10月17日(木)の2・3校時に、校内持久走記録会が行われます。
子どもたちはしっかりとめあてを決め、朝の時間などに走り込みをしています。また、体育の授業の時には、実際のコースを使って試走もしています。
1・2年生などは、走るたびに長く走るテクニックを身につけ、タイムをどんどん更新していく様子などをうれしそうに報告してくれます。
今日は、3・4年生が自己記録に挑戦していました。
快晴の空の下、風を切って元気に走る子どもたちの姿が、とてもまぶしく見えます。
10月8日(火)新郷樟山地内(西会津国際芸術村前)で、第9回会津耶麻地方植樹祭が行われ、翁島小学校からも緑の少年団から、5年生の代表KGさんとARさんの2名が参加してきました。
植樹祭の中で、今年度の緑化功労者の方が表彰を受けたり、県知事さんや県議会議員さんからお祝いの言葉をいただいたりしました。その後、実際に植樹する活動があり、翁島小学校から参加した2名は「ハナモモ」の木を丁寧に植樹していました。
来年春には、豊かに花を咲かせる木になることと思います。
爽やかな秋晴れのもと、新体力テストの実施です。
写真は、2・5年生の「ソフトボール投げ」です。
低学年は高学年とペアを組んで、各種目を回ります。
高学年が、手本を示したり、記録の補助をしたりと
異学年交流のよさを発揮しています。
新体力テストの目的の一つに、
自分の「体力を知る」ことが挙げられます。
体力を知った後、その維持と向上に努めるよう、
様々な機会で運動習慣の定着を図ってまいります。
本校「たくましい子」らの努力を
磐梯山がやさしく見守ってくれているようです。
今日の給食は、3年生の希望献立でした。3年生も、自分たちで希望したものの、何が出るのかはお楽しみです。そして、いよいよ給食の時間・・・献立は「ごはん・とりのからあげ・ごぼうサラダ・みそ汁・プリン・牛乳」でした。
「とりのからあげ」と「プリン」は、どの学年でも人気のメニューです。
今日も、おいしくいただきました。
来月は、2年生の希望献立です。楽しみにしています!!
今年もWAF(ウォールアートフェスティバル)が
本校にやって来ます。
当初は、昨年作品の一般公開だけの予定でしたが、
子どもたちの要望(6年KR君発案の署名活動)に
招聘作家さんが応えてくれることになりました。
感謝、であります。
制作にあたるアーティストは、淺井裕介氏。
「泥絵」で植物や動物を描く画家さんです。
制作日は、翁島フェスティバルの当日。
前日までに、子どもたちが3階踊り場の壁面に
泥で「手形」を押します!
(淺井氏とWAF実行委員会の監修のもと)
当日朝から淺井氏が制作を開始します。
フェスティバル終了後に、
子どもたちの目の前で作品を仕上げるとのこと。
まさに、ビフォー・アフター。
子どもたちの手形とどんなコラボになるのか?
静かに、その時を待つ「壁」です。
翁島小学校がある猪苗代町三城潟地区にお住まいで、学芸員でもある鬼多見賢さんから、10月7日(月)学校に連絡がありました。
なんと、7日の午後、コハクチョウ18羽が猪苗代湖に飛来したということです。
鬼多見さんが、家の前で作業をしていたところ頭上で鳴き声がし、見上げると北(磐梯山方面)から猪苗代湖に向かって14羽の一陣が飛来。旋回して(水位が低く着水できなかったためか)東の方に着水。
同時に頭上で東北方面から4羽飛来し、クロスして南西に向かったとのこと。
ここ数日肌寒い日が続いていますが、いよいよ冬到来!?(ちょっと早いですかね?)でしょうか。
薄着で登校する子どもたちも多いようです。特にバス通学のお子さんは、上着を忘れることが多いようです。学校で寒いときに着られる上着などが必要になってきました。準備していただけると幸いです。
(写真は、鬼多見さんが撮影したものです)
アトリエ訪問?
9月30日からインターンシップで来校している、
東京学芸大学2名の「芸術作品」です!
各教室に入っての学習支援・交流だけでなく、
教材製作にも関わっていただいております。
二人は、美術専攻学部とものづくり技術選修です。
その専門性を遺憾なく発揮しています。
子どもより本気でシャトルランに取り組んだり、
子どもより熱く絵筆を走らせたりしてますが(笑)
さすがの出来栄えなのです。
細部のマニアックさをお伝えできないのが残念。
翁島フェスティバルで登場しますので、
楽しみに待っていてくださいね。
本日は就学時健康診断があります。来年度翁島小学校に入学を予定しているともだちが学校に来る日です。歯科検診や視力検査などを行います。
受付は13:00からです。
翁島小学校の先生方みんな楽しみに待っています。みなさん、安心してきてくださいね。
午前中4年生は社会科見学に行ってきました。今回は、会津若松市にある環境センターです。まず、ごみ焼却場に行き、ガラス越しでゴミピットの中を見たり、焼却炉の様子を教えてもらったりしました。次に、リサイクルについて教えていただきました。びんの種類分けやプラスチック類はどのようなものにリサイクルされるか、ペットボトルはどのような物にリサイクルされるかなどを教えてもらいました。最後に、リサイクルセンターで資源ゴミの処理の様子を見せてもらいました。
プラスチックとして出されたゴミの中に、汚れている物や紙などが混ざっている様子を見て、「うわあ、これじゃあリサイクルできない…」とつぶやく声も聞こえました。
初めて見たものに目をかがやかせる場面もあり、教科書だけでは学べない事を学んでくることができました。
文化庁「文化芸術によるこどもの育成事業」として、このたび、劇団風の子北海道のみなさんによる、劇「マーレンと雨姫」を鑑賞することが決定いたしました。
「子どものいるとこどこへでも!」を合言葉に、日本中で公演活動をする劇団風の子から独立し、札幌に拠点をおいた劇団風の子北海道のみなさんは、北の大地に根ざした作品を多く上演し、北海道や東北はもちろん、日本全国の子どもたちに劇を届けている劇団です。
これまでに、「どんぐりと山猫」「めっきらもっきらどぉんどん」など、子どもたちがどこかで耳にしたことがある作品も多く、今回の公演も非常に楽しみです。
先日(1日午前)、ワークショップと呼ばれる劇の練習の機会があり、1・2・6年生が参加しました。そして、当日は火の神様の弟子の役で、劇に参加する予定となっています。
鑑賞教室は21日の午前9時開演で、約70分間の上演時間を予定しています。保護者の皆様もぜひごらんにおいでください。
おいでの際にはご面倒でも上履きをお持ちください。
本日配付のお知らせを添付いたしますので、参考になさってください。
先日の野口音楽祭に参加した4・5年生は、前半の発表で心から音楽を楽しみ、歌の発表をすることができました。また、後半の鑑賞では、ムジークフェストの「アルプス音楽団」の演奏を聴き、大変楽しい時間を過ごすことができました。
ムジークフェストの「アルプス音楽団」は、ドイツ・スイス・オーストリア三国の伝統的な楽曲を中心に、アルプス地方に古くから伝わる楽器などを用いて、日本国内で演奏を聴かせてくれる演奏家のみなさんです。
今回の公演では、「アルプスの少女ハイジのテーマ」を皮切りに、「双頭の鷲の旗の下に」やサウンドオブミュージックから「ひとりぼっちの羊飼い」など、4・5年生の子どもたちがよく知っている曲を次々に演奏してくださり、子どもたちも体を大きく動かしたりリズムに乗って手をたたいたりしながら、楽しく鑑賞することができました。
中盤の楽器紹介の時には、紹介される楽器の名前をいち早く答えたり、トロンボーンのスライドが外れるというおもしろいシーンの時には大笑いしたりと心から楽しんでいる様子がよく分かりました。
体験のコーナーでは、もみの木から切り出したというアルプホルンの試奏に5年生のAR君と羽田先生が、クーグロッケン(カウベル)の体験には5年生のHS君が参加し、たくさんの拍手をいただきました。
最後には、「アヒルのダンス」で全員が体を大きく動かし、終始笑顔の音楽祭でした。
本日、猪苗代町図書歴史情報館(和みいな)で、2年生の生活科体験学習が行われました。
はじめに、館長さんから施設の説明などを聞きました。子どもたちは、疑問に思ったことを質問し、しっかりとお話を聞くことができました。
その後は、和みいなを自由に見学しました。カウンターで借りたい本を貸してもらったり、机に向かって自由に読書したりする子どももいました。また、ビデオコーナーでは、和みいなのアーカイブから選んで鑑賞することもできました。
子どもたちからは「楽しい」「たくさん本を読みたい」などの言葉も聞かれ、大変楽しい経験ができたようでした。
今日の昼休み、翁島フェスティバルの第1回実行委員会が行われました。
今回の話し合いの内容は、組織作りと各学年にプログラム原稿を依頼するというものでした。
子どもたちがしっかりと話し合い、上学年の子どもは下の学年の子どもとペアを組み、学年の担当を決めたのち、渡す練習までしてから、各担当学年に原稿の依頼をすることができました。
翁島フェスティバルは、10月26日(土)に実施されます。皆様のお越しを楽しみにお待ちしております。
今日、10月2日は、後期の第1回目の児童会委員会が行われました。
内容は、各委員会の委員長等の執行部を決め、活動内容を考えるというもの。
後期は、5年生が委員長となり中心になって委員会を進めていくことになります。来年度、学校の中心となる心構えや行動の仕方などを、6年生からしっかりと引き継ぐ期間でもあります。
5年生には特に頑張ってほしいと思います。そして、6年生は、しっかりと自分の持っているスキルを下の学年に伝えてほしいと思います。よろしくお願いします。
学校の周辺の田んぼも、次々と稲刈りが始まり、辺り一面香ばしいような稲の香りに包まれた今日、本日の昼の気温が、翁島で28度。朝は少し冷え込んでいたので、とても気温差の大きい一日となりました。
気温差が大きいほど、紅葉が美しくなるといわれていますが、翁島小学校から見える磐梯山も、山頂の方から紅葉が始まっています。今年の紅葉が楽しみです。
子どもたちの中には、少しかぜ気味の症状を訴えているお子さんもいるようです。町内では、早くもインフルエンザに罹患しているお子さんも出ています。
体調に注意して、かぜをひかないように気をつけさせたいものです。
こう見えても(どう見えてますかね?)、
私、ラグビー経験者なのです(笑)
校内にも、探すと「ラグビー関係」がありました。
掲載写真は、6年生の学級目標(左)と、
3年生の運動会のめあて掲示(右)です。
以下は、9月25日の全校集会で
話をした内容です。(原稿から一部抜粋・加筆)
★★★
ラグビーでよく使われる、
「一人はみんなのために みんなは一人のために」
という言葉についてお話しします。
得点が入る、「トライ」はわかりますか?
相手チームの一番奥の場所までボールを運んで、
地面に付けると、「トライ」になります。
昔は、なぜか、
トライをした人は大げさに喜びませんでした。
(今は、ちょっぴり違いますがね。)
不思議でしょう? 普通なら「ヨッシャー」でしょ?
それは、
チームの仲間が、倒されても起き上がって
ボールをつないで、つないで、つないで・・・。
トライした自分は、
たまたま最後にボールを持っていた。
だから、自分一人の力じゃない。
みんなでとったトライなんだ、という考えなのです。
一人は、みんなのために・・・何かをする。
みんなは、一人の誰かのために・・・何かをする。
学級も同じじゃないかなと思います。
それぞれの学級で、
「一人はみんなのために みんなは一人のために」が
見られるとよいですね。
本校の4・5年生が、
10月1日に猪苗代町体験交流館で開催された
野口英世博士顕彰記念町内小中学校音楽祭に
参加してまいりました。
合唱曲2曲を立派に披露してきました。
「一堂に会する」意義を、実感できる行事です。
3~6年生まで各校児童の構成は様々で、
発表形態もそれぞれ特色を打ち出しています。
優劣を競うのではなく、
音楽の喜びを味わい、より美しいものを求める心を
培うことをねらいとしていることも納得です。
追記:
過日実施されたファミリーシアターも、
町内の1・2年生が一堂に会する場でした。
会場内で耳に入った1年生の会話です。
「お~い、何年生になった?」「???」
お互い1年生のままなんですけどね・・・。
微笑ましいかぎりです。
来月の給食の献立が出ました。
今回の給食だよりは、スポーツを頑張る皆さんへということで、スポーツと栄養についての記事が裏面に掲載されています。
スポーツに必要な栄養、水分についてなど読み応えのある内容となっています。
「食欲の秋」だけでなく、栄養について少しお子さんと話し合ってみてはいかがでしょうか。
10月の献立予定表を添付しましたので、参考にしてください。
第2学期に入り、図書の新刊が続々と入荷してきています。
3階踊り場から、図書室廊下には、大きく「読まない理由が見当たらない」と書かれ、新刊が所狭しと並べられています。また、図書室の中にも新刊は別にしておかれており、手に取りやすくなっています。
また、先日、前期の読書奨励賞の表彰を行いました。これは、一定期間内に10冊以上読書したとき、その中に猪苗代わくわくブック指定図書が3冊以上入っている場合に猪苗代町から表彰されるというものです。
たくさんの子どもたちが受賞し、代表で5年生のSKさんが表彰されました。これからもたくさんの本を読んでください。
翁島小学校では、東京学芸大学と連携して、ここ数年学校サポーターを活用しています。今回は、今日から2週間、東京学芸大学の3年生と2年生の2名が、各学級に入り、子どもたちと活動をともにします。
今日は早速、朝の時間に翁島フェスティバルの練習をしたり、授業では算数で悩んでいる子どもを補助したり、体育で一緒に走ったりと大活躍の二人でした。
若い二人の先生に、子どもたちはよい影響を受けているようです。