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翁島(おきなしま)小学校ホームページ

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『無知の知―わからないを大切に―』

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臨時休業20日目です。
翁島小学校の児童の皆さん、毎日過ごしていて「わからない」ことはありますか?



みなさんと一緒に学習をしていて「わからない」という言葉は本当に素敵だなと思います。「わからない」からこそ物事の本質が見えてきます。



古代ギリシャの哲学者「ソクラテス」は『無知の知』という言葉を残しました。当時、万人の中で最も賢いといわれていたソクラテスは、「自分が無知であることを知っていることが、周りの人よりも優れているところである」と気付いていました。



学習していて、なんとなく「わかったつもり」になっていませんか。「わからない」は恥ずかしいことだと思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ宝物のように大切なことです。



「なんでだろう?」「どういうことかな?」を考えれば理解が深まり、学習することがどんどん楽しくなっていきますよ。


【参考文献:ことわざ・名言 2分間メッセージ】

スモモとサクラの花はどこがちがうの? ー3年生ー

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この2まいのしゃしんは、「スモモ」と「サクラ」の花です。よくにていますが、どちらがスモモか分かりますか?
 
正かいは左がわです。
わたし(たんにん)の家のにわに、スモモの木があります。これまで何気なく見ていたスモモの花でしたが、サクラとのちがいは何だろうと思い、休ぎょう中に調べてみました。一番分かりやすいちがいは、花びらの形です。サクラの花びらは、先がわれていますが、スモモの花びらは丸くなっています。
 
生き物をかんさつしていると、いろいろな「ぎ問」がわいてきます。そして、その「ぎ問」をついきゅうし、新たなはっ見があると、ほかの生き物はどうかな・・・とついきゅうが広がっていきます。りん時休ぎょうの今だからこそ、じっくりくらべたり調べたりできるかもしれません。

前回のホームページにのせた「ハナアブ」ですが、「ミツバチ」とよくにています。ずかんやインターネットなどで、どこがちがうのかを調べてみるのもおもしろいですね。

第9回 ひらがなのおべんきょう ~り~

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せんしゅうは みんなにすこしでも あえてうれしかったです。
つぎに あうときまで おべんきょう がんばれるかな?

さあ、きょうは「り」です。

① 1のへやからせんをひき、3のへやとのあいだではねます。
② 2のへやから4のへやにむかって、はらいます。3のへやと4のへやのあいだをめざすとちょうどいいですね。


おうちにずっといて、つかれていませんか。
「り」らっくすして、すごしましょう。

さて、もんだいです。
あのあかくて、あきごろおいしいくだものは、なんでしょう。

【多角形と対称】―6年生―

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おはようございます。今日はすずしいですね。
5月8日に伝えたとおり、算数の教科書の答えを載せます。(P.19)

さて問題です。

① 写真1は、福島県のシンボル(県章)です。このデザインは、次のうち、どれに当てはまりますか。

1. 線対称な図形
2. 点対称な図形
3. 線対称な図形でもあるし点対称な図形でもある
4. 線対称な図形でも点対称な図形でもない


② 写真2は、翁島小学校が年に1度交流している沖縄県のシンボル(県章)です。このデザインは、次のうち、どれに当てはまりますか。

1. 線対称な図形
2. 点対称な図形
3. 線対称な図形でもあるし点対称な図形でもある
4. 線対称な図形でも点対称な図形でもない



身の周りには様々な図形があります。ぜひ、探してみてくださいね。

0511校長室のつぶやき(伏線)

臨時休業が、20日目を迎えました。
各家庭には、ご苦労をおかけしております。
ご理解とご協力に、心より感謝申し上げます。

一番の心配事は、学習面(学力)でしょうね。
各学年より、適切な学習課題が出されていますが、
子どもたちの「自律」と、ご家庭での「支援」に
大きく頼らざるを得ないのが現状です。
オンライン授業等の導入を望む声も聞かれますが、
家庭でのPC環境等の整備が、必要条件となります。
実態から、公平性が維持されにくいと判断します。

先週の「登校日」を経て、担任も意識改革です。
通常の授業ができないもどかしさから、
担任によるHPの情報発信が、増えてきたようです。
授業による双方向のやりとりができないのなら、
せめてこちらからでも、と片想いの心境ですかね。
お子さんと一緒に「ほら、担任の先生からだよ。」と
情報の共有に、ご協力いただければ幸いです。

ところで、
予習(的な取組)には、意識が働いていますか?
教科書を読むだけでもよろしいかと思います。
【「0428校長室のつぶやき(基礎・基本)」参照】

個によって違う、凸凹な取組であろう様々な、
子ども持ち寄りの「伏線」をきっちりと受け止め、
担任が丁寧に、全て「回収」いたします。
伏線回収を柔軟に取り入れて、授業が展開できるよう
準備を進めているところです。