって、まさに生の「教材」でした。

0915校長室のつぶやき(ヒシ回収②:胴長の着心地は?)

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昨年度までは、3年生は周辺のごみ拾いでした。
「可能ならば、3年生も参加させたいんですよね。」
鬼多見氏に、ぽつりと相談したのを覚えています。

今年度、猪苗代水環境センターに、
中学年児童サイズの胴長を揃えていただきました!
お骨折り、ありがとうございます。
胴長を着て活動する小学生も、稀な存在でしょう。
本校の強みとして、自負しているところです。

初参戦の3年生でしたが、そのパワフルさが圧巻。
水が入るわ、泥だらけになるわ・・・(笑)

0915校長室のつぶやき(ヒシ回収③:風が吹けば)

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「風が吹けば桶屋が儲かる」
と、同じです。
「ヒシを回収すると、スイカが食べられる」

「猪苗代湖の自然を守る会」のみなさんは、
ヒシを堆肥にして、野菜等を栽培しているのです。
この利活用のからくりを知って食べるスイカは、
格別の味がするのです。
鬼多見さん、ごちそうさまでした。

写真は、スイカを頬張る3年生。
アテレコ可能です(笑) せーの!

0915校長室のつぶやき(ヒシ回収④:総収穫量?)

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現場のビフォー・アフターです。
アサザを囲むようにびっしりと繁茂していたヒシを、
3~6年生全員で、回収完了いたしました。

2.2トン ですよ!

回収補助としてご協力いただきました保護者の皆様、
国立磐梯青少年交流の家の企画指導専門職の先生、
運搬のスペシャル職人芸「軽トラ」チームの皆様、
子どもたちの達成感のため、ご尽力いただきました。
ありがとうございました。

来年、この場所にアサザを植えることができます。

0915校長室のつぶやき(ヒシ回収⑤:スペシャルゲスト)

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写真中央の女性に、ご注目ください。
今回のヒシ回収には、スペシャルゲストが参入です。

話せば長くなるのですが(笑)手短に。
今秋もウォールアートフェスティバル(WAF)が、
本校にやって来ることが決定しました。
冒頭の女性は、画家の浅野友理子氏です。
昨年度は、子どもたちの署名活動が始まりでしたが、
今年度は、招聘作家さんからの「逆指名」でした。
「ここで、描きたいです・・・。」
町内の候補校を視察に来た浅野さんのひと言です。
校長として、とてもうれしかったですね。

本校の水環境学習を褒めていただき、
実際に活動して、制作のヒントを得たい・・・と。
これまたうれしい悲鳴(笑)
という経緯があっての本日だったのです。
WAF、乞うご期待です!

野口体育祭7 ~6年男子80mH決勝~

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 6年男子80mH決勝に出場したのは、ARさん。

 昨年度は、ジャベリックボール投げに出場したARさんです。今年度は、1学期の体育の授業の際に、IPFPの菅井先生に「ハードルのセンスが良い」と褒めていただいたために、気持ちを高めて80mHに出場することにしたそうです。

 ハードルに転向したのはよい選択で、足の回転が速く、ダッシュが得意なARさんのその特性を生かしてのハードル走です。ハードル間の走りは見事でした。
 最終ハードルを越えてからも、その回転の速さのままゴール!
 見事、17秒8で4位入賞を果たしました。

 彼も、6年女子のKYさんと一緒に、ハードルチームを率いてがんばりました。
 ありがとう。大変でしたね。お疲れ様。 

野口体育祭8 ~ 5年男子80mH決勝 ~

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 5年男子80mH決勝に出場したのは、IHさん、WTさん、YTさんの3人でした。

 3人とも、練習開始の時期から「やる気満々」で、意欲だけは誰にも負けない3人組でした。
 
 夏休みの後半に入ってからは、ハードリングもさまになってきました。現地練習でも、陸上競技場の重いハードルを、怖がらずに次々に越えていく姿に、頼もしさを感じました。

 当日も、「全部のハードルを正確に越える」という目標で試合に臨み、3人とも目標を達成できました。

 今年の3人の姿を見ると「やればできる!」の言葉を思い出します。

 今から、来年の野口体育祭が楽しみになる3人組でした。

 結果を紹介します。
 IHさん19秒0 5位入賞。
 YTさん18秒0 4位入賞。
 WTさん23秒3 目標達成!