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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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0201校長室のつぶやき(つながる、ひろがる)

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1月30日(土)の福島民報社の一面PR記事
朝イチで、この大きさに度肝を抜かれました(笑)
生涯学習課主管の「共生社会ホストタウン事業」
何度となく本稿で取り上げております、
児童に貴重な体験を提供していただいた事業です。
記事に触れたので、改めて振り返りますね。

ホストタウンである猪苗代町が、友好の形として
ガーナ共和国の選手団を応援するために、
様々な活動を展開しました。
主体的に関わる「花アート」が皮切りでしたね。
趣向を凝らした「応援動画」撮影も興奮しました。
「ガーナ国歌斉唱」撮影も目玉のひとつです。
「音楽祭で翁島小児童がガーナ国歌を斉唱したのが
 きっかけで歌声の輪が広がり、・・・」
記事の表記が、とてもうれしいです。
野口英世博士の母校としての責務も果たしました。
「ガーナ創作料理講習会」の際には、
本校に駐日ガーナ大使をお招きし、交流しました。
5年生は、その場でガーナ国歌を披露しました。
交流校の校長として、料理試食会に招待された時の
記念写真が、大写しの一枚なのです。

この後の広がりも見事でした。
交流御礼に大使から本場チョコレートが届きました。
「共生社会」の観点で「障がい理解研修・体験講座」
中嶋涼子氏のオンライン講演で、深く学びました。
この事業の集大成とも言える、
「猪苗代・ガーナ共和国テレビ会議」も実現です。
恩恵を受けた子どもたちの「学び」が、
関連し合って効果を発揮し、広がっています。

私の隣に座っているJICA職員の堀田哲也氏は、
ガーナ大使来校の際、同行してくださった方です。
チャンスを逃すまいと、その場で(仮)依頼!
今月末の出前講座(講演)が、正式決定しました。
ガーナ共和国での体験を話していただく予定です。