写真を見た瞬間、この御仁に見覚えのある方は、
本校HPのヘビーユーザー様ですね(笑)
JICA二本松に勤務されている堀田哲也氏です。
昨年の駐日ガーナ大使来校の際に同行し、
通訳を務めていただいた方です。
今回、高学年対象の「出前講座」を依頼しました。
ガーナ共和国でのボランティア体験の話が主です。
新鮮な刺激のある情報のインプットだけでなく、
発言する。自分の考えを出す。話し合う。
アウトプットの場が適切に設けられていました。
「もし、自分が○○に生まれていたなら・・・」
今の環境とは違う立場で生きていたかもしれない。
その思いを大切にしながら、
世界にいる家族や友達を助けたいと行動に示す。
それが「国際協力」だと、堀田さんは説きます。
今日の講演が契機となり、
将来、ガーナ共和国で尽力する人物が出てくる。
野口英世博士の「母校」出身者からの輩出ですよ。
とても夢のある話だと思いませんか?
3年生は、社会科学習で会津民俗館を見学しました。
民俗館には、絵ろうそくを作る道具や会津の仕事着コレクションが展示されていました。また、国重要文化財の旧馬場家住宅や県重要文化財の旧佐々木家住宅を見学しました。
館長さんが、楽しく分かりやすく説明してくださったので、子どもたちは昔の生活や文化にたくさん触れることができました。
昔の人々の生活の知恵に感心し、また今は簡単に手に入る物も、昔は手作りで作り上げていることに驚きを見せていた子どもたちでした。
3年生の体育科では、なわとびに挑戦中です。
一回旋一跳躍(前とび)の「持久とび」です。
体育館を訪れた際には、2回目の試技でした。
1回目で、7分間超え達成の女子2名は応援役
3分間を、ひとつの目標としているようです。
さあ、その壁を乗り越えられるか!
最後に残ったのはNCくんです。
記録更新に向かって、全員で応援します。
「私たちの記録を超えて~。」
女子2名の声援も、ぐっときますねえ。
9分30秒 新記録達成!
力尽きて倒れたNCくんに駆け寄る仲間たち。
もう、まさに、
A教諭の大好きな「ロッキー」の世界観(笑)
BGMは、あれです。
最終ラウンドの「エイドリア~ン」で流れる曲
お子様の記録・・・気になりますよね?
励ましのひと声、お願いいたします。
1年生が真剣に読書をしています。
国語科の「活用」に関する学びですね。
イルカ、きつね、サル、ペンギン・・・。
動物の赤ちゃんを調べて、表にまとめています。
さて、どんな動物を選んだのでしょうか。
自分が調べた情報を他に知らせる。
聴き手、読み手を意識することが必要です。
他者を意識した表現の「初歩」になります。
発見の驚きとともに、
楽しく学んでくださいね。
今年度最後の「放課後子ども教室」が開催です。
漢字の成り立ちを楽しく学ぶことができる、
「おもしろ漢字教室」でした。
「花」の最後がはねてなくて、ピンにされた。
「目」と「見」を書くのが、迷っちゃう。
「学」と「字」が、すごく似ている。
つぶやきや質問が、ポンポン飛び出します。
とても反応がよいです。
講義で学んだ後は、お楽しみのプラバンづくり!
好きな漢字をデザインして、ストラップにします。
「あとひとつ作れば、ぼくの名前が完成!」
5年生のFYさん、宣言どおり今回も参加です。
参加対象のものは全て参加するという初志貫徹!
自ら楽しみに飛び込んでいく、その学びの姿勢
私も見習いたいですね。
先週、予告をしていた6年生へのミッションとは、
「校長室での給食会食」です。
その概要は、
1 校長と対面しない配置で座り、給食を食べる。
2 食事中は、「会話なし」(黙々と食べる。)
3 食べ終わったら、マスクを着用して懇談する。
①小学校で心に残ったことを話す。
②中学校へ行ったらやりたいことを話す。
③最後は、難関ステージをクリア!
難関ステージは、以下のどちらかを成功させる。
A:校長を大笑いさせる。
B:校長から「おおっ、すごい!」と拍手される。
一日一人限定の「自己申告制」としました。
(その様子は、本稿にて紹介します。)
だから、第一号の申し込みは凄いことなんです。
KYさんは、A・Bどちらもクリア!
授業参観にも関わる内容とのことなので、
残念ながら、写真も含めネタバレNGとします。
ひとつだけ。
なぜ、一番乗りを目指したのか?の問いに、
「強い意志をもって、自分を変えたかった」
この回答だけでも、Bは軽くクリアでしたよ。
4年生の体育科の授業です。
運動場所が、雪上から体育館に移動し、
ストック持つ手は、ボールを巧みに操ります。
バスケットボール型のボール運動を行っていました。
離れたゴールまで、チーム全員で協力をして、
ボールを移動させ、シュートをする。
ボールを持って歩く(走る)ことはできない。
移動させる方法は、「パス」のみ。
途中でボールを床に落としたら、やり直し。
ルール内での創意工夫が生まれます。
どうしたら時間が短縮できるか?
思考し、協議をし、試しにやってみる。
頭と身体のフル活用です。
気持ちのよい天気です。
校舎裏の非常階段わきにある桜の木
花芽が、じっと我慢の状態です。
第3学期、本日は30日目です。
残り20日間となります。
18日に行われた、校内クロスカントリースキー記録会ですが、1・2校時目に1・3・5年生の記録会がまず行われました。
開会式は、予定の8:30より少し遅れて開始され、3年生、1年生、5年生の順に競技が行われました。
まずはじめの3年生は、しっかりと整備されたコースに足取りも軽く、素晴らしい滑りを見せました。1年生の時以来の2年ぶりの大会となりましたが、前回(1年生の時)と比較して、300m長くなっているにもかかわらず、タイムは半分ほどになっているという成長ぶりを見せました。
続いての1年生は、今年度クロカンデビューを果たしたばかりだというのに、もう何年も滑っているかのような力走を見せ、全員あっという間にゴールすることができました。
前半最後の5年生は、体育科の授業で計測を重ねており、目標となるタイムも見えていました。滑り込みの経験から、どのようなペースで走り抜いたら良いのかもしっかり分かっていました。
その結果、うれしかった子どもも来年にリベンジを誓った子どももいましたが、それぞれに充実した大会になったようでした。
本日配付のおたよりに、5年生の感想が掲載されていましたので紹介いたします。
○「体育の授業で計ったときよりも、1分15秒速くなったのでよかったです。来年は1位になれるように頑張りたいです。」(NAさん)
○「自己ベストを出して、自分なりに滑り抜くことができました。これを生かして、6年生になったら1位を取りたいです。」(IHさん)
○「昨日は内心、もう無理だぁ‥と、思っていましたが、今日、自分に負けられない気持ちと、妹、弟、母の応援で自信を持てたのか、今までで一番良い走りだと思いました。」(SMさん)
○「9分台まで縮められてうれしかったです。来年は8分台をめざします。」(HZさん)
○「今年は1周に2分ほどかかって走っていました。来年は1周の時間を縮めたいです。」(KAさん)
○「めあてのとおりに、5周あきらめずに走り切れました。来年こそは6分台で走りたいです。」(WTaさん)
○「4位だったので3位に入りたいです。9分台を8分30秒から9分以内にしたいです。」(FYさん)
○「2位に入れてとてもうれしかったです。来年こそは1位を取りたいです。」(WToさん)
○「5,6年生で練習したときのタイムは8分台だったけど、7分10秒と新記録を出せたので、とてもうれしかったです。」(WRさん)
○「ぼくは三銃士に勝ちたかったです。来年こそ頑張ります。」(YTさん)
○「結果は満足していませんが、三銃士として頑張りました。来年頑張ります。」(KEさん)
昨日18日、無事校内クロスカントリースキー記録会が行われました。
「無事」というのは、(先日の「校長室のつぶやき」をご覧になった方はお分かりかと思うのですが、)大会直前にスノーモービルが故障し、コースを切ることができなくなるのではと危惧された事態を受けてのことです。
今年度は年度当初から、たくさんの行事を縮小せざるを得なかった一年でした。
そのうえ、今年度最後の体育的行事であるクロカン大会まで、行えるのかどうかと大変心配されました。
購入から35年経過した本校のスノーモービルは、業者さんに言わせると「人間にすれば95歳のご老体」だそうです。そんなご老体に、毎日、過酷な労働を強いてコースを切っていたためでしょうか。
業者さんに、仮の修理をしていただき、大会には間に合いましたが、入院を余儀なくされそうです。
しかし、大会前日・当日としっかりと仕事をしてくれましたので、無事コースを設定し、大会を行うことができました。
3年生のおたよりに、昨日の大会の感想が載っていましたので、紹介いたします。
NAさん「途中から疲れてきたけれど、最後まで諦めず同じペースで滑ることができた。応援の声が聞こえたので頑張ることができた。」
NYさん「全員にぬかされないまま、前の7人を抜いたので、目標を達成できた。「目的」も「忍耐」も両方頑張ることができた」
NNさん「スピードを落とさずにゴールするという目標は達成できなかったけれど、諦めないでゴールすることができた。来年は自分の立てた目標を達成したい。」
SYさん「7分21秒だったので目標を達成できた。速く滑ったけれど一度疲れて止まってしまった。Cちゃんに抜かれてしまった。来年はスピードを速くして止まらないでがんばりたい。」
KYさん「あきらめすに最後までペースを落とさずにゴールできた。練習して付けた力を発揮できた。1位になれなくて悔しかったけれど頑張れてよかった。」
KSさん「いつもより疲れたが3周があっという間だった。お母さんの応援の声が聞こえて本気で走ったら、前の人を何人か抜かすことができた。」
YCさん「1人でも抜かせるように全力で走った。4番目にゴールし自己ベストを出すことができた。転んでしまったけれど最後まであきらめずに滑りきることができた。」
OYさん「1回も止まらず、自分の力を出し切れたし、頑張れたのでよかった。4年生になったらクロカン部に入って、体力を付けるために努力し、記録を縮めたい。」
SKさん「『目的』も達成できたし、まっすぐ自分のゴールまで行けたし、あきらめずに最後まで滑ることができた。3位入賞はできなかったけれど、自分の目標は達成することができた。」
KNさん「1周目で息切れしてしまった。それだけ、力を発揮したのだと思う。転びそうになっても頑張り、目標に向かって一生懸命やった。『目的』『正直』『忍耐』は全部できたと思う。」
NCさん「全員抜かすことはできなかったけれど、最後まであきらめずに走った。来年は、焦らず、どうしたら速く滑ることができるかをもっとよく考えて練習したい。」
NSさん「自己ベストを出すように、一生懸命頑張った。ゴール前C君と近くなったので、ワンキックダブルポールをやった。タイムでは負けたけれど、ゴール順では勝ててうれしかった。」
IYさん「S君を抜かせなかったけれど、全力を出して最後まで諦めないで頑張ることができた。目標の6分30秒を切ることができたのでよかった。」
週末ですので、ほっとひと息する話題をお届け。
今朝の三城潟登校班の後方を歩いてるときの発見
除雪車がつくった雪山のシルエットが、
磐梯山とシンクロしてます! (笑)
もうひとつは、左下のワイプ写真
先週の大地震の影響だと思われる状況です。
校長室前の廊下にある展示コーナーの中で、
埴輪の模型が一つ、転倒していました。
盲点でした・・・。
6年生の音楽科の授業です。
歌唱の練習をしています。
「感染リスクの高い学習活動」ではありますが、
適切な感染症対策を行った上で、
「徐々に」実施してもよいことになったからです。
対面を避け、間隔を取って、マスクを着用する。
部屋を暖めていますが、換気をしています。
卒業式の歌の練習も、始まります。
祭りのあと、です。
上学年教室前には、ゼッケンが干されています。
5年教室の掲示には、各自の反省がありました。
「あきらめようかなと思ったけど・・・」
正直ですね。本音が綴られています。
その状態から抜け出せた自分に出会えました。
もうひとつ。例の「三銃士」の一人です。
「全くだめでした。」
上位入賞を逃した悔しさが滲み出ていました。
落胆後に、来年を見据えて決意しています。
自己評価「◎」に、心から拍手を送ります。
昨日の総括でも述べましたが、
各自が「自分だけのゴール」を切ればOKです!
一人一人のアナザーストーリー、
ご家庭でも聴いてあげてくださいね。
私から2月12日付けの文書で、
6年生全員へ、あるミッションを出していました。
その申し込み 第一号が現れました!
KYさんです。
詳細は来週お伝えします。
お楽しみに!
時間帯を偶数・奇数学年に分けて、
「クロスカントリースキー記録会」を実施しました。
時折、吹雪いて視界が遮られる中でしたが、
全校生が、今年度最後の体育的行事に挑みました。
詳細は各学年から伝えられると思いますので、
私からは総括的な内容について整理します。
当然、個々に得意・不得意が存在しますが、
目標を明確にもって参加する「記録会」なのです。
転んでも立ち上がり、最後まであきらめない。
ゴール後、へたり込むほど全力を出し切る。
学年を越えて、精いっぱい応援の声を出し続ける。
ゴールした友達に声をかけ、互いの努力を讃え合う。
本校の目指す姿を、いたる所で発見しました。
「素直に、真っ直ぐに自分だけのゴールを目指す。」
その正直さに、忍耐力が加わった結果でした。
頑張った自分を大いに褒めよう。
ご心配おかけいたしましたが、
無事、スノーモービルが帰還いたしました!
放課後、職員作業でコースづくりをしています。
積雪が柔らかい箇所の踏み固め班と、
スノーモービルの稼働班に分かれての作業です。
徐々に子どもたちの活躍の場がつくられていきます。
明日は、心身の状態を整えてきましょうね。
蛇足:
前回もこの最強タッグの作業風景を紹介しました。
映画「私をスキーに連れてって」みたいです。
こんな場面があったかは定かではありませんが、
私の頭の中を、ユーミンの曲が駆け巡ります。
でも、運転中のA教諭の頭の中は、
きっと、「ロッキーのテーマ」なんですよ(笑)
実は、緊急事態なのです。
昨日の朝、スノーモービルが突然、故障しました。
何というタイミングの悪さ・・・。
現在、業者預かりで修理中です。
(本日、修理されて戻ってくる予定です。)
写真は、アリの行列・・・ではありません。
4・5・6年生による「ラッセル行軍」です。
スノーモービルが戻ってきても、
今朝までの積雪のため、走行は困難との判断から、
上学年総動員による雪固めとなりました。
明日が、校内クロカンスキー記録会です。
急なお願いでしたが、上学年の子どもたちに、
コースづくりの手助けをしていただきました。
どうもありがとう! さすが上学年の皆さんです。
プラス思考でとらえて、
「学校行事を自らの手でつくった」という気持ち
貴重な経験になったのならうれしいです。
本日、学力テスト2日目です。
1校時目から休み時間まで、各教室を訪問しました。
ある子の様子を写真に収めました。
市販の参考書と自学ノートで、おさらい中です。
テスト開始前の休憩10分間ですから、
用便を済ませたり、筆記用具をチェックしたり、
または、友達と一緒にリラックスタイムにしたり、
個人の判断で自由に過ごしてよいでしょう。
市販参考書の購入を勧めているのではありません。
テスト前、最大限の努力をすべし、でもないです。
素直に、「いいなあ。」と感心したのです。
15日は、1年生にとっては初めての「学力テスト」でした。
担任の話をよく聞き、集中して取り組むことができました。
1年生だけでなく、本日は全校生が学力テストに取り組みました。
1から4年生は国語の、5・6年生は国語と社会のテストでした。
今年、がんばって勉強した成果が出せるように、真剣に取り組んでしました。
地震による校舎等への被害もなく、
(校舎、頑張りました!)
月曜日、通常どおりのスタートです。
しかし、今後、余震が続くと思われますので、
児童の安全第一で教育活動を進めてまいります。
本日は朝から出張でしたので、
子どもたちの様子を、ぐるっと早足で確認でした。
全員登校がうれしかったです。
私の、あまりの急ぎように、何か緊急事態か!と
心配した子もいたとか。(後から聞きました。)
ごめんなさいね。
出張から戻り、給食をいただきました。
調理施設等にも被害がなく、
給食を提供できるありがたさを実感しました。
ポークカレーのおいしさに感動です。
今日も誰かに「ラッキーにんじん」入ってます!