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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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1105校長室のつぶやき(音を探そう)

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今日の音楽室は、賑やかな音が聞こえてきました。
1年生が、とても楽しそうです。

「色々な音を見つける」学習のようです。
トライアングルの音を確かめました。
打つ場所や打ち方を変えると、音が違ってくる。
じゃあ、他の楽器はどうだろう?
大太鼓
小太鼓
シンバル など 
楽しみながら、音探しをしていました。

1104校長室のつぶやき(WAF:対話)

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WAF最終稿は、運営全体への感想をまとめます。

WAP(ウォールアートプロジェクト)のお二人、
おおくにあきこさんと浜尾和徳(okazu)さんは、
言うなれば企画担当で、大枠をつくっています。
おおくにさんの、地域・作家・学校への眼差しは
いつも優しく、対象を温かく包み込んでいます。
浜尾さんは、臨機応変・神出鬼没な縁の下の力持ち
「最強タッグ」 私は、そう思っています。

WAPの趣旨に賛同し、運営ソフト面を担うのが、
楠恭信さんらWAF実行委員会の皆さんです。
多種多様な業種の方々が集結・協働しているので、
ハイテクを含む機動力が可能となっていました。
「放課後子ども教室」や「花アート」など、
生涯学習課事業と連携する柔軟性も魅力でした。

今回のWAFのテーマは、「対話」です。
この地の植物と対話し、本校児童と対話をした
浅野友理子さんをとおして生み出された絵です。
今後は、絵と子どもたちが対話をしていく番です。
その恩恵に、感謝いたします。
ありがとうございました。



WAPお二人のお顔は、以下リンクから(笑)
このインタビューでは、30分過ぎ頃から
浅野友理子さんが登場します。

1104校長室のつぶやき(WAF:淺井裕介リターンズ)

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WAFオープニングセレモニーの後は、
モニターツアーに参加して、各会場を巡りました。
バスに同乗した淺井裕介氏と約一年ぶりの再会です。

既存作品の会場も巡回コースに入っていたので、
翁島小学校の2階、3階にも行きました。
自作のある「壁」の前で、淺井さんは語ります。
芸術は、ちょっぴり悪さができると。
学校に、文字どおり「泥を塗る」行為(笑)
昨年、翁島フェスティバルと同時進行の制作でした。
神輿の威勢のよい音などが自然と耳に入ってきた等、
当時の制作秘話を披露してくれました。
児童の「生活」を身近に感じてくれていたことに
校長として、改めて感謝の念を抱きました。

猪苗代中学校の大作の前では、
「価値の転換」について言及されていました。
失敗してもいいよと言える、寛容な社会の在り方
許容することができる大人の存在を示したい。
自分が絵を描く意味もそこにある、と。

「教育」がめざす部分にも触れる言葉でした。

1104校長室のつぶやき(WAF:植物は巡る)

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「植物は巡る」浅野さんの作品タイトルです。
掲載写真は、浅野さんによる作品キャプションです。

フィールドワークをもとに創作活動をする方に、
本校「水環境学習」を価値づけしていただきました。
子どもたちとのやり取りの中で、画面が増えていき
最終的に、天井も含めて5面がつながりました。
自分たちの活動が形となったこの絵と対峙する時、
子どもたちは、誇りと自信を得ることでしょう。

子どもたちと一緒に溶け込んでいく存在として、
生活とともに成長していく絵であってほしい。
浅野さんの想いです。

「あるべき場所にある」
という、画家 浅野友理子さんの言葉を受けて、
「来るべき人が来た」
心からそう思います。



以下リンクから、作家コメントが視聴できます。
どうぞご覧ください。

1104校長室のつぶやき(WAF:作家さんと一緒)

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「はじまりの美術館」に行ってきました。
過日開催した「放課後子ども教室」で描いた
子どもたちの作品が、館内に展示されていました。
浅野友理子さんのワークショップで仕上げた
「植物のドローイング」です。

浅野さんの作品と一緒の展示スペースに、
見事に勢揃いです。
まるで、招聘作家さんみたいな気分に浸れます。
個人の観察力が、丁寧に、形となっています。

午後の陽射しが、大きな窓から入る場所で、
天然のスポットライトを浴びていました。

1104校長室のつぶやき(クリエイター)

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音楽室、人の気配がするのに・・・静か。
蛍光灯もついていたので、戸を開けると、
この風景でした。

6年生がヘッドホンをしながら、創作活動です。
3拍子の提示されたフレーズの後を続けて
作曲するのです。
鍵盤で思いついたメロディを弾いたり、
身体を揺すって、リズムをとってみたり、
真剣に音符を書いていたり・・・。
静寂の中で、個々の学習が進められています。

1102校長室のつぶやき(WAF:「花アート」とコラボ)

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10月31日(土)、猪苗代高校にて行われた
WAF「オープニングセレモニー」へ
制作会場の校長として招待されました。
そこで、
生涯学習課主管の「花アート」除幕式が挙行です!
WAFの招聘作家である写真家 野口勝宏さんが
撮影した花のシールが使われていたわけですから、
このコラボ「お披露目式」は、最高の舞台です。

除幕式のプレゼンターにご注目ください。
本校児童4名です。
1年WSさん、同じく1年KAくん、
3年KSくん、5年KEくん です。
野口勝宏さんも本校の卒業生ですから、
先輩の作品に、後輩が花を添えた形になりました。
素晴らしい作品に仕上がった「花アート」は、
今後、参加団体のもとへ巡回される予定ですので、
子どもたちも自分のシールと再会します。

蛇足:
生涯学習課社会体育係オールスターズ出動ですが、
Ghana Kobayashiさんだけが、国際色豊か(笑)

1030校長室のつぶやき(修学旅行⑤:つながる気持ち)

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出発式の時の速報記事にも掲載されましたが、
サプライズ、5年生のお手製「横断幕」です。
5年生からの心温まるメッセージです。
担任のA教諭による、粋な計らいです。

受け取った6年生からは、
ぜひ、千里小との合同実施の良さを伝えてほしい。
5年生が、来年の実施を心待ちするように。
そう願っています。

横断幕を手に見送るA教諭と、4年担任のH教諭は
ともに現6年生の、「もと担任」なのです。
その気持ち、うれしいですよね。

修学旅行の総括シリーズ、これにて打ち止めです。

1030校長室のつぶやき(修学旅行④:to be continued)

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「イルカ、たくさんいます(笑)」(千里小に掲載許可いただいています。)

修学旅行を千里小学校と「合同」で実施する意義
それを確認できた2日間です。

事前に、レクリエーションの交流会を実施しました。
ある程度、顔と名前を覚えて、旅行に臨みました。
行程における各活動も、両校で役割分担をしました。
来年4月、一緒に猪苗代中学校へ入学する仲間です。
あの時、あの場所で、一緒に○○した・・・。
知っている顔があれば、心強いことでしょう。
合同実施の貴重な思い出を大切にしながら、
残りの学校生活を有意義に過ごしてほしいです。

大学で同じクラスだった両校長も、
「大学の卒業旅行で、ベニーランド来たよな!」
けんちゃん、ながちゃんの会話も弾みました(笑)
スミマセン。蛇足です・・・。

1030校長室のつぶやき(修学旅行③:先生たちも楽しむ)

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八木山ベニーランドのゴーカート
担任H教諭とS養護教諭が、子どもたちを追走!
楽しんでますねえ。

私は、のんびりと観覧車に同乗。2つの班を撮影。
サイクロンだけは勘弁してくれ・・・。

私の失敗談を紹介します。
「校長先生、違いますよ。ナイフは自分の方へ。」
テーブルマナー講師の方から、すぐさま指摘!
食事完了の合図は、ナイフとフォークを
皿上で4時20分の位置にする。
その際、ナイフを外へ向けるのはNGなのです。
「はい。スミマセンでした・・・。」

1030校長室のつぶやき(修学旅行②:副産物)

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人との関わりを大事にしていると、
小さな幸せに遭遇することがあります。

八木山動物公園での出来事です。
アフリカ園の裏手、飼育舎前を通った2班4名は、
キリンと飼育員さんのやりとりを目にします。
餌をやり、赤い印の付いた棒をキリンに向けます。
キリンは、その棒の先に鼻を付けて、静止します。
不思議だったのでしょうか、しばらく観察です。
すると、飼育員さんが話しかけてくれたのです。

今やっていたのは、「ターゲット・トレーニング」
この訓練により、大型動物を移動・静止ができる。
獣医さんが、診察・採血する際にも役立つとのこと。
飼育員さんから直接、話を聴くことができました。
なんと幸運なことなのでしょう。
班の先頭を歩いていたKGくんが、聞き上手です。
「福島県から来ました。」なんて受け答え(笑)
ステキな時間でしたね。

1030校長室のつぶやき(WAF:完成宣言)

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2週間お疲れさまでした。ありがとうございました。

教室の窓と戸を外しました。
廊下に出て、壁画と距離をとりました。
制作の最終調整に入った浅野さん・・・。
最後の、絵が語る「声」に耳を傾けます。

蛍光灯を消し、
自然光を採り入れた中で、確認をします。

「完成です。」
令和2年10月30日(金)13時20分
画家 浅野友理子さんが、ゴールを迎えました。

1030校長室のつぶやき(WAF:これが好き)

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朝、4年担任のH教諭が、
浅野さんと交流のアポイントをとっていました。
私もその時間帯に同席しました。

前稿で紹介した「サツマイモ」を含めると、
四方の壁、そして天井と、絵に囲まれた状態です。

「どの絵が好きかな?」
H教諭は、子どもたちに質問をします。
「この壁の絵が好きな人?」
子どもたちは、それぞれ意思表示をします。

ぐるりと見渡して、
お気に入りの絵を見つけているようです。
一人一人が、自分で「トリミング」をして、
唯一の作品を額装している、そんな感じですね。

1030校長室のつぶやき(WAF:語り手)

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昨日29日(木)、修学旅行からの帰校後に、
浅野さんの制作現場を訪問しました。

2日間経過後の「アフター」は・・・、
一番の特徴的な変化は、「手」の出現です。
手? 子どもたちの手が、天井に描かれました。
アサザを植える手です。
交流に訪れた3年生の手をモデルにしたとのこと。

各学級ごとに浅野さんとの交流があったようです。
1年生からの折り紙のプレゼントがありました。
(1年担任からの掲載記事もご覧ください。)
5年生は手紙をパソコンで作成したようです。

教室入り口の足元の壁には、「サツマイモ」です。
昨日、1・2年生が収穫したものです。
夏のスイカと、秋のサツマイモの対比が素晴らしい。

本校の誇れる諸活動を、
壁画が具体的に物語ってくれています。

1030校長室のつぶやき(修学旅行①:楽しみ)

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最初の目的地「松島」 うわっ、逆光だ!

校長として、修学旅行の総括的な内容を
ぽつりぽつりと発信してまいります。

常識とマナーの範囲内で、自分の楽しみを見出す。
私が6年生に与えた指示は、これでした。

親もとや学校を離れた、ちょっぴり遠い地での
非日常的な生活の中で、如何にして楽しむか?
水族館、遊覧船、遊園地、動物園、ホテル泊 等々
当然ながら、楽しい場所ばかりなのです。
その中で、「自分だけの」楽しみを見出せれば良し!
その時、その瞬間での、自分の判断や行動を、
後から振り返って、じんわりと味わってほしい。
そんな想いでした。

五大堂の橋の上、左側1列で対面通行をする。
瑞巌寺の本堂内、注意書きを読んで脱帽をする。
伊達政宗歴史館の館内ノートに感想を残してくる。
「ガチャガチャ」不具合を、店側に交渉する。
遊園地ゴーカートで壁に激突、大クラッシュ!
ホテルの浴槽、お湯と水の調整が難しい・・・。

迷いや失敗もよい経験、貴重な財産です。

1030校長室のつぶやき(日常との再会)

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修学旅行から戻ってまいりました。
その内容については、徐々に発信していきます。

今朝の様子です。
太陽は出ていますが・・・寒いです。
その状況下で、半袖半ズボン!の1年生が、
勢いよく校庭に出てきて、マラソンを始めました。

2日間の不在ではありましたが、
この子どもたちの元気さに再会すると、
「戻ってきたなあ」と実感いたします。

修学旅行20~帰校式~

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6年生は修学旅行から帰ってきました。

みんな元気です。

おつかれさまでした!ゆっくり休んでください!!

今日の1年生~ウォールアート~

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今日はウォールアートの製作現場に見学に行きました。

中に入って近くで見たり、質問をしたり・・・。

学校に彩りを加えてくれた浅野さんにささやかなプレゼントを渡しました。

修学旅行19

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楽しかった修学旅行も終盤。

今から帰ります。

修学旅行18

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八木山動物園では、たくさんの動物たちに癒されて楽しみました。