本日は、学級懇談会、ありがとうございました。
同時間帯に、4・5年生は下校せず体育館に集まり、
熱心に、野口音楽祭の練習に取り組んでいました。
佳境を迎えています。
本校は、合唱曲2曲の発表です。
楽器演奏ではなく、団体で歌いますので、
感染症対策の「フェイスシールド」を着用します。
昨年度に引き続き、「ガーナ国歌」を披露します。
これは、ガーナ共和国にゆかりのある、
野口英世博士の母校としての「誇り」です。
当日は、心を揺さぶるような、
魂の歌声を届けられたら、と思います。
「いい場面を見たなあ。」素直にそう思いました。
ふらっと訪問した3年生教室。
後期の学級役員(代表委員)選出の時間でした。
黒板の立候補者をご覧ください。10名立候補です。
在籍13名で、前期の役員が3名でした。
つまり、今回、全員が立候補していたのです。
この状況に、担任のW教諭も驚きです。私も。
そして、立候補者のスピーチが素晴らしい。
誰がなってもおかしくない。立派な意思表明でした。
顔を伏せての投票(挙手)で決めました・・・。
当然、結果が出て、当落が明らかになりましたが、
結果が全てではありません。
勇気をもって臨んだ自分自身を褒めよう。
「あ~、やりたかったな。」
「また、頑張ろう。」
自然と発せられた言葉に、感動を覚えました。
音楽室の床板・・・。
昨年10月の台風19号で、被災した箇所です。
強風により、校舎へ強い力が働いたのでしょう。
床が盛り上がり、板が散乱していました。
スクール・サポート・スタッフのYさんが、
校舎内の消毒業務の合間に、修繕をしています。
「簡単な修繕などは、任せてください。」と
着任時に話されていましたが、素晴らしい仕事ぶり。
まさに、頼もしい背中です。
体育館で行われた「放課後子ども教室」を見学です。
「天空大河」というエクササイズ?の体験でした。
予備知識がなかったのですが、講師の先生の話から、
日本古来の武術や格闘技の動きを基本として、
体幹や身体のバランス感覚を鍛えるようです。
今回は6名が参加。ご覧あれ、少数精鋭です!
元気印の3年生5名と、5年生の1名です。
5年生FYさんと話をすると、
「5年生(対象)のものは、全部、参加したい。」
主体的な参加意欲、とても素晴らしいですね。
3年生の動き、声が聞こえてきませんか?(笑)
今年も、9月21日から、秋の全国交通安全運動が始まりました。今回の福島県のスローガンは「身に付ける 夜道のお守り 反射材」です。
そういえば、最近、特に日が沈む時間が早くなってきたように思います。
毎日、子どもたちには、登校中はもちろん下校の際にも十分注意するよう呼びかけております。ご家庭でも出かける際などに、注意するよう一声掛けてくださるようお願いいたします。
また、早朝から保護者の皆様や地域の皆様には、街頭にてご指導いただき、本当に感謝いたしております。おかげで子どもたちも、毎日安全に登校することができます。
校舎の窓から見える多くの田も黄金色に染まり、稲刈りも連休前から始まっているようです。
皆様も、交通安全にお気を付けてお過ごしください。
最後の種目、4×100mRは、男女とも、練習の時のタイムを5秒以上縮めることができました。
これこそ、みんなの力を合わせた結果の勝利でした。
感染症対策のため、今年度の前半は、たくさんのことを諦めなければなりませんでしたが、今回、前半期最後の9月に、町内全ての5・6年生を集めて体育祭を行うことができました。
開会式の、YHさんの言葉を借りるのであれば「あたりまえであることの大切さ」を実感した大会でした。今まで、普通に行っていたことが制限されることのつらさ、目に見えないものに怯える暮らし、そういったものを、吹き飛ばしてくれるような5・6年生全員の大活躍でした。
しかし、これらはみんな、夏休みの暑い中、一日も休まずに練習に出てきて、技の獲得に取り組んだ子どもたちの努力の結果です。すばらしい結果の陰には、一心に打ち込んだ姿があるのです。
試合後に全員で撮った写真には、みんなの自信の笑顔が見て取れました。納得のいかない結果であったとしても、この夏にがんばったあなたたちの努力は、必ずどこかで報われます。
本当にお疲れ様。学校に戻ってきたみんなは、どこか一回り大きくなったように感じました。
ウォールアートフェスティバル招聘作家である、
浅野友理子氏が福島民友新聞で紹介されました。
(9月19日付け)
本校の水環境学習に理解を示していただいた結果が、
ヒシ回収作業への参加につながったのです。
詳細は、記事を読んでいただくとして・・・。
浅野さんの好意的な関わりに感謝しつつ、
迎え入れる本校としても、約1か月前から、
「心が躍る」状態であります。
すべての活動を終え、3年生が元気に帰校しました。
写真は、学校に到着してすぐに行った「帰校式」の様子です。
そこでは、N.Kさんが、二日間の思い出や宿泊学習を通して学んだことを発表しました。
この学習で学んだことをもとに、今後の学校生活の中でさらに自分を成長させてほしいと思っています。
たった1泊でしたが、とてもたくさんの経験ができました。
3年生になって、一番楽しい思い出になりました。
別れのつどいは、つどいの広場で行われ、代表してNSさんが、児童代表の別れの言葉を述べました。
放送委員会による、給食時の「昼の放送」です。
保護者のみなさんも(多分)ご存知ない、
トンデモ番組プログラムがあるのです。
その名も、「この人、だ~れだ?」です。
放送委員会から指名を受けた「ご本人」が、
放送室へやって来て、ひと言。タイトルコール。
声色あり、抑揚あり、速度調節あり、何でもOK
人間「イントロクイズ」みたいなものです。
冒頭に番組紹介があったので、行ってみました。
本日の出題者は、5年のHZくんとYTくんでした。
聞けば、意外と続いている、ご長寿番組(笑)
熱狂的なファンが根付いているのでしょうか?
何はともあれ、和むひとときなのは間違いないです。
9時からは、午前の活動を開始しました。
交流の家いっぱいに動き回って、対象物を見つける「ここどこオリエンテーリング」中学年バージョンに取り組みます。
出発時は、まだもっていた天気も、小雨が降り始めたとのこと。
しかし、ここでも元気な彼らは「カッパ隊」となって、駆け回っているとのことでした。
夕べはうれしくてうれしくて、なかなか眠りにつけなかった子もいたそうです。
しかし、6:15分に起床して部屋の掃除をしたり、シーツを片付けたり・・・
7:10からの朝食の頃には、おなかはぺこぺこです。
おまちかねの朝食。今日一日の元気の素も、脇目も振らず、あっという間に食べ終わってしまった様子でした。
17日(木)19:00
宿泊学習「天体観測」の様子を見に「磐青」へ。
懐中電灯持参で、気合いを入れて行ったのですが、
グラウンドにぽつんと私一人・・・(苦笑)
曇りのため、室内での講義だったのです。
講師の黒田研一氏より、星に関する様々な話です。
「星を見るのはなぜ?」「きれいだから!」
「星の名前、知ってる?」「デネブ」「ベガ」
「光の速度は1秒間に?」「地球7周半!」
おおっ! 反応と知識が素晴らしいぞ。
一番ナイスなやりとりは、これ。
「月には何があると思う?」「うさぎ」
20:00頃は・・・睡魔との戦いが数名(笑)
専門的で、少し難しい言葉もありましたが、
興味のポイントを絞って話を聞くことも大事です。
講義終了後は、別室に移って「1日の振り返り」
班ごとに、熱心に話し合いを進めていました。
21:00頃まで起きているのは、
3年生、未知なる領域なのかもしれませんね。
これもまた、宿泊だからこそできる貴重な体験!
5年男子ジャベリックボール投げに出場したのは、HZさん。
大会前の目標は「ボールをしっかり持って投げる!20m以上投げたい」というもの。
練習の時も、高い目標を狙って、角度を付けて投げる練習を一生懸命行っていました。
ジャベリックボールは、投げる速度や角度が上達すると、風切り音を出して面白いように飛ぶようになります。
彼も、練習していくうちに風切り音がでるようになって大会を迎えました。
結果は、18m52。目標にはもう少しでしたが、自己新記録を出すことができました。
感想を聞くと、「目標より少し足りなかったけれど、自己ベストを出せてうれしかったです。」とのこと。来年をめざしてがんばってください。
3年生。昨夜は、眠りにつくまで元気いっぱいだったとのこと。
夕食と、入浴の後に「天体観測」が予定されていましたが、あいにくの曇り空のため、研修室でプロジェクターでの投影を見て、学習しました。
その後、反省会をして、9時半には消灯になりました。
写真は、それぞれの部屋で過ごしているみなさんの様子です。
美味しい夕食の時間です。
おかわりしそうな勢いで夕食を平らげました。
食事が終わると、楽しいお風呂が待っています。
不調を訴える子もなく、全員元気です。ご安心を。
縦割り班による清掃です。
縦割りですから、1~6年生で班編成されています。
3Fパソコン室前廊下を担当している1年生2名。
懸命に「ぞうきんがけ」の往復をしていました。
一人一人に、適した役割が与えられています。
各担当箇所で、班員が協力をして清掃を進めます。
「もう少し、頑張れるかな?」
よいタイミングで、5年生が声をかけました。
異年齢集団活動によるチームワーク!
こんなところにも本校規模の良さが存在しています。
午後からの活動は、本校の水環境学習を指導してくださっている講師の鬼多見賢先生をお迎えして、「森林学習」の活動になりました。
まずは、森の中で、いろいろな葉っぱや虫を探し出して、お題に沿っているかどうかで勝負を競い合いました。
それから、しばらくの間、目をつぶって耳を澄まします。そして聞こえた音を線や記号で表してみました。
3年生は、森の中で、五感を働かせて活動することができました。
この種目、本校からは3名の選手が出場しています。
5年のWTさん、6年のHSさん、YHさんです。
WTさんは、3年前、お姉さんが6年女子走り幅跳びで入賞しており、姉弟そろっての出場になります。
また、6年生のHSさん、YHさんとも昨年度、同種目で入賞を果たしていますので、是非とも、好記録を出したいところです。
5・6年同時に競技を行うため、21名の選手が待機します。待ち時間の集中力の持続が課題となりました。
1本目、WTさん、ファールのため、助走を調整します。6年生の2人は3m60台の記録を出し、上位に絡みます。
2本目、WTさん、3m25・・・自己記録が出ました!。3本目に記録更新をかけます。YHさん、3m70台を跳び、一安心といったところでしょうか。HSさん、3m50台のため、助走を調整し、フォームを確認します。
3本目、WTさん、残念ながらファール。2本目の記録が残り、第4位に入賞を果たします。
HSさん、先ほどより記録をあげてきました。悔しそうな表情で競技を終了ですが、第6位入賞。
YHさん、力強い踏切で3m82に記録をあげ、第3位に入賞を果たしました。
実は3人とも「自己新記録で入賞」を果たしました。よく頑張りました!
(悔しい思いは、野口スキーにぶつけよう!)