お待ちかねのお昼ごはんです。
たくさん歩いたので、おなかかとても空いていたようでした。
みんな「美味しい~♪」と大満足。
「夕食もこれと同じものを食べたい!」と言っていた子もいたそうです。
午前の活動は天鏡台までのハイキングでした。
朝から変わらぬ元気いっぱいで、歌を歌ったり、昆虫やどんぐりに興味を示したりしながら、楽しく活動しました。
11時頃、昭和の森に到着。上り坂が続きましたが、全員がんばって歩くことができました。
ちなみに、交流の家までは、バスに乗ってらくちんでした。
国立磐梯青少年交流の家に到着すると、まず出会いのつどいが行われました。
教頭先生と交流の家の方からお話をいただき、児童を代表してNAさんが挨拶をしました。
今日9月17日から、明日18日にかけて、3年生の宿泊学習が行われます。
校長のHPにもありますように、後からが心配になるほど、とても元気いっぱい出発していきました。
13名のみんな、いってらっしゃい!
元気印、本校3年生の「宿泊学習」出発です。
「宿泊学習に行くのは、誰だ~?」と、
校長からのお約束の呼びかけに、
即座に、圧倒されるほどの「返し」が(笑)
3年生での宿泊学習には、意図があります。
次年度、静岡県の坂小学校との交流学年であるため、
(毎年、4・5年生が該当学年です。)
その事前準備としての、「宿泊」体験なのです。
さらには、地の利も生かしています。
国立磐梯青少年交流の家が町内にある立地条件は、
本行事の実施を、強く後押ししています。
出発式が、あまりにもパワフル過ぎたので、
到着前に疲れてしまったのでは?と心配しました。
この種目に出場するのは、5年生のKEさんと6年生のITさんの2名。
5年生のKEさんは、1学期の走り高跳びの練習で担任に跳躍力を買われての出場です。また、6年生のITさんは、昨年度5年生のこの種目のチャンピオンで、連覇を狙っての出場となりました。
女子の走り高跳びで大会記録が出るなど、かなり時間が押しており、召集時刻になってもピットに集まることができないという状況でした。いつ始まるか分からない中での待ち時間に、集中力を維持することに苦労していました。
同種目に出る他校の児童らと一緒に根気よく待つ時間となりました。
そんな状況の中でしたが、KEさんは90cmをクリアし、5位入賞を果たしました。本人のコメントを聞くと、「大会で他の人の跳ぶところを見て勉強になりました」とのこと。来年が楽しみです。
そして、ITさんは、昨年の自己記録111cmを大きく更新し、126cmで堂々の連覇を果たしました。おめでとう!
5・6年女子ジャベリックボール投げに出場したのは、5年生のWRさん。
ソフトボールのスポーツ少年団に所属し、肩には自信があります。目標は「28m以上とばす」と、自己記録の更新をめざしました。
当日、本校の6年生が出場しないという心細い状況の中でしたが、しっかりと集中して競技に臨みました。
5年生の中では最後の試技順で、13番目の投擲です。6年生も同時に行われましたので、合計21名の中、自分の試技に集中しました。
記録は、26m43、見事、第2位に入賞しました。
本人は、「今年は2位になれました。でも、他の学校の人に3cmぐらい抜かれたので、来年こそはその差をなくし1位になりたいです。28mを出せなかったので、来年こそ28m以上とばしたいです」とのこと。楽しみにしています!がんばれ!
本日の給食は、本校5年生の「希望」献立です。
いつも人気上位の、わかめごはん
カリッとジューシー、定番の唐揚げ
甘くて美味しい、具だくさんのコーンスープ
口直しに、ピリッと辛い、きゅうりのラー油漬け
最後の締めは、やっぱり大好きプリン!
もう、気持ちが前面に出過ぎ(笑)
手に取るようにわかる。よ~く、わかる。
リクエスト満載の熱い想いを、
調整して献立に仕上げていただいた栄養士さん、
夢を叶えていただいた調理員さん、
ありがとうございます!
児童のみなさん、
川俣シャモ、地鶏を活用した献立だということも、
忘れないでおきましょうね。食のお勉強ですよ。
ヒシ回収の作業途中、数メートル離れた砂浜付近に
現場総括の鬼多見賢さんに案内されました。
砂浜と湖の境目の様子が、これです。
私が立つ、写真手前には砂浜が続いています。
「この状態に、注目してほしいんだよな・・・。」
ヒシが枯死した、ヘドロを取り除くことによって、
この場所でも砂浜がいつか再生されていく。
鬼多見さんら「猪苗代湖の自然を守る会」の方々は、
ヒシ回収等の活動をとおして、
砂浜のリボーン(再生)に尽力されています。
本校の3~6年生も、その活動の一部分の
お手伝いをさせていただいたわけです。
水環境学習に、誇りをもって取り組みたいですね。
小学生「胴長」レンジャーの挑戦は続きます!
児童昇降口に、ミニヒマワリ
用務員さんの心遣いです。ありがとうございます。
井上陽水「少年時代」の歌詞が、
自然に頭を駆け巡ります・・・。
授業を組み立てる上で、
私達教員は、企画・立案する力が問われます。
どのように構想を練って、授業を展開するか。
初任者研修のため、体育主任H教諭の提供授業。
4年生体育科「マット運動」を参観しました。
準備運動の段階で、「カエルの足打ち」を導入。
本時に関わる、腕支持や逆さ感覚をさらりと行う。
場の設定も見事です。
どうです。一人一枚のマット割り当てです。
これぞ、少人数教育の真骨頂!
担任の意図が丁寧に反映されています。
アサザを植えた6年生だから感じること。
郷土愛にもつながる「今」の気持ちを大事に。
最高学年として、本活動をリードした勢いで、
後半の小学校生活も、「精いっぱい」頑張れ!
意外と、「社交性」のある5年生。
WAF招聘作家である浅野さんの近くに、
自然と近付いて、交流をもっていました。
来年のアサザ移植、任せたよ!
ひそかに・・・4年生も、初参加なのです。
昨年は、「胴長」がなかったので。
5校時目に、体育科「マット運動」をやりました。
根性と体力のある、4年生です。
5年男子80mH決勝に出場したのは、IHさん、WTさん、YTさんの3人でした。
3人とも、練習開始の時期から「やる気満々」で、意欲だけは誰にも負けない3人組でした。
夏休みの後半に入ってからは、ハードリングもさまになってきました。現地練習でも、陸上競技場の重いハードルを、怖がらずに次々に越えていく姿に、頼もしさを感じました。
当日も、「全部のハードルを正確に越える」という目標で試合に臨み、3人とも目標を達成できました。
今年の3人の姿を見ると「やればできる!」の言葉を思い出します。
今から、来年の野口体育祭が楽しみになる3人組でした。
結果を紹介します。
IHさん19秒0 5位入賞。
YTさん18秒0 4位入賞。
WTさん23秒3 目標達成!
6年男子80mH決勝に出場したのは、ARさん。
昨年度は、ジャベリックボール投げに出場したARさんです。今年度は、1学期の体育の授業の際に、IPFPの菅井先生に「ハードルのセンスが良い」と褒めていただいたために、気持ちを高めて80mHに出場することにしたそうです。
ハードルに転向したのはよい選択で、足の回転が速く、ダッシュが得意なARさんのその特性を生かしてのハードル走です。ハードル間の走りは見事でした。
最終ハードルを越えてからも、その回転の速さのままゴール!
見事、17秒8で4位入賞を果たしました。
彼も、6年女子のKYさんと一緒に、ハードルチームを率いてがんばりました。
ありがとう。大変でしたね。お疲れ様。
写真中央の女性に、ご注目ください。
今回のヒシ回収には、スペシャルゲストが参入です。
話せば長くなるのですが(笑)手短に。
今秋もウォールアートフェスティバル(WAF)が、
本校にやって来ることが決定しました。
冒頭の女性は、画家の浅野友理子氏です。
昨年度は、子どもたちの署名活動が始まりでしたが、
今年度は、招聘作家さんからの「逆指名」でした。
「ここで、描きたいです・・・。」
町内の候補校を視察に来た浅野さんのひと言です。
校長として、とてもうれしかったですね。
本校の水環境学習を褒めていただき、
実際に活動して、制作のヒントを得たい・・・と。
これまたうれしい悲鳴(笑)
という経緯があっての本日だったのです。
WAF、乞うご期待です!
現場のビフォー・アフターです。
アサザを囲むようにびっしりと繁茂していたヒシを、
3~6年生全員で、回収完了いたしました。
2.2トン ですよ!
回収補助としてご協力いただきました保護者の皆様、
国立磐梯青少年交流の家の企画指導専門職の先生、
運搬のスペシャル職人芸「軽トラ」チームの皆様、
子どもたちの達成感のため、ご尽力いただきました。
ありがとうございました。
来年、この場所にアサザを植えることができます。
「風が吹けば桶屋が儲かる」
と、同じです。
「ヒシを回収すると、スイカが食べられる」
「猪苗代湖の自然を守る会」のみなさんは、
ヒシを堆肥にして、野菜等を栽培しているのです。
この利活用のからくりを知って食べるスイカは、
格別の味がするのです。
鬼多見さん、ごちそうさまでした。
写真は、スイカを頬張る3年生。
アテレコ可能です(笑) せーの!